- 北九州市小倉北区 #15
365 :名無しさん[]:2019/01/13(日) 00:41:38.36 ID:3FLzvWDF - 地震情報(地震の活動状況等に関する情報) 平成31年1月10日17時00分 気象庁発表
http://www.jma.go.jp/jp/quake/20190110080005387-10170000.html 南海トラフ地震に関連する情報(定例)を発表します。 南海トラフ地震に関連する情報(定例) 本日(1月10日)開催した第15回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第393回地震防災 対策強化地域判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に 高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。 (注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に 発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が 経過していることから切迫性の高い状態です。 1.地震の観測状況 プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。 (1) 四国西部: 12月17日から12月21日まで 2.地殻変動の観測状況 上記(1)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計で わずかな地殻変動を観測しました。また、周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られて います。 GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が 継続しています。 GNSS観測によると、2018年春頃から九州北部で、さらに2018年秋頃からは四国西部でも これまでの傾向とは異なる地殻変動を観測しています。 2018年11月までのGNSS・音響測距観測によると、2017年末頃から紀伊水道沖の海底で観測 されていた、それまでの傾向と異なる地殻変動は収束したとみられます。
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