- 魔法少女まどか☆マギカで百合萌え
567 :誰が得するかは知らんが少なくとも俺は得するほむさやほむ支援2/2[sage]:2011/02/04(金) 00:38:47 ID:qEmvy0+z - うわーん苗字がなくなってるよー。
駄目だよこいつの行動が理解できないよこの子怖い! !……いや、もしかして、もしかすると…… 「……あんた、まどかを止めればあたしも魔法少女にならないと思ってた?」 「ええ、その通りよ」 どんだけ不器用なんだそして何故そこで顔を赤くする!! まあ……そこが、若干可愛く思えないことも無いけどさ…… 「……で、本題だけど」 「うん」 なんか口調まで変わってるしー。 「Like or Love?」 「Love」 No Thank You!! ……とは流石に叫べないか。 ……で、子の健気な子の気持ちに応えるにはあたしはどうすりゃいいのかな? 「……で、あたしはどうすればいいの?」 「付き合って欲しい」 うわ即答。しかも手まで握られた。 まあ……仕方ないといえば仕方ないか。いわゆる一つの乗りかかった船ってやつだね、うん。 「……いいよ、うん。付き合おう」 「……うれしい。ありがとう、さやか」 あたしの手を握るほむらの手が心地よい。その感覚に、少しだけ浸っていたくなった。 「……家、こっちなん?」 「うん。さやかも……だよね」 「まあね……わかった、送るよ」 それからほむらは、あたしの手を一度も離さなかった。 「それじゃ、ここでいいわ」 「ああ……」 自宅の玄関へと向かうほむら。 その黒い背中に。 「ほむら!! また明日!!」 まどかにも見せたことがない万感の笑みで、そんな言葉を告げていた。 Fin.
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