- 魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 11
774 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/04/07(木) 00:41:00.43 ID:UQpGMEPK - マ「いらっしゃい、暁美さん。自分の家だと思って、遠慮せずくつろいでね」
ほ「ええ。リボンで手足縛られて、無理やり運び込まれたのでなければ、もっとくつろげたでしょうね」 マ「あら、私は路地裏で貧血起こして座り込んでたあなたを、助けてあげただけよ?」 ほ「放っておいて頂いて結構よ。あのまま大人しくしていれば回復したわ」 マ「それまであんな人通りの少ない場所に、女の子が一人でいるなんて、お姉さんは許しません。 誰か危ない人が来たらどうするつもりなの?」 ほ「鏡を見てきたらいかがかしら」 マ「はいはい、憎まれ口を叩けるようなら大丈夫ね。でもまあ、今日は安静にしていた方がいいかしら。 ええと、パジャマと身体を拭くタオルと、あと何か…」 ほ「待って。何の話をしているの」 マ「飲み込みが悪いのね。今日は私が一日看病してあげると言っているの」 ほ「…まどか、ごめんなさい。私の貞操、あなたに捧げたかった…」 マ「本っ当ーに失礼な子ね……。弱ってる子を取って食やしないわよ。 いまパジャマ出してくるから、大人しく寝てなさい」 ほ「まずはリボンを解いて欲しいのだけど…」 マ「解いたらあなた逃げるからダメ」 みたいな看病が見たいです
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882 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/04/07(木) 20:30:59.59 ID:UQpGMEPK - 「飲み込みが悪いのね。今日からここがあなたの家だと言っているの」
「(重い…)」
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941 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/04/07(木) 23:05:29.91 ID:UQpGMEPK - マ「鹿目さんも美樹さんも忙しいっていうから、仕方なくあなたを誘ったんですからね!」
ほ「そう」 マ「ど、どうせあなた休日は暇しているんでしょう? 外に連れ出してあげた私に感謝しても罰は当たらないわよ」 ほ「ええ、そうね」 マ(…き、気まずい……。さっきからどうしてもキツい言葉が止まらないし……。あなたももっと喋りなさいよ!) ほ「…ちょっと待ってて」 マ「大体あなたはいつも……え?」 ほ「待たせたわね。はい」 マ「いちごクレープ…私に?」 ほ「他に誰がいるというの」 マ「あ、ありがとう…私、ここのいちごクレープ大好きなのよ」 ほ「そう、よかったわ」 マ「ふふっ、こういうお店は初めて?」 ほ「は、はい……屋台で買い食いするのなんて、生まれて初めてで…」 マ「あら、なら私は暁美さんのファーストデートのお相手って事になるのかしら」 ほ「えっ!?で、デデデデート……あわわわ」 マ「うふふ、冗談よ♪ ほら、そんなに慌てると端から零れちゃうわ(ぱくっ」 ほ「ひゃあっ!? す、すみません…」 マ「謝ってないで、暁美さんも食べて?」 は「は、はい(ぱくっ)……おいしい!すごくおいしいです!」 マ「よかった、私のオススメなのよ、このお店のクレープ。特にいちご味は一番のお気に入りなの♪ 今度は鹿目さんも連れて、三人でまた一緒に食べましょうね」 ほ「はいっ!」 ほ「……」 マ「どうしたの、暁美さん?さっきからボーっとして」 ほ「…巴マミ、端から零れそうよ」 マ「えっ? あ、わわわ…」 ほ「……(ぱくっ」 マ「!?」 ほ「(モグモグ)どうしたの巴マミ。顔が赤いわよ」 マ「…や、やっぱりあなた嫌いだわ」 ほ「何を怒っているの。私が食べたのが気に入らないなら、こっちのチョコ味を一口食べるといいわ」 マ「もう、知りません!」
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