トップページ > 懐かし芸能人 > 2015年05月28日 > ONPvmJoG

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なんてったって名無しさん
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127 :なんてったって名無しさん[sage]:2015/05/28(木) 09:04:09.53 ID:ONPvmJoG
研究グループは、今後の研究によって、どのような遺伝子異常が、がん化の最後の引き金になるか、その解明と治療への応用が期待されるとしている。(坂本直樹)
今回の研究では、ヒト大腸から採取した組織よりオルガノイドを作製し遺伝子変異を導入した後にマウスに
移植を行った。正常な大腸上皮由来のオルガノイドは、5つの遺伝子変異が入ることにより幹細胞機能が
高まったが、肝臓に転移しなかった。一方、腺腫から作製したオルガノイドは3つの遺伝子変異を加えることで肝臓への転移が認められた(慶應義塾大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413030770big.jpg
 NTTはレーザー光を使ったガスセンサーで農産物や加工品などの産地偽装を簡単に見分ける技術を開発した。農作物に含まれる水の組成を
調べる。3〜5年後には産地の認証サービスとして実用化を目指す。
 水の分子にはわずかに重さが違う同位体という3種類の分子が存在する。海の近さや気温差など地域の気候によって農業用水などが含む
同位体の比率が違う。新技術は農産物を加熱し出てきた水蒸気をセンサーで調べ、産地を推定する。実験では日本やチリ、カリフォルニア産のレモンの果汁を見分けられた。
 今後は食品や産地ごとに正しい同位体比率のデータベースを構築し、産地の認証サービスの実用化につなげる予定だ。新技術は日本酒の品質検査にも使えるという。
http://prtimes.jp/img/4782/247/disp/d4782-247-452699-0.jpg
エボラ出血熱の実験的治療薬ファビピラビル(商品名アビガン)の臨床試験で、血中ウイルス量の少ない患者の死亡率引き下げについては
有望なものの、血中ウイルス量が多く重篤な患者については効能が見られないことを示唆する初期成績が得られた。
この臨床試験は、フランス国立保健医学研究所(INSERM)の主導により、ギニアのゲケドゥ県にある国境なき医師団(MSF)の
エボラ治療センターで2014年12月17日に開始された。その後、試験は規模を拡大し、国内のンゼレコレ県とマセンタ県のエボラ治療センターの
患者も被験者として現在も続いている。
患者は臨床試験への参加・不参加を判断する前に実験薬と試験について十分な説明を受ける。臨床試験のMSF側責任者アニク・
アンティレンス医師は「もちろん、希望しない患者に実験的治療は行いません。その代わりに可能な限りの支持療法を提供します」と話す。
これまでのところ、ゲケドゥの治療センターで実験的治療への不参加を選んだ患者はいない。MSFの看護師ジュリアン・ドムルドゥルによると、
多くの患者が治療への参加を光栄と考え、全世界が望む抗エボラ薬の発見に貢献できることを誇りに思っているという。ただ、その一方で過度な
楽観視や、淡い期待もないようだ。「実験薬の投与を受けようと受けまいとエボラによる死亡率は相当なものなのだと、患者たちもわかっています」
慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の佐藤俊朗特任准教授らは24日過程を人工的に再現することに世界で初めて成功したと発表した。
正常な大腸上皮からの発がんには、より多くの遺伝学的な変化が必要であり、既に発育した大腸ポリープはがん化しやすく、その切除が効率的な発がん予防につながることを裏付けた。
 慶應義塾大学医学部消化器内科と東京大学医学部大腸肛門外科の共同研究グループは、培養された
ヒト大腸幹細胞に CRISPRと呼ばれる遺伝子変異導入技術を応用することに成功した。この技術により、
大腸がんで高頻度に認められる APC, KRAS, SMAD4, TP53, PIK3CA という5つの遺伝子変異をヒトの正常な大腸幹細胞に組み込んだ、“人工変異オルガノイド”を作製した。
 正常なヒトの大腸幹細胞は、適切な増殖因子の存在する腸管粘膜でしか生きることができないのに対して、
人工変異オルガノイドは、増殖因子がなくても増える“スーパー幹細胞”能力を獲得し、移植したマウスの
体内でも腫瘍を形成できることが確認された。しかし、人工変異オルガノイドは転移が認められず、5つの遺伝子変異ではがんの悪性化の最終ステップには進展しないことが分かった。
 これに対し、体内で既に形成された大腸腺腫から作製した人工変異腺腫オルガノイドでは、遺伝子変異
による幹細胞機能の強化により、転移能力を持つ進行大腸がんに悪性転化することを見出した。これらの
研究成果から、大腸がんで高頻度に認められ増殖できるようになることが判明した。
 この研究により、発育した大腸腺腫は、少数の遺伝子変異が加わることにより、容易に発がんすることが
実証された。1cm以上の大腸腺腫は経時的に大腸がんに進行しやすいという臨床的なデータと合致し、
大腸がん予防として大腸腺腫の内視鏡的切除治療が有効であることが科学的に裏付けられたという。
杉本有美 Part.185  [転載禁止]©2ch.net
128 :なんてったって名無しさん[sage]:2015/05/28(木) 09:04:34.92 ID:ONPvmJoG
 グループは、左京区と大津市府県境付近、山科区の牛尾観音周辺の計3地点で土壌を調査した。その結果、
8世紀から数百年にわたる山焼きの跡とみられる黒い土の層の上に、12世紀末の土砂崩れが原因とみられる
砂の堆積層を発見した。この堆積層は厚さが1〜2メートルもあり、地震による斜面崩壊が原因とみられるという。
 琵琶湖西岸断層帯は、高島市の旧マキノ町から大津市に至る。断層帯の南部が元暦地震で活動した可能性があり、
断層の西側は6〜8メートル隆起したとみられている。釜井教授は「今回見つかった堆積物は、地震を記録する
『感震器』とも言える。大地震の歴史や規模を探る上でも有用だ」と話している。
元暦地震の痕跡の痕跡が見つかった地点
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2015/02/223303VPX0KUUQCF_l.jpg
 海洋研究開発機構は24日、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)に、
上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系である、独自の超深海・海溝生命圏が存明らかにしたと発表した。
 超深海・海溝生命圏の存在を確認したのは、海洋生命理工学研究開発センターの布浦拓郎主任研究員らと、
東京工業大学、横浜市立大学、東京大学の共同研究グループだ。
 研究グループは、2008年6月、水深10,300mのチャレンジャー海淵中央域において、海洋表層から海溝底直上
(水深10,257m)までの海水試料を大深度小型無人探査機 「ABISMO」により採取し、分子生態解析、化学解析を展開した。
 その結果、海溝内超深海層と上方の深海層(水深4000〜6000m)では、栄養塩濃度や微生物・ウイルス数には、
深海層と超深海に違いが観察されないにも関わらず、微生物群集構造解析からは、中深層から深海層にかけて、
炭素固定能を有す化学合成系統群が優占するのに対し、超深海水塊には、従属栄養系統群が優占することが明らかになった。
 これらの観察結果は、超深海・海溝内水塊に、上層の深海層とは異なる有機物の供給源が存在し、その有機物に
強く依存した生態系が成立していることを示すもので、海洋微生物生態系像に全く新たな知見をもたらすものだという。
 マリアナ海溝は他の海溝から独立しているため、他の海溝からの有機物流入など、上層水塊と完全に異なる有機物源の
存在を考えることは困難だという。従って、今回発見された海溝水塊独自の生態系は、いったん海溝斜面に堆積した
有機物が、地震等による海溝斜面の崩壊に伴って放出される現象に支えられている、即ち、超深海・海溝生命圏は、
海溝地形を形作る地球活動に支えられた生態系であると考えられるという。
 研究グループでは今後、有機化学分析等を加えた更に学際的な研究により、今回の調査結果を検証していくことで、
超深海・海溝生命圏が、堆積物から放出される有機物に支えられた生態系であることを、より直接的に証明する予定。
 さらに、今回の調査で強く示唆された超深海・海溝生命圏を支える仕組み、そして微生物生態系が、海溝環境共通の
現象であるのかどうか検証するため、マリアナ海溝だけでなく他の海溝環境においても調査・研究を展開していく。
 この研究成果は、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Science」に2月24日付け
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上の微生物群集構造を示す図。中深層から深海層ではアンモニア酸化アーキアを
初めとする炭素固定能を有す系統群が優占するが、超深海・海溝水塊では、従属栄養系統群(Bacteroidetes、
SAR406、Gammaproteobacteria)が優占する(海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413303790big.jpg
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上における硝化菌(アンモニア酸化菌・亜硝酸酸化菌)群集の組成変化を示す図
中深層から深海超深海・海溝生命圏のモデル図 (海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413325580big.jpg
 平家が滅びた壇ノ浦の戦いの約3カ月後に京都を襲った「元暦(げんりゃく)地震」で起こったとみられる
土砂崩れの痕跡を、京都大防災研究所の釜井俊孝教授のグループが京都市と大津市の山中で見つけた。
琵琶湖西岸断層帯が引き起こしたとされる大地震で、鴨長明の「方丈記」にも記述が残る。同断層帯を
震源とする地震の被害予測などに役立つ成果で23日の同研究所の研究発表講演会で報告した。
 元暦地震は1185(元暦2)年に起きた。平安京の多くの寺社や民家が倒壊したとされ、方丈記は
「山は崩れて河を埋(うづ)み」と記した。そのほか公家の日記である「山塊記(さんかいき)」なども
揺れの大きさを書きとどめている。
杉本有美 Part.185  [転載禁止]©2ch.net
129 :なんてったって名無しさん[sage]:2015/05/28(木) 09:04:37.54 ID:ONPvmJoG
 グループは、左京区と大津市府県境付近、山科区の牛尾観音周辺の計3地点で土壌を調査した。その結果、
8世紀から数百年にわたる山焼きの跡とみられる黒い土の層の上に、12世紀末の土砂崩れが原因とみられる
砂の堆積層を発見した。この堆積層は厚さが1〜2メートルもあり、地震による斜面崩壊が原因とみられるという。
 琵琶湖西岸断層帯は、高島市の旧マキノ町から大津市に至る。断層帯の南部が元暦地震で活動した可能性があり、
断層の西側は6〜8メートル隆起したとみられている。釜井教授は「今回見つかった堆積物は、地震を記録する
『感震器』とも言える。大地震の歴史や規模を探る上でも有用だ」と話している。
元暦地震の痕跡の痕跡が見つかった地点
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2015/02/223303VPX0KUUQCF_l.jpg
 海洋研究開発機構は24日、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)に、
上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系である、独自の超深海・海溝生命圏が存明らかにしたと発表した。
 超深海・海溝生命圏の存在を確認したのは、海洋生命理工学研究開発センターの布浦拓郎主任研究員らと、
東京工業大学、横浜市立大学、東京大学の共同研究グループだ。
 研究グループは、2008年6月、水深10,300mのチャレンジャー海淵中央域において、海洋表層から海溝底直上
(水深10,257m)までの海水試料を大深度小型無人探査機 「ABISMO」により採取し、分子生態解析、化学解析を展開した。
 その結果、海溝内超深海層と上方の深海層(水深4000〜6000m)では、栄養塩濃度や微生物・ウイルス数には、
深海層と超深海に違いが観察されないにも関わらず、微生物群集構造解析からは、中深層から深海層にかけて、
炭素固定能を有す化学合成系統群が優占するのに対し、超深海水塊には、従属栄養系統群が優占することが明らかになった。
 これらの観察結果は、超深海・海溝内水塊に、上層の深海層とは異なる有機物の供給源が存在し、その有機物に
強く依存した生態系が成立していることを示すもので、海洋微生物生態系像に全く新たな知見をもたらすものだという。
 マリアナ海溝は他の海溝から独立しているため、他の海溝からの有機物流入など、上層水塊と完全に異なる有機物源の
存在を考えることは困難だという。従って、今回発見された海溝水塊独自の生態系は、いったん海溝斜面に堆積した
有機物が、地震等による海溝斜面の崩壊に伴って放出される現象に支えられている、即ち、超深海・海溝生命圏は、
海溝地形を形作る地球活動に支えられた生態系であると考えられるという。
 研究グループでは今後、有機化学分析等を加えた更に学際的な研究により、今回の調査結果を検証していくことで、
超深海・海溝生命圏が、堆積物から放出される有機物に支えられた生態系であることを、より直接的に証明する予定。
 さらに、今回の調査で強く示唆された超深海・海溝生命圏を支える仕組み、そして微生物生態系が、海溝環境共通の
現象であるのかどうか検証するため、マリアナ海溝だけでなく他の海溝環境においても調査・研究を展開していく。
 この研究成果は、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Science」に2月24日付け
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上の微生物群集構造を示す図。中深層から深海層ではアンモニア酸化アーキアを
初めとする炭素固定能を有す系統群が優占するが、超深海・海溝水塊では、従属栄養系統群(Bacteroidetes、
SAR406、Gammaproteobacteria)が優占する(海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413303790big.jpg
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上における硝化菌(アンモニア酸化菌・亜硝酸酸化菌)群集の組成変化を示す図
中深層から深海超深海・海溝生命圏のモデル図 (海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413325580big.jpg
 平家が滅びた壇ノ浦の戦いの約3カ月後に京都を襲った「元暦(げんりゃく)地震」で起こったとみられる
土砂崩れの痕跡を、京都大防災研究所の釜井俊孝教授のグループが京都市と大津市の山中で見つけた。
琵琶湖西岸断層帯が引き起こしたとされる大地震で、鴨長明の「方丈記」にも記述が残る。同断層帯を
震源とする地震の被害予測などに役立つ成果で23日の同研究所の研究発表講演会で報告した。
 元暦地震は1185(元暦2)年に起きた。平安京の多くの寺社や民家が倒壊したとされ、方丈記は
「山は崩れて河を埋(うづ)み」と記した。そのほか公家の日記である「山塊記(さんかいき)」なども
揺れの大きさを書きとどめている。
杉本有美 Part.185  [転載禁止]©2ch.net
130 :なんてったって名無しさん[sage]:2015/05/28(木) 09:05:05.32 ID:ONPvmJoG
 グループは、左京区と大津市府県境付近、山科区の牛尾観音周辺の計3地点で土壌を調査した。その結果、
8世紀から数百年にわたる山焼きの跡とみられる黒い土の層の上に、12世紀末の土砂崩れが原因とみられる
砂の堆積層を発見した。この堆積層は厚さが1〜2メートルもあり、地震による斜面崩壊が原因とみられるという。
 琵琶湖西岸断層帯は、高島市の旧マキノ町から大津市に至る。断層帯の南部が元暦地震で活動した可能性があり、
断層の西側は6〜8メートル隆起したとみられている。釜井教授は「今回見つかった堆積物は、地震を記録する
『感震器』とも言える。大地震の歴史や規模を探る上でも有用だ」と話している。
元暦地震の痕跡の痕跡が見つかった地点
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2015/02/223303VPX0KUUQCF_l.jpg
 海洋研究開発機構は24日、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)に、
上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系である、独自の超深海・海溝生命圏が存明らかにしたと発表した。
 超深海・海溝生命圏の存在を確認したのは、海洋生命理工学研究開発センターの布浦拓郎主任研究員らと、
東京工業大学、横浜市立大学、東京大学の共同研究グループだ。
 研究グループは、2008年6月、水深10,300mのチャレンジャー海淵中央域において、海洋表層から海溝底直上
(水深10,257m)までの海水試料を大深度小型無人探査機 「ABISMO」により採取し、分子生態解析、化学解析を展開した。
 その結果、海溝内超深海層と上方の深海層(水深4000〜6000m)では、栄養塩濃度や微生物・ウイルス数には、
深海層と超深海に違いが観察されないにも関わらず、微生物群集構造解析からは、中深層から深海層にかけて、
炭素固定能を有す化学合成系統群が優占するのに対し、超深海水塊には、従属栄養系統群が優占することが明らかになった。
 これらの観察結果は、超深海・海溝内水塊に、上層の深海層とは異なる有機物の供給源が存在し、その有機物に
強く依存した生態系が成立していることを示すもので、海洋微生物生態系像に全く新たな知見をもたらすものだという。
 マリアナ海溝は他の海溝から独立しているため、他の海溝からの有機物流入など、上層水塊と完全に異なる有機物源の
存在を考えることは困難だという。従って、今回発見された海溝水塊独自の生態系は、いったん海溝斜面に堆積した
有機物が、地震等による海溝斜面の崩壊に伴って放出される現象に支えられている、即ち、超深海・海溝生命圏は、
海溝地形を形作る地球活動に支えられた生態系であると考えられるという。
 研究グループでは今後、有機化学分析等を加えた更に学際的な研究により、今回の調査結果を検証していくことで、
超深海・海溝生命圏が、堆積物から放出される有機物に支えられた生態系であることを、より直接的に証明する予定。
 さらに、今回の調査で強く示唆された超深海・海溝生命圏を支える仕組み、そして微生物生態系が、海溝環境共通の
現象であるのかどうか検証するため、マリアナ海溝だけでなく他の海溝環境においても調査・研究を展開していく。
 この研究成果は、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Science」に2月24日付け
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上の微生物群集構造を示す図。中深層から深海層ではアンモニア酸化アーキアを
初めとする炭素固定能を有す系統群が優占するが、超深海・海溝水塊では、従属栄養系統群(Bacteroidetes、
SAR406、Gammaproteobacteria)が優占する(海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413303790big.jpg
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上における硝化菌(アンモニア酸化菌・亜硝酸酸化菌)群集の組成変化を示す図
中深層から深海超深海・海溝生命圏のモデル図 (海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413325580big.jpg
 平家が滅びた壇ノ浦の戦いの約3カ月後に京都を襲った「元暦(げんりゃく)地震」で起こったとみられる
土砂崩れの痕跡を、京都大防災研究所の釜井俊孝教授のグループが京都市と大津市の山中で見つけた。
琵琶湖西岸断層帯が引き起こしたとされる大地震で、鴨長明の「方丈記」にも記述が残る。同断層帯を
震源とする地震の被害予測などに役立つ成果で23日の同研究所の研究発表講演会で報告した。
 元暦地震は1185(元暦2)年に起きた。平安京の多くの寺社や民家が倒壊したとされ、方丈記は
「山は崩れて河を埋(うづ)み」と記した。そのほか公家の日記である「山塊記(さんかいき)」なども
揺れの大きさを書きとどめている。
杉本有美 Part.185  [転載禁止]©2ch.net
131 :なんてったって名無しさん[sage]:2015/05/28(木) 09:05:07.91 ID:ONPvmJoG
 グループは、左京区と大津市府県境付近、山科区の牛尾観音周辺の計3地点で土壌を調査した。その結果、
8世紀から数百年にわたる山焼きの跡とみられる黒い土の層の上に、12世紀末の土砂崩れが原因とみられる
砂の堆積層を発見した。この堆積層は厚さが1〜2メートルもあり、地震による斜面崩壊が原因とみられるという。
 琵琶湖西岸断層帯は、高島市の旧マキノ町から大津市に至る。断層帯の南部が元暦地震で活動した可能性があり、
断層の西側は6〜8メートル隆起したとみられている。釜井教授は「今回見つかった堆積物は、地震を記録する
『感震器』とも言える。大地震の歴史や規模を探る上でも有用だ」と話している。
元暦地震の痕跡の痕跡が見つかった地点
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2015/02/223303VPX0KUUQCF_l.jpg
 海洋研究開発機構は24日、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)に、
上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系である、独自の超深海・海溝生命圏が存明らかにしたと発表した。
 超深海・海溝生命圏の存在を確認したのは、海洋生命理工学研究開発センターの布浦拓郎主任研究員らと、
東京工業大学、横浜市立大学、東京大学の共同研究グループだ。
 研究グループは、2008年6月、水深10,300mのチャレンジャー海淵中央域において、海洋表層から海溝底直上
(水深10,257m)までの海水試料を大深度小型無人探査機 「ABISMO」により採取し、分子生態解析、化学解析を展開した。
 その結果、海溝内超深海層と上方の深海層(水深4000〜6000m)では、栄養塩濃度や微生物・ウイルス数には、
深海層と超深海に違いが観察されないにも関わらず、微生物群集構造解析からは、中深層から深海層にかけて、
炭素固定能を有す化学合成系統群が優占するのに対し、超深海水塊には、従属栄養系統群が優占することが明らかになった。
 これらの観察結果は、超深海・海溝内水塊に、上層の深海層とは異なる有機物の供給源が存在し、その有機物に
強く依存した生態系が成立していることを示すもので、海洋微生物生態系像に全く新たな知見をもたらすものだという。
 マリアナ海溝は他の海溝から独立しているため、他の海溝からの有機物流入など、上層水塊と完全に異なる有機物源の
存在を考えることは困難だという。従って、今回発見された海溝水塊独自の生態系は、いったん海溝斜面に堆積した
有機物が、地震等による海溝斜面の崩壊に伴って放出される現象に支えられている、即ち、超深海・海溝生命圏は、
海溝地形を形作る地球活動に支えられた生態系であると考えられるという。
 研究グループでは今後、有機化学分析等を加えた更に学際的な研究により、今回の調査結果を検証していくことで、
超深海・海溝生命圏が、堆積物から放出される有機物に支えられた生態系であることを、より直接的に証明する予定。
 さらに、今回の調査で強く示唆された超深海・海溝生命圏を支える仕組み、そして微生物生態系が、海溝環境共通の
現象であるのかどうか検証するため、マリアナ海溝だけでなく他の海溝環境においても調査・研究を展開していく。
 この研究成果は、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Science」に2月24日付け
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上の微生物群集構造を示す図。中深層から深海層ではアンモニア酸化アーキアを
初めとする炭素固定能を有す系統群が優占するが、超深海・海溝水塊では、従属栄養系統群(Bacteroidetes、
SAR406、Gammaproteobacteria)が優占する(海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413303790big.jpg
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上における硝化菌(アンモニア酸化菌・亜硝酸酸化菌)群集の組成変化を示す図
中深層から深海超深海・海溝生命圏のモデル図 (海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413325580big.jpg
 平家が滅びた壇ノ浦の戦いの約3カ月後に京都を襲った「元暦(げんりゃく)地震」で起こったとみられる
土砂崩れの痕跡を、京都大防災研究所の釜井俊孝教授のグループが京都市と大津市の山中で見つけた。
琵琶湖西岸断層帯が引き起こしたとされる大地震で、鴨長明の「方丈記」にも記述が残る。同断層帯を
震源とする地震の被害予測などに役立つ成果で23日の同研究所の研究発表講演会で報告した。
 元暦地震は1185(元暦2)年に起きた。平安京の多くの寺社や民家が倒壊したとされ、方丈記は
「山は崩れて河を埋(うづ)み」と記した。そのほか公家の日記である「山塊記(さんかいき)」なども
揺れの大きさを書きとどめている。
杉本有美 Part.185  [転載禁止]©2ch.net
132 :なんてったって名無しさん[sage]:2015/05/28(木) 09:05:36.00 ID:ONPvmJoG
 グループは、左京区と大津市府県境付近、山科区の牛尾観音周辺の計3地点で土壌を調査した。その結果、
8世紀から数百年にわたる山焼きの跡とみられる黒い土の層の上に、12世紀末の土砂崩れが原因とみられる
砂の堆積層を発見した。この堆積層は厚さが1〜2メートルもあり、地震による斜面崩壊が原因とみられるという。
 琵琶湖西岸断層帯は、高島市の旧マキノ町から大津市に至る。断層帯の南部が元暦地震で活動した可能性があり、
断層の西側は6〜8メートル隆起したとみられている。釜井教授は「今回見つかった堆積物は、地震を記録する
『感震器』とも言える。大地震の歴史や規模を探る上でも有用だ」と話している。
元暦地震の痕跡の痕跡が見つかった地点
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2015/02/223303VPX0KUUQCF_l.jpg
 海洋研究開発機構は24日、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)に、
上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系である、独自の超深海・海溝生命圏が存明らかにしたと発表した。
 超深海・海溝生命圏の存在を確認したのは、海洋生命理工学研究開発センターの布浦拓郎主任研究員らと、
東京工業大学、横浜市立大学、東京大学の共同研究グループだ。
 研究グループは、2008年6月、水深10,300mのチャレンジャー海淵中央域において、海洋表層から海溝底直上
(水深10,257m)までの海水試料を大深度小型無人探査機 「ABISMO」により採取し、分子生態解析、化学解析を展開した。
 その結果、海溝内超深海層と上方の深海層(水深4000〜6000m)では、栄養塩濃度や微生物・ウイルス数には、
深海層と超深海に違いが観察されないにも関わらず、微生物群集構造解析からは、中深層から深海層にかけて、
炭素固定能を有す化学合成系統群が優占するのに対し、超深海水塊には、従属栄養系統群が優占することが明らかになった。
 これらの観察結果は、超深海・海溝内水塊に、上層の深海層とは異なる有機物の供給源が存在し、その有機物に
強く依存した生態系が成立していることを示すもので、海洋微生物生態系像に全く新たな知見をもたらすものだという。
 マリアナ海溝は他の海溝から独立しているため、他の海溝からの有機物流入など、上層水塊と完全に異なる有機物源の
存在を考えることは困難だという。従って、今回発見された海溝水塊独自の生態系は、いったん海溝斜面に堆積した
有機物が、地震等による海溝斜面の崩壊に伴って放出される現象に支えられている、即ち、超深海・海溝生命圏は、
海溝地形を形作る地球活動に支えられた生態系であると考えられるという。
 研究グループでは今後、有機化学分析等を加えた更に学際的な研究により、今回の調査結果を検証していくことで、
超深海・海溝生命圏が、堆積物から放出される有機物に支えられた生態系であることを、より直接的に証明する予定。
 さらに、今回の調査で強く示唆された超深海・海溝生命圏を支える仕組み、そして微生物生態系が、海溝環境共通の
現象であるのかどうか検証するため、マリアナ海溝だけでなく他の海溝環境においても調査・研究を展開していく。
 この研究成果は、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Science」に2月24日付け
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上の微生物群集構造を示す図。中深層から深海層ではアンモニア酸化アーキアを
初めとする炭素固定能を有す系統群が優占するが、超深海・海溝水塊では、従属栄養系統群(Bacteroidetes、
SAR406、Gammaproteobacteria)が優占する(海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413303790big.jpg
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上における硝化菌(アンモニア酸化菌・亜硝酸酸化菌)群集の組成変化を示す図
中深層から深海超深海・海溝生命圏のモデル図 (海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413325580big.jpg
 平家が滅びた壇ノ浦の戦いの約3カ月後に京都を襲った「元暦(げんりゃく)地震」で起こったとみられる
土砂崩れの痕跡を、京都大防災研究所の釜井俊孝教授のグループが京都市と大津市の山中で見つけた。
琵琶湖西岸断層帯が引き起こしたとされる大地震で、鴨長明の「方丈記」にも記述が残る。同断層帯を
震源とする地震の被害予測などに役立つ成果で23日の同研究所の研究発表講演会で報告した。
 元暦地震は1185(元暦2)年に起きた。平安京の多くの寺社や民家が倒壊したとされ、方丈記は
「山は崩れて河を埋(うづ)み」と記した。そのほか公家の日記である「山塊記(さんかいき)」なども
揺れの大きさを書きとどめている。
杉本有美 Part.185  [転載禁止]©2ch.net
133 :なんてったって名無しさん[sage]:2015/05/28(木) 09:05:38.76 ID:ONPvmJoG
 グループは、左京区と大津市府県境付近、山科区の牛尾観音周辺の計3地点で土壌を調査した。その結果、
8世紀から数百年にわたる山焼きの跡とみられる黒い土の層の上に、12世紀末の土砂崩れが原因とみられる
砂の堆積層を発見した。この堆積層は厚さが1〜2メートルもあり、地震による斜面崩壊が原因とみられるという。
 琵琶湖西岸断層帯は、高島市の旧マキノ町から大津市に至る。断層帯の南部が元暦地震で活動した可能性があり、
断層の西側は6〜8メートル隆起したとみられている。釜井教授は「今回見つかった堆積物は、地震を記録する
『感震器』とも言える。大地震の歴史や規模を探る上でも有用だ」と話している。
元暦地震の痕跡の痕跡が見つかった地点
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2015/02/223303VPX0KUUQCF_l.jpg
 海洋研究開発機構は24日、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)に、
上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系である、独自の超深海・海溝生命圏が存明らかにしたと発表した。
 超深海・海溝生命圏の存在を確認したのは、海洋生命理工学研究開発センターの布浦拓郎主任研究員らと、
東京工業大学、横浜市立大学、東京大学の共同研究グループだ。
 研究グループは、2008年6月、水深10,300mのチャレンジャー海淵中央域において、海洋表層から海溝底直上
(水深10,257m)までの海水試料を大深度小型無人探査機 「ABISMO」により採取し、分子生態解析、化学解析を展開した。
 その結果、海溝内超深海層と上方の深海層(水深4000〜6000m)では、栄養塩濃度や微生物・ウイルス数には、
深海層と超深海に違いが観察されないにも関わらず、微生物群集構造解析からは、中深層から深海層にかけて、
炭素固定能を有す化学合成系統群が優占するのに対し、超深海水塊には、従属栄養系統群が優占することが明らかになった。
 これらの観察結果は、超深海・海溝内水塊に、上層の深海層とは異なる有機物の供給源が存在し、その有機物に
強く依存した生態系が成立していることを示すもので、海洋微生物生態系像に全く新たな知見をもたらすものだという。
 マリアナ海溝は他の海溝から独立しているため、他の海溝からの有機物流入など、上層水塊と完全に異なる有機物源の
存在を考えることは困難だという。従って、今回発見された海溝水塊独自の生態系は、いったん海溝斜面に堆積した
有機物が、地震等による海溝斜面の崩壊に伴って放出される現象に支えられている、即ち、超深海・海溝生命圏は、
海溝地形を形作る地球活動に支えられた生態系であると考えられるという。
 研究グループでは今後、有機化学分析等を加えた更に学際的な研究により、今回の調査結果を検証していくことで、
超深海・海溝生命圏が、堆積物から放出される有機物に支えられた生態系であることを、より直接的に証明する予定。
 さらに、今回の調査で強く示唆された超深海・海溝生命圏を支える仕組み、そして微生物生態系が、海溝環境共通の
現象であるのかどうか検証するため、マリアナ海溝だけでなく他の海溝環境においても調査・研究を展開していく。
 この研究成果は、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Science」に2月24日付け
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上の微生物群集構造を示す図。中深層から深海層ではアンモニア酸化アーキアを
初めとする炭素固定能を有す系統群が優占するが、超深海・海溝水塊では、従属栄養系統群(Bacteroidetes、
SAR406、Gammaproteobacteria)が優占する(海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413303790big.jpg
マリアナ海溝チャレンジャー海淵上における硝化菌(アンモニア酸化菌・亜硝酸酸化菌)群集の組成変化を示す図
中深層から深海超深海・海溝生命圏のモデル図 (海洋研究開発機構などの発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015022413325580big.jpg
 平家が滅びた壇ノ浦の戦いの約3カ月後に京都を襲った「元暦(げんりゃく)地震」で起こったとみられる
土砂崩れの痕跡を、京都大防災研究所の釜井俊孝教授のグループが京都市と大津市の山中で見つけた。
琵琶湖西岸断層帯が引き起こしたとされる大地震で、鴨長明の「方丈記」にも記述が残る。同断層帯を
震源とする地震の被害予測などに役立つ成果で23日の同研究所の研究発表講演会で報告した。
 元暦地震は1185(元暦2)年に起きた。平安京の多くの寺社や民家が倒壊したとされ、方丈記は
「山は崩れて河を埋(うづ)み」と記した。そのほか公家の日記である「山塊記(さんかいき)」なども
揺れの大きさを書きとどめている。


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