- 魔法少女まどか☆マギカで百合萌え 9
403 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/26(土) 02:27:22.62 ID:IdOKdhZx - >>397
はすっぱなまんまの杏子もかわいいおっおっ!!! やっぱりさや・杏だとさやかが攻めになるよな。 さやさやはやっぱり強気にせめないといかん。
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416 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/26(土) 07:30:53.06 ID:IdOKdhZx - まあ、ここでも黒まどかネタはワンパでつまらんと思う。
別にまどマギである必要なくね?みたいな。
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422 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/26(土) 07:44:07.32 ID:IdOKdhZx - >>420
イケメンまどかさんがいるじゃないか。 可愛い小動物がけなげに甘噛みしてくるとか最高だろう。
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574 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/26(土) 22:02:44.93 ID:IdOKdhZx - ゲートルードは巨乳の緑縦ロール(非ドリル)なお嬢様という電波が来た。
好きなタイプは、気が強いけど優しくて自分を支えてくれそうな人。ライバルは巴マミ。
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575 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/26(土) 22:03:17.03 ID:IdOKdhZx - >>572
マミマミと同い年だったら嬉しいなって。
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590 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/26(土) 22:43:55.53 ID:IdOKdhZx - >>431が下から順にストライクな俺は火あぶりらしい。
>>582 「佐倉先輩、これ食べてください……先日、ご馳走になったお返しです」 「………ほむら?……なにやってんの?」 「イメチェンよ」 「ハンパだなオイ」 「………………何かおかしかったでしょうか?佐倉先輩」 「いや………意外に似合ってるよ」 「あ、ありがとうございます、佐倉先輩」 >>459で一発。 ちょっと普段より長いかもしれないし、後半まだ書き上がってないから前後に分けます。
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595 :ドキドキプールサイド 前 1/3[sage]:2011/03/26(土) 23:00:44.92 ID:IdOKdhZx - 「はうっ……さ、さやかちゃん、な、流されちゃうよぉ……!」
「あははは!ほらっ、あたしに捕まりな」 流れるプールの一角で、さやかとまどかは水遊びに興じていた。 まどかは浮き袋(真っ白な胴体に赤丸が二つ)に必死でしがみつきながら、さやかの後を追いかける。 さやかの腕が、バランスを失ってぐるぐると回る浮き袋の端を捕まえる。 真夏の太陽の下、まどかとさやかは息がかかるほどの距離まで顔を近づけて、にこにこと笑顔を交わしあった。 さやかは白地に空色のラインが入ったスポーツタイプのセパレートの水着を、 まどかは同じセパレートだったが、たくさんのピンクのフリルがあしらわれた、可愛らしい水着を身につけている。 愛らしい二人の姿に、周囲の紳士・淑女(変態)の視線は釘付けである。 「へへっ。やっぱ広いプールは気持ちいいーっ!」 さやかがまどかの頭を抱きしめると、年頃の中学生と比較すれば立派なおっぱいがまどかの頬にブチ当たった。 ああ、やっぱりおっきなおっぱいはいいなぁ………サイズで言えばマミさんとは比較にならないけど、 マミさんのおっぱいが柔らかなマシュマロなら、さやかちゃんのおっぱいはグミのようにぽよぽよしている。 手のひらに丁度包み込まれるようなほどよい大きさ、すべすべの肌、そして小さなさくらんぼ。 ああ、やっぱりイイ。おっぱいは素敵だ。杏子ちゃんのやや小さめなおっぱいも、 わたしと同じようにぺったんこで、だけどとっても可愛い反応を返してくるほむらちゃんのおっぱいも。 みんな違ってみんな良い。おっぱいは等しく素晴らしい。 まどかはだらしなく頬を緩ませながら、健康的なエロスを爆発させる親友との抱擁を、性的な意味で目一杯堪能した。 「ホントさやかは甘えんぼだなぁ、こいつぅ!」 「えへへ。わたし、さやかちゃん大好き!(モミモミ)えへへ………えへへへへへ…」 甘やかした結果がこれだよ。 二人が来ているのは、見滝原市営のプールだ。 奇天烈かつ、異常に豪勢な近代建築が立ち並ぶ見滝原市は、当然のようにプールも豪華であり、 見滝原ウォーターパーク最大の名所は、最高時速140kmをマークするというスーパースライダーである。 ただし、この名所は成人した人間が誓約書にサインしてからでないと利用出来ないため、今日の二人はお預けだ。 「ホント残念。あのでっかいスライダーに『頭から』飛び込んでみたかったなー」 「でも、よくよく考えてみたら、わたしたち似たようなこと日常的にしてるよね………」 っていうか、もっと危険である。 普通のウォータースライダーには障害物すらないし、首を狩ろうとハサミはガチガチしながら追いかけてくる巨大な生物もいない。 「乗って幻滅しないだけマシだったのか………まあ、まどかのママには感謝しないとね」 「うん。………でも、みんなで来れれば良かったのにね」 まどかママ(鹿目詢子)から貰った五枚のチケット。 そのうち三枚は未使用のままだ。 ほむら、マミ、そして杏子。 三人は各々の事情があって、今日の誘いを断っていた。 「あー……確かに、マミさんの水着(=おっぱい)が見れなかったのは残念だなぁ」 「そこはせめて、みんなって言おうよ………」 やんわりとしたまどかの叱責はさやかの鼓膜を一マイクロメートルも動かさなかった。 さやかの脳内では、巴マミが布地極小のV字ビキニを着て、雌豹のポーズを取っていた。 その傍らには、やはり布地の極めて少ないローレグのマイクロビキニを着た杏子が、顔を真っ赤にしながら、必死に両手で股間や胸を隠している。 うふふ、さやか。この水着似合うかしら? な、なんだよ、こんな水着着せやがって……あ、あんたに着ろって言われなきゃこんなのお断りなんだからね! 「だ、大丈夫、あたしに任せて二人とも………」 「わあ、お水が真っ赤だあ!」 ドバドバと鼻血を吹き出すさやか。 まどかはさやかの頭をひっつかんで、プールの外へ放り投げた。 尻を突き出した状態で排水溝に頭を突っ込み、うへへへと不気味な声を上げ続けるさやか。 すぐにプールサイドから監視員がやってきて、彼女を担架で運んでいった。 残念ながら、彼女に必要なのは救急車ではなくカウンセラーだ。 慌ただしく動き回るプールサイドからの雑音をBGMに、まどかは空高くそびえる、ウォータースライダーの頂を見つめた。 太陽は未だ高く、しかし、まどかの周囲には光が足りない。 「みんな、今頃なにしてるんだろう…………」 真夏の太陽の下、まどかは少しばかり冷ややかな風を頬に感じた気がした。
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596 :ドキドキプールサイド 前 2/3[sage]:2011/03/26(土) 23:01:05.02 ID:IdOKdhZx - ―――――
荒れ狂うブリザードが、辺り一面を氷の世界へと変えていった。 ごう、という音と主に人の頭ほどもある氷塊がどこからともなく飛来し、 がたがたと震える看板の横に立っていたホットドッグ屋のプレハブ小屋の天上を吹き飛ばした。 宙を舞う氷塊と氷塊がぶつかり合っては粉々に砕け散り、その破片達もまた、突風に巻き込まれては光の粒となって消えていく。 ………不意に、嵐がやんだ。 視界を覆い尽くしていた氷の濁流がその流れを止め、中空に停滞しては、曇天から降り注ぐ鈍い太陽の輝きを受けて、きらきらと光を反射した。 光の中から、巨大な円盤状のステージが姿を現す。 一見するとスケートリンクのようだったが、周囲にはパラソルや浮き輪のようなものが飛び散っており、 『巨大なスケートダンサーが踊る銀盤』から遠く離れた向こうには、太陽の光を浴びてきらめく、氷付けの尖塔がそびえ立っていた。 そこは一面の氷の世界。心の凍てつきし氷の女王の居城。 そう。ここは、世界の裏側。 ようこそ魔法とお伽の国へ。 ――――― ぎしりと、大きな軋みの音を上げてホットドッグ屋の屋台が崩れ落ちると、中から一本の火柱が現れた。 いや、それは一人の少女だった。 流れるような赤い長髪は、まるで荒ぶる獅子の鬣のごとく。 力強い双眸は、獲物を狙う猛禽の眼差し。 身に纏う深紅のドレスは、天を焦がすように燃え上がる炎。 そして、胸には億度のハートを宿す。 『神が与えし体を捨てて、生まれ変わった不死身の体。杏子がやらねば誰がやる』 by マミ 彼女の名前は佐倉杏子。 ベテランの魔法少女であり、チーム☆マギカ(byまどか)の食いしん坊担当を一身に引き受ける、五人チームになくてはならない存在(by マミ)である。 「ふう……やっと収まったか………」 口にフランクフルトを加えたまま、杏子は呟いた。 そのまま一息にフランクフルトを囓り尽くすと、すぐ手元にあったフランクフルトを口に放り込む。 「……冷えてんな、コレ」 そもそも生である。 ぶん、と大きな音がして、杏子の頭上を大きな氷柱が通過していった。 フランクフルトをさらに一口囓ると、じゃりじゃりとした歯ごたえがする。 先程のブリザードで凍ってしまったのだろう。 杏子はすぐにそれを投げ出すと、ひっくり返ったシルバープレートに手を伸ばし、手探りでまともそうな肉を探し始めた。 この際、地面に落ちたかどうかは関係ないし、三秒ルールという言葉もある。 ケチャップが視界に映ったが、手を伸ばしただけでは届きそうにないので諦めた。 再び風を切る音が鳴り響き、屋台の壁を右から左へと突き抜けると、飛び散った瓦礫がマスタードを直撃し、杏子の手元へと転がり落ちてきた。 マスタードだけで食べるフランクフルトなど願い下げだ。 次の流れ弾がケチャップを落としてくれることに期待して、杏子はマスタードを手元にたぐりよせ次のフランクフルトを囓り始めた。 二本目のフランクフルトが凍っていなかったことに安心する最中、屋台の外からは、極めて大きな破裂音が聞こえてきた。 ほぼ単一の、しかし極めて密度の高い、絶え間なく続く砲声。 まず間違いなく、巴マミだ。 恐らくは、魔女の注意を引くために陽動を開始したのだろう。 三発目の氷柱が飛んできたが、ジュースサーバーの隣にある紙コップを吹き飛ばしただけだった。 空気が乾燥しているため、喉も随分渇いている。 ケチャップも欲しい。目の前にお宝の山があるのに、一体なんてことだ。 計三本目のフランクフルトに齧り付きながら独りごちる杏子。 「あいつ、また、張り切り過ぎなきゃいいんだけどな………」 四発目の氷柱が、レジスターを粉砕した。
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597 :ドキドキプールサイド 前 3/3[sage]:2011/03/26(土) 23:05:36.93 ID:IdOKdhZx - ―――――
魔法少女巴マミはチーム☆マギカ(by まどか)は改造人間である。 交通事故で瀕死の重傷を負わされたが、悪の超エネルギー生命体インキュベーターと契約し、 正義の魔法少女隊、魔導戦隊 魔義華(まどうせんたい まぎか by さやか)のリーダー、マギカ☆サンライトとして蘇ったのだった! さて、アホ共の考えた子供じみた紹介文は放っておくとして、 巴マミは仲間思いで、責任感が強く、チームでは杏子に次いで長い戦歴を持つ。 そして、チーム最大、いや、見滝原の中学生で一番ではないかと思えるほど大きなおっぱいを持っている。 杏子は、おっぱいよりは形や感度が重要だと考えており、別にそれがうらやましいわけではない。、 (別に杏子のおっぱいが乏しいことや、杏子と『極めて』親しい女子のおっぱいの特徴とは一切関係がない) しかし、あのサイズは圧巻である。 ただでさえ大きなあのおっぱいだが、戦闘中はコルセットによって寄せ上げられては、激しい動きでたゆんたゆんと揺れ動く。 まして、リボンを外した状態での戦闘機動など、いつ服からこぼれ落ちるのか気になって、戦闘に集中できなくなるほどだ。 大きなおっぱいがうらやましいわけではない(二回言った)が、しかし、自分に無い物というのは自然と興味を惹かれるものである。 杏子は暇を見つけてはマミのおっぱいをマミマミし、その感触を手で味わってはなんだかとっても興奮するのだが、その度に思うことはたった一つだ。 ―――――一体何を食ったらあんなに大きくなるというのか? 別にうらやましいわけではない。(三回) なにせ、あんなに大きかったら大好きなダンスゲームをするのに邪魔になるだろうし、戦うときにも相当な負担になるはずだ。 しかし、世の中には『おっぱいが大きくなければ出来ない、恋人へのご奉仕』というものが存在するそうではないか。 そういった経験が乏しい杏子には、それがどのようなものなのか想像すら付かなかったが、しかし、杏子とて年頃の女の子である。 ましてや、意中の相手が身近にいるような日常を過ごしていては、そうした物に興味を示すなというほうが無理な話だ。 しかも、その相手は大きなおっぱいというものに大層ご執心だ。 日がなおっぱいおっぱいと叫んではマミの後をつけ回し、あの巨大なおっぱいをその白魚のような指で弄んでいる。 許せぬ。断じて許せぬ。もはや、おっぱいの大きな女は敵である。 別にうらやましいわけではない。(四回) しかし、一度ぐらいは『あいつ』の視線を釘付けにしてやりたい。 目下、杏子は毎日毎晩牛乳を飲んでは自然発育を促す一方で、熱心に魔女をブッ叩きに出かけては、魔力の流れをあれこれし、魔法でおっぱいを大きくする方法を日夜研究しているのだった。 まあ、いつまでもおっぱいおっぱいと話をしていてもしょうがない。 このままだらだとおっぱいトークをして、本当はうらやましいのではないと思われるのはいい迷惑だ。
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598 :ドキドキプールサイド 前 4/3[sage]:2011/03/26(土) 23:07:33.91 ID:IdOKdhZx - 杏子は四本目のフランクフルトをちょっといやらしい気分で口に突っ込み、自身のライバルとも呼ぶべきおっぱい魔神の心配を再開した。
マミは長いこと友達不在で寂しい日常を送っていたため、 友人関係についてはやりすぎだとしか思えないレベルで極めて過剰で過激で過密に反応する。 早い話がものすごく寂しがり屋なのである。 今こうして自分がぶっ飛ばされてダウンしているという事実ですら、マミにとっては一つの重圧となっているだろう。 自分に追撃らしい追撃が来ないのも、マミが必死に陽動を行っている結果であることは間違いない。 しかし、仲間のために戦うというマミの責任感は、時折マミに限界以上の戦いを強いる。 黙って後ろから攻撃に専念していれば何の苦労もなく勝てる戦いでも、誰かがピンチになるや否や、前に飛び出してきてしまうのだ。 何度言っても聞きやしねぇ。 チームの司令塔が崩れたら、チームの指揮に被害が出るというのに。 もっとも、そんな仲間思いのマミだからこそ、チームはマミのために一丸となって戦うし、 マミが倒れた後でさえ、チームはマミの指令を引き継いで、速やかに作戦を再開できるのだが。 しかし、日常生活でのマミは、人一倍寂しがり屋のくせに、意地を張って強気を見せる見栄っ張りのアホタレだが、 こと単独の戦闘にしてはマミを心配する必要はあまりない。 ここぞというところで油断する悪癖があるとはいえ、マミも歴戦の勇者と言っていい。(あたしには負けるが) しかし、まあ………心配なものは心配である。 彼女が、自分のために気を張って戦っていると考えればなおさらだ。 ペっ、と串を吐き出すと、杏子は五本目のフランクフルトを探し始めたが、五本目には手が届きそうもない。 「あーあ」 腰から下が凍り付けになった状態ではどうしようもない。 なんでこんなことになってんだかね。 視線の向こうで、コカコーラのジュースサーバーが、にやにやと杏子を見下ろしていた。 ―――――
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603 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2011/03/26(土) 23:23:03.00 ID:IdOKdhZx - 綺麗に区切り付けて投稿しようとすると文字数・改行制限が鬱陶しいよママン。
慣れてないジャンルで書いてるから、書き上がった後半も推敲しまくりのまま固まらないけど、一晩寝てから結論出します。 >>601 必死でおっぱいおっぱい書いてるのに、まだたったの27回しかおっぱいって書けてないよおっぱいおっぱい。 でも、さやかもよく訓練されたおっぱい星人だから、小さいおっぱいも好きだと思うよ。
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