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DBB/GxFQ
【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合4【リン・ルカ】

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【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合4【リン・ルカ】
497 :DBB/GxFQ[sage]:2011/01/26(水) 20:01:32 ID:fjiLkrA2
前回の続きです。

sage出来てます?

不安です。


タイトル『Rosa Und Grün』


お姉様との「行為」を終えた後、私は何の気なしにミクの部屋へ行った。


自分が快楽に流されてしまった証を流す為にシャワーを浴びても、自分の部屋に染み付いた自分の匂いまでは取れなかったのも原因かもしれない。この匂いを嗅ぐと先ほどの自分の痴態を思い出し、部屋にはいられなかった。

ミクの部屋は私の部屋のすぐ隣にある。とは言っても距離的には中々離れているのだが……ちょうど良いので休ませてもらおうと言うわけだ。


しかし部屋のドアを叩いても部屋の主の声はしない、その代わりドアノブに手をかけると扉は簡単に開いた。

不審に思って部屋の中に侵入するとそこには可愛らしく眠っているミクの姿があった。いつの間にか寝てしまったらしく布団も被らずベットの上で寒そうにしている。

「もう、こんな格好で……風邪ひくわよ……」

仕方なく何か掛けるものを出してやろうと押入を開けたその時だった。

「るかぁ……さむいよぉ、むにゃ…」

何かに抱きつくように身体を捩りながらミクは確かに私の名前を呼んだ。目にはきらりと光る雫、そんな様子を見るとたまらなくミクが愛しく見える。

「るかぁっ……るかぁっ!」

なんでこんなにこの子は可愛いのだろう。胸の鼓動が早くなって、甘く締め付けるように切なくなる。

気がつくとミクの顔が目の前にあって、その唇に自身を重ねた。

軽く重ねるはずだったのに長い長いキス、目の前の少女をもっと味わいたい。そんな欲求でしか私の身体は動いていなかった。

「ふぅむぅ……むぅ……ふむっ!?」

突然の息苦しさからだろうか、ミクの目がぱっちりと開かれる。目の前の光景が私の顔ならさぞかし驚いただろう。しかも私は逃げられないようにミクの腰の部分に跨っている。

「ふむぅ……むうぅぅっ……な、なにしてるのルカ!?」


「うん?暖めてあげようと思って」

極めて冷静な受け答えだ。心の臓はもうはち切れんばかりにリズムを刻んでいるのに。



【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合4【リン・ルカ】
498 :DBB/GxFQ[sage]:2011/01/26(水) 20:02:42 ID:fjiLkrA2
「じゃぁなんでキスするの?」


「だって……やってみたいじゃない?裸で抱き合って暖め合い」

というわけで、とミクの着ている物を一枚ずつ剥ぎ取っていく。着ているものを一枚脱がされる度に羞恥心で赤く染まるミクはとても可愛らしい。

「いやぁっ……やめてよぉ……みないで……」

ついに下着姿になった彼女の媚態は私を狂わせようとする。

「は、恥ずかしいよぉ…ひゃぅっ!」

もっともっと乱れて欲しくて、ミクの脇腹をつつーっと指先でなぞりあげる。更に有無を言わさず太股の周りも同じように指先で焦らすようになぞりあげる。

「はぁっ、ひゃわっ、あぁぁっ!」


「気持ちよかった?」

そう一言だけ聞く、でもそんな事聞く必要が無いくらいミクが"よかった"のがわかる。口から吐く吐息には熱っぽさと色気が混じり合い。肌は紅潮し、全身赤みががっていた。



【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合4【リン・ルカ】
499 :DBB/GxFQ[sage]:2011/01/26(水) 20:06:10 ID:fjiLkrA2


「ルカぁっ……」



誘うような貴方の声。いや、絶対に誘っている。そんな声に私の僅かばかりの理性は音を立てて崩れ去った。

さっき外したネクタイでミクの目を塞ぐ。

「な、なに!?はずしてよ!」

急に視覚からの情報が消えた恐怖からかじたばたと暴れ出す。

しかし下着越しに胸の突起を触ると声色が甘いものへと変わってくる。

「あ、はぁぁっ、やめ、てぇ」

まだ未発達の幼い蕾を布越しに触れる度、悦楽の色を強くしながらミクのの身体がぴくりと揺れる。

「いやぁっ、そこ、だめっ!さわっ、ちゃ、だめぇ」

自分から誘っておいてなんて勝手な子だろう。けれどそんな所が好きな私もいる。言われた通り"そこ"以外を楽しむ事にする。

目をつけたのは耳、当然ボーカロイドなのだから耳は特に優秀にできているのだ。全ボーカロイド共通の弱点と言っても過言ではない。そこを重点的に責める事にする。

「ひぐぅ!?そこ、だめぇ……」

耳の周りを舌を使って弄ぶ。耳の中に舌を入れてぐちゅぐちゅと音をたてながら攪拌する。

その音でさえミクは快感を感じていた。

「どう、気持ちいい?」

肩で息をするミクに問いかけるが返事をする事すらできないみたいだ。

なんとかいやいやをするみたいに横に振られた首が私に意思を伝える。



「へぇ……まだ気持ちよくないの?じゃぁこれは何かしら?」

ぐちゅり、下着の中に入れた指は確かな快楽の証を纏わせる。それを聞かせるように顔の前で音をたてると、恥ずかしさからかミクがそっぽを向くことがたまらなく愛おしい。



【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合4【リン・ルカ】
500 :DBB/GxFQ[sage]:2011/01/26(水) 20:06:42 ID:fjiLkrA2
ふと自分がお姉様に攻めたられていた時のことを思い出した。私もこんな風によがって、こんな風に誘って、こんな風に狂わせていたのだろうか。

なんとなくメイコお姉様の気持ちがわかった気がする。

「もう嘘はつけないわね……」

「そん、なぁっ?ひゃひぃ!」

もう水分を含みきれないほどに湿ったミクの下着を取り払って、濡れそぼった秘部に口付けをする。わざと音を立てるように吸い、内壁をなぞるように舐め、上部の硬くなったそこは舌で強弱をつけながら愛撫する。

「あぁんっ、ああ、はあぁぁっ!」

先程までとは段違いの快感がミクを襲う。徐々に絶頂へと近づいてるのがみて取れる。

「うわぁぁ……はぁぁ……くぅっ!」

髪を振り乱しながら少しでも絶頂をやり過ごそうとしているのか、だがそれでも来るべき絶頂がやり過ごせるわけもなく。

「ひぃっ、あぁっ……くうぅーーーーーっ!」

これまでにないくらい大きく身体を跳ね上がらせながらミクは絶頂の海に身を投げ出した。



【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合4【リン・ルカ】
501 :DBB/GxFQ[sage]:2011/01/26(水) 20:08:44 ID:fjiLkrA2
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目が覚めるとまだ頭がボンヤリとしていて、先程までどんなことをしていたかを思い出すのに時間がかかった。かといって思い出すとそれはそれで恥ずかしかった。

「あれ、ルカは?」

きょろきょろと周りを見回しても誰もいない。おそらく生まれたままの姿だった私に服を着せてくれたのはルカのはずだ。

しかし部屋を探してもどこにもいない。ふと見るとお風呂の灯りがついていたので声をかけようと近寄ったところで私はおもわず固まってしまった。

「ふぁっ、みくぅ、みくっ!」

それはまさしく"慰めてる"最中であり、切羽詰まったようなルカの声におもわず蜜がとくんと零れ落ちるのを感じる。

「みくっ、ひゃぁっ、ううっ、みくぅ」

艶かしいルカの声を後にして私は身体の火照りを鎮めるために部屋を出て行った。


【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合4【リン・ルカ】
502 :DBB/GxFQ[sage]:2011/01/26(水) 20:10:03 ID:fjiLkrA2
すいません

急いでてカップリングも書き忘れてました。

ルカミクです。

また駄文乱文ごめんなさい、本当に


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