- スイートプリキュア♪で百合3
95 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/30(水) 01:22:27.95 ID:3fvFxmd4 - >>68
ベルティエを取り出すも、技を出さずにひたすらネガトーンを殴り続け、 相手が倒れて動けなくなっても 「よくもリズムを……よくも奏を……」 とブツブツ言いながら無表情に殴り続けるメロディ まで見えました。
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106 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/30(水) 02:34:24.01 ID:3fvFxmd4 - 奏「そっ、そんなことないっ! 響が着た方が似合うと思う!」
響「こっ、この服だって! 奏が着た方がきっと似合うよ!」 奏「じゃ、じゃあ……交換してみる?」 服交換 響「……っ!(奏がかっこよすぎて生きるのがつらい……)」 奏「……っ!(響ー! ひ、ひーっ、ヒアアーっ7!!! ヒアーッ!!)」
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124 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/30(水) 12:08:45.82 ID:3fvFxmd4 - 女子「北条先輩! 好きです! 付き合ってください!」
響「私は奏が一番好きだよ。二番目でもいいの?」 女子「う……か、かまいません! 北条先輩とお付き合いできるならっ!」 響「そう。じゃあ、抱いてあげる(ギュ」 女子「ああ……北条先輩……」 奏「あら響、可愛い子じゃない」 女子「み、南野先輩!?」 響「あ、奏、遅かったじゃない」 奏「あなたが、響にラブレター書いて呼び出した子?」 女子「……は、はい」 奏「響に目をつけるとは、なかなかお目が高いじゃない」 響「ねえ、奏も一緒に、いいよね?」 女子「……へっ? なっ、なんですかそれはっ!?」 奏「あら、だって、響の物は、私の物だもの」 響「奏も、私の物だけどね」 女子「ひ、ひいいいっ! あ、でもなんか嬉しいかも」 こうして女子がまた一人ひびかなの毒牙に…… >>120 二人の仲が行くところまで行ったら、こんな感じかと妄想。
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131 : ◆DYW6d/nzvM [sage]:2011/03/30(水) 16:50:57.55 ID:3fvFxmd4 - 5話の最初のほうを奏視点で書いて見ました。
今! 今ベチッて! ベチッて……ひ、響の唇が……私の唇に……っ! それは愛の行為ではない単なる接触事故だったわけだけど、でも戦闘中っていう特殊な状況が、妙な背徳感で私の心を煽りたてる。 私は砂地に突っ伏しながら、うれしいサプライズにフルフルと震えた。 なのに響ってば、ガバッと顔を上げると 「もうっ、ジャマしないでよ!」 なんて言うし! ひどいわ! そりゃあ確かにムードもへったくれもなかったかもしれないけど……でもそれはないんじゃないっ!? ムカついた私は、思わず言い返していた。 「そっちこそ!」 もお……ちょっとは意識、してくれたって……響の、ばか……っ! 「ケンカしてる場合じゃないニャ!」 ハミィ、今ちょっと黙ってて! 「行くよリズム!」 「へ?」 ああん待ってまだ心の切り替えがっ! でも早く返事しないと変に思われちゃうっ! 「……お、おーけー!」 ごまかすようにとっさにそう言いつつも、全然おーけーじゃない私。 だって、この後手繋ぎなのよっ! こんな精神状態で、響と、指を絡めて、なんて……っ! 「「プリキュア!」」 私の手、汗かいちゃってる……響に、気付かれちゃう……っ! 「「パッショナート!」」 ああ待って響、焦らないで……先走らないで……っ! 私は、必死になって合わせる。 お願い、私を、置いてかないで……っ! 「「ハーモニー!」」 ふあぁ、もうダメ……で、でも、これで、終り……っ! …………。 あれ?
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132 : ◆DYW6d/nzvM [sage]:2011/03/30(水) 16:51:14.48 ID:3fvFxmd4 - 「ぅえ? おかしいな……」
「どうして技が出せないのかしら……?」 早く終わりにして一息入れないと、私、おかしくなっちゃいそうなのに……っ! 「二人の心がバラバラだったからニャ! もう一度心を一つにしてやり直すニャ!」 「「心を一つに……?」」 もぉハミィってば……簡単に言わないでよぉっ! ( 略 ) 「ハーモニーパワーを高めるには、音楽の練習が一番ニャ。二人で一つの曲を演奏するニャ」 「「ぅえ? 二人で一つの曲を?」」 それってつまり、ピアノ連弾とか? 素敵に演奏する響の隣で、私も、同じ曲を……? 良いっ! それ良いっ! またドキドキしちゃいそうだけど、でも心の準備さえしておけば大丈夫。 うん。なんか嬉しくなってきたかも! だから帰り道、響にかけた声は、ちょっとはずんでいた。 「ねえ、やろうよ響。また、昔みたいにさ。二人で、ピアノを弾いて……」 ああ、ワクワクする。 なのに、響ってば……。 「え〜、私はムリ。部活の助っ人で忙しいし、運動した後はお腹が空いて、ご飯をたくさん食べるでしょ」 はあっ!? 知らないわよそんなことっ! 「確かにたくさん食べるニャ……」 知ってるわよそんなことっ! 「食べた後は眠くなってすぐ寝ちゃうから、そんなヒマないもん」 そんなヒマ? そんなヒマ、ですってぇ!? 響にとって、私との時間はヒマ潰しなわけ!?
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133 : ◆DYW6d/nzvM [sage]:2011/03/30(水) 16:51:43.40 ID:3fvFxmd4 - 「あのねぇ響」
なるべく抑えようと思ったけど、それでも抑え切れない憤りで、さっきとは一転、トゲのある声になってしまう。 「ん?」 「少しはプリキュアの自覚ってものを……」 ……うー。 この期におよんでついついお説教モードとか、我ながら素直になれずに情けない。 でも私が言い終えるまえに、響がセリフをカブせてきた。 「だいたい技を出せなかったのは、奏が出遅れたせいじゃん」 「ふぇ? あれは響が一人で先に……っ!」 ひどいっ! 私の戸惑いにも気付かないでっ! 「かろうじて敵を倒せたから良かったものの、こっちはもうヒヤヒヤだよっ!」 「なによっ! 私だけが悪いって言うのっ!?」 「まあまあお二人さんっ、そういうところも直すためにもニャ、音楽の練習をニャ」 「もういいっ! 響とピアノの練習なんて、こっちもお断りよっ!」 「は、はあああ……っ、なんでそうなるニャーーっ!?」 立ち去る私の後でハミィが何か叫んでるけど、それは私が聞きたいわよっ! 響の、ばかあっ!
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134 : ◆DYW6d/nzvM [sage]:2011/03/30(水) 16:51:59.95 ID:3fvFxmd4 - 部屋に入って後ろ手にドアを閉めた途端、私はヘナヘナと膝をつく。
あああ……。 なんでいつもこうなっちゃうんだろ……。 ケンカしたかったわけじゃないのに……。 「私の、ばか……」 そのままズルズルとベッドまで這っていく。 そして、鼻から上を枕に埋めて、ボソッとつぶやく。 「響の、ばか……」 唇を、人差し指でそっとなぞる。 響の、ここに触れたんだよ……? なのに響は、どうして平気でいられるの……? 「響の、ばか……」 私は、響のこと、こんなに好き、なのに……。 好きで、好きで、ちょっとしたことでもこんなに胸が苦しくなるのに……響は、違うの? 切ないよ……。 切なくて、苦しくて、心がムズムズする。 こんな時は、いけないと思いつつも指が下に伸びてしまう。 履いたままでは汚れてしまうとわかっているけど、覚えたての指遣いでは、十分に濡れてからでなければ、直に触れると少し痛い。 私は、クロッチに中指を添えると、くっと押し込む。 「ん……っ」 指の腹で、布越しに割れ目を擦る。 もどかしいような快感が、徐々にせりあがってくる。 「響……」 もう片方の手を口元に伸ばし、唇にそっと触れる。 あの時の感触を思い出す。 指を響の唇に見立て、吸い付くように口付ける。 唾液で濡れたその指を、次第に下げていく。 ゆっくりと、顎を通り、喉をついばむ。 「あ、ん……ダメ……響ぃ」 ブラウスのボタンを一つずつ外していく。 ブラのホックに、指をかける。
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135 : ◆DYW6d/nzvM [sage]:2011/03/30(水) 16:52:39.50 ID:3fvFxmd4 - 「いやぁ……」
いやなの? 幻想の中の響が尋ねる。 「……ううん、いやじゃ、ないよ。もっと……して」 口に出すと、私の心はざわついた。 夢の中では、こんなに素直になれるのに……。 裏腹に、指の動きは激しくなる。胸の痛みをごまかすように。 もう、下着越しにもわかるほどに濡れている。 ブラを外し、胸をはだける。 「ああ……」 響……私の体……きれい? うん。すっごくきれい。可愛い。 さわさわと、胸の上を指が滑る。 「やさしく、してね……。胸、強くすると、痛いから……」 わかってるよ。 響の唇が、すでに真っ赤に膨らんだ先端を咥える。 「んふ……っ」 もう一つの唇が、私の下着を膝までずり下げ、太ももの内側を撫ぜる。 「ふあ、あ……」 そのままゆっくりゆっくりと上ってきて、ついに私の秘密の場所に触れる。 「んんっ、ダメェ……そこ、汚いよぉ」 奏の体、きれいだって言ったじゃん。汚いところなんてない。 「ああ、響ぃ……響ぃっ!」 すっかり濡れそぼったそこを、そろえた二本の指でこすりたてる。 乳首をきゅっとつまむ。 「あっ、ああっ! ひび、きぃ……大好きなのっ! 大好きなのぉっ!」 私も奏、大好き。 その幻聴が、私を一気に押し上げた。 「ひ、響っ……響ぃ……ひび……んふうぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」 ググッと腰が突き出され、体の力が抜ける。 目の前がぼやける。 響……大好き……大好きぃ……!
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136 : ◆DYW6d/nzvM [sage]:2011/03/30(水) 16:53:13.31 ID:3fvFxmd4 - どれくらいベッドに突っ伏していただろう。
少しずつ我に返っていくにしたがって、自己嫌悪がのしかかってくる。 もう、私……なにやってんのよ。 ティッシュを取り、後始末をしていく。 すごく、むなしくなる。 私、汚らわしい女だ。 響は、違うよね。からっとして、かっこよくって、やさしくって。 それとも、響も、私と同じ? 響も、こういうこと、してるの……? 私はブンブンと頭を振る。そんなわけ、ないじゃない。 「はぁ……響と、幸せになりたいよ……」 響は、今、何してるのかな……。 一方響はキュアモジューレを使った。
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