- 【天満大自在天神】天神信仰 肆柱【菅原道真公】 [転載禁止]©2ch.net
256 :名無しさん@京都板じゃないよ[sage]:2016/02/02(火) 14:39:33.15 ID:lzMpkeFj00202 - 2月「梅の開花」 東風ふかば 気温上がって
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO008991/20160201-OYTAT50045.html まだ肌寒い日が続きますが、春の訪れを感じさせる梅の開花も、各地で報告され始めています。 梅の開花日は、全国50か所で気象台の職員が梅の木を毎日観測し、花が5〜6輪咲いたのを確認して公表しています。 冬型の気圧配置が緩んでくると、低気圧が日本付近を頻繁に通るようになります。冷たい北風にかわり、東からの風(東風)が この低気圧に向かって吹き始め、徐々に穏やかな気候になっていきます。気温の上昇に伴って梅の花芽も成長し、やがて開花します。 東風は「こち」とも読みます。菅原道真が京都から九州・大宰府に左遷される時に詠んだ歌 「東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」(新日本古典文学大系による)はよく知られています。 梅の開花日を平年値で見ると、九州や四国は1月中、中国や近畿、関東北部などは2月中、北日本は3月以降と北上していきます。 ただ、今季は暖冬の影響で開花が早まっています。 高松市では平年より37日早い昨年12月14日に、奈良市は40日早い同月27日、 福井市では54日早い1月4日に、それぞれ梅が開花しました。いずれも60年を超す観測史上、最も早い開花となりました。 全国的に見ても、多くの地域から、平年より早く花が咲いたことが報告されています。 1月下旬には一時的に強い寒波が押し寄せましたが、 2月以降の気温は平年並みか高めの日が多いようです。今月は穏やかな気候の中で梅の観賞が楽しめそうです。 (浜中伸之)
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