- 【総本山】 高野山真言宗本スレ伍玖【金剛峯寺】
660 :名無しさん@京都板じゃないよ[sage]:2019/11/02(土) 00:21:05.40 ID:kqp03dnW0 - 我が身をば 高野の山に 留むとも. 心は室生に 有り明けの月
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- もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ22024
173 :名無しさん@京都板じゃないよ (ワッチョイ 9f31-qV4/)[sage]:2019/11/02(土) 09:40:46.45 ID:kqp03dnW0 - >>172
知恩院のサイトで確認しましょう。 知恩院 > ご先祖供養・ご納骨 > 受付の流れ https://www.chion-in.or.jp/kuyo/ 知恩院 > ご先祖供養・ご納骨 > ご回向 https://www.chion-in.or.jp/kuyo/eko.php 晨朝、日中、逮夜法要では合同、随時回向だと単独だったような。
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- 【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロン99【御同行】
962 :名無しさん@京都板じゃないよ[sage]:2019/11/02(土) 14:17:17.00 ID:kqp03dnW0 - 『古今和歌集』仮名序 より
ありはらのなりひらは、その心あまりて、ことばたらず。 しぼめる花のいろなくて、にほひのこれるがごとし。 『古今和歌集』真名序(書き下し文) より 在原の中将の歌は、其の情余りありて、其の詞足らず。 萎める花の彩色少なしといへども薫香あるがごとし。
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- 【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロン99【御同行】
963 :名無しさん@京都板じゃないよ[sage]:2019/11/02(土) 17:56:50.73 ID:kqp03dnW0 - 親鸞聖人御消息 慈信房義絶状 より
第十八の本願をば、しぼめるはなにたとへて、人ごとにみなすてまゐらせたりときこゆること、 まことに謗法のとが、また五逆の罪を好みて人を損じまどはさるること、かなしきことなり。 慈信房善鸞義絶問題にはまだまだ議論の余地があるんだな。 参考 慈信房善鸞上人義絶問題について 藤井 淳(著) 駒沢大学仏教学部研究紀要 (71), 155-174, 2013-03 https://ci.nii.ac.jp/naid/120006617627
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- 【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロン99【御同行】
964 :名無しさん@京都板じゃないよ[sage]:2019/11/02(土) 18:21:24.11 ID:kqp03dnW0 - 『唯信鈔文意』 より
法身はいろもなし、かたちもましまさず。しかれば、こころもおよばれず、ことばもたえたり。 (中略) 微塵世界に無碍の智慧光を放たしめたまふゆゑに尽十方無碍光仏と申すひかりにて、 かたちもましまさず、いろもましまさず。 >>963で挙げている藤井氏の論文より 慈信房が『古今和歌集』仮名序に基づいて「色もな」く「萎める花」を「いろもな」い抽象的な 「法性法身」に譬え、「方便法身」を「におい残れる」としたならば、方便法身の働きを認めて いることになり、この比喩は教理上、著しい逸脱とまでは言えないであろう。
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- 【御同朋】浄土真宗(真宗)総合サロン99【御同行】
965 :名無しさん@京都板じゃないよ[sage]:2019/11/02(土) 18:36:45.75 ID:kqp03dnW0 - こちらもまた興味深く読めた。
親鸞書簡の信憑性の再検討 (片山一良教授 退任記念號) 藤井 淳(著) 駒沢大学仏教学部論集 (44), 217-244, 2013-10 https://ci.nii.ac.jp/naid/120006617876 >特に慈信房義絶問題に関わる書簡は、門弟(性信系統)が親鸞書簡を模倣して、 >彼らの思想に基づいて改変・制作(偽作)したものであり、慈信房を追い落とし、 >自らを正統化することを目的として『親鸞聖人御消息集』を編集したことを論じる。
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