トップページ > レズ・百合萌え > 2011年04月11日 > YChH/btc

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名無しさん@秘密の花園
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 12

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魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 12
434 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/04/11(月) 03:00:26.76 ID:YChH/btc
「これなんてどうかしら」
「うーん…これ、ちょっと大胆過ぎませんか?」
「暁美さんの白い肌とスレンダーな身体つきをアピールするには、これくらい大人っぽい方がいいのよ」
「それもそうですけど、ほむらちゃんの清楚な感じを前面に出すなら、こっちのワンピースの方が」
「あ、あの…自分で選べますから」
「遠慮しないで、暁美さん。はじめての海ですもの。
 お姉さんが水着選びからしっかり面倒見てあげますからね」
「そうだよほむらちゃん。私がほむらちゃんに似合う可愛い水着探してあげるね!」
(うう…そろそろ服着たいよぅ)


「まどかにはこっちの方が似合うわ」
「あなたねえ、鹿目さんは小学生じゃないのよ?夏はやっぱりこれくらい大胆に行かないと」
「まどかにそんな露出の多い水着は早すぎる」
「あの、そろそろ服着たいんだけど…」
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 12
456 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/04/11(月) 07:40:47.70 ID:YChH/btc
「どうかしら」
「わあ、すごく可愛いよほむらちゃん!」
「あ、ありがとう…」
「髪もツインにしてあげるね。
 …ふふ、それにしてもマミさんったら『絶対こっちの方が似合うのに』って最後まで言ってたね」
「あんな露出の多いのは無理よ……」
「うーん…でも、あれはあれで見てみたかったかなあ。
 ほむらちゃん、マミさんの言うとおりスタイルいいし」
「…から」
「え?」
「まどか以外に、あまり肌を見せたくない、から…」
「……ほむらちゃん、可愛いっ!(抱きっ)」
「あっ、ちょ、まどか……人が見てるわ……」

「一応私も一緒に来てるんだけど……あーリア充爆発しないかしら」
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 12
543 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/04/11(月) 22:11:58.33 ID:YChH/btc
むす〜……
「いい加減、機嫌を直して頂戴」
「別に怒ってませーん」
「ならいいのだけど…魔女狩りに来てまでそんなでは心配だわ」
「どーせ私はただのパートナーですからー、ちゃんとサポートしますよーっと」
「本当に困った人ね……。どうすれば許して貰えるのかしら」
「…水着」
「え?」
「私の選んだ水着、あれを着て『マミさん、私まどかじゃなくてマミさんにMOGUMOGUされたいの』って言ったら許すわ」
「出来るわけないでしょう!」
「あーそう。短い付き合いだったわね。さよーならー」
「……はぁ、分かったわ。あのビキニを着ればいいんでしょう。でもその台詞は勘弁して」
「さすが暁美さん、話が分かる♪」


「で、どうしてあなたの部屋なの。それも寝室…」
「だってあなた、他の人にあまり裸を見られたくないんでしょう?お姉さんのこの溢れ出る優しさが分からないのかしら」
「優しい人はこんな事……あと何度も言ってるけど、今日は悪戯はなしよ」
「はいはい、いいから早くタオル取って。は・や・く!は・や・く!」
「なんでそんなにテンション高いのよ……もう」
 (ふぁさっ)
「…ほら、これでいいでしょう」
「ストップ!」
「(ビクッ)な、何?」
「そのままの姿勢でいてね。今からちゃーんと観察するから」
「え…見て終わりじゃないの?」
「ええ、もちろん見るだけよ。ただ、いつ見終わるかは分からないけど」
魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 12
544 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/04/11(月) 22:12:33.09 ID:YChH/btc
「か、顔が近いわ…」
「気のせいよ。んーいい香り♪暁美さんって、天然の香水でも付けてるのかしら…」
「へ、変なこと言わないで……ちょ、そっちは…!」
「私、約束破ってないわよ?ただ1cmの距離でおへそ観察してるだけで。ふぅーーーっ」
「ん…っ」
「あら、どうしたの可愛い声出して?」
「な、何でもないわ……」
「そ。なら、次は背中を観察しようかしら。くすくす…」
「………っ」
「…ふぅーーーーっ(背筋を這うように)」
「ひゃっ…!」
「さっきからどうしたのかしら、暁美さん? 可愛い声が聞けて嬉しいけど、お姉さんちょっと心配だわ」
「あ、後で覚えてなさい…」


「はっ…はぁ……」
「どうしたの、息が荒いわよ? ほんの小一時間くらい、水着の観察をしてるだけじゃない。
 ほら、まだ見終わってないんだから、ちゃんと立ってなくちゃ」
「あ、あなた…ずるいわ……っ」
「何のことかしら。さて、次は…」
「あっ! そ、そこは……」
「ビキニラインの観察がまだだったわね。うふふ…♪」
「と、巴マミ!いい加減に…!」
「ふぅ〜〜〜っ」
「あっ!んぅ……!」
「…あら?よく見ると、真ん中の辺りが湿ってるわね。お漏らしかしら?
 それに、何だか甘い香りが…」
「やっ、嗅がないで!」
「私、自分の家の空気を吸ってるだけよ?すんすん…」
「いやっ!も、もう許して…マミ、お願いよ……」
「何を許してあげればいいのか分からないけど……うーん、そうねえ。
 あの台詞、言ったらやめてあげてもいいわよ♪『私マミさんにMOGUMOGUされたいの〜』って」
「あ、あなた最低だわ!」
「ふぅ〜〜〜〜〜〜っ」
「ひっ!…わ、分かった。言うわ、言うからやめて!」
「わくわく…」
「わ……私、マミさんにMOGUMOGUされたい!」
「はい、よく言えましたー♪」

しゅるしゅるっと
「なっ……! あ、あなたっ!今日はこういうのは無しだって…!」
「あら、何を言ってるの? たった今、あなたから誘ったんじゃない。
 確かに聞いたわよ?『私、マミさんに一日中濃密に愛されたいです』って」
「そこまで言ってないわ!」
「それじゃ、いただきまーす♪」
「まどか助けてーっ!!」

おわる


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