- 芸能史に残る名言3
643 :なんてったって名無しさん[sage]:2011/10/28(金) 18:24:25.94 ID:Xu0aYC/A - 【youthful days】
僕はほら、和田アキ子さんの曲を書いたでしょ。それでやたら画面に出るらしいんですよ、浜田省吾の名前が。 ついこの前までは広島に帰って、友達と一緒に酒飲みに行ってもね、「お前はどうせ食えねえんだから、 俺たちが払ってやるよ」って言ってた奴がですね、この前帰ったとたん、カァーと酒飲んで、4人ともパッと 僕に伝票渡して出て行くんですよ(笑)。困るねー。(中略)ミュージシャンで生きるのは、すごい俺楽しいけど、まあ、厳しいね。 でも俺、食っていくために音楽やろうなんて思ってないから。かっこいい? 本当に好きだからやってんのね。 by 浜田省吾 ('77年5月2日 青山タワーホール /TOKYO FM出版『浜田省吾辞典』より)
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644 :なんてったって名無しさん[sage]:2011/10/28(金) 18:28:38.75 ID:Xu0aYC/A - >643
若き日の浜田さん(当時24才)。初めて他の歌手に曲を書いたのがこのときで、 曲名は「ダンス・ウィズ・ミー」といったそうです。 現在ツアー中の浜田さんですが、そのツアーも今週末のさいたまスーパーアリーナ2DAYSでファイナル。 (これも 事前にこういうことは言わないつもりだったんですが)実は投稿者、チケット取りに失敗しておりまして・・・。 横浜、代々木、埼玉とあるうちのどこかに行こうと思っていたんですけど、「自分のやること」で手一杯という感じで、 いつのまにか全ての機会を逃していました。しかし、悔いはありません。なぜなら、この『LIVE J-GIRL』が本当に好きだからです。 「なんとかのおきて」じゃないですけど(笑)、離れていても血を引いたチルドレンのつもりですから、 『ON THE ROAD 2011 The Last Weekend』ラスト2日の成功を、心から願っています。
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645 :なんてったって名無しさん[sage]:2011/10/28(金) 18:41:36.23 ID:Xu0aYC/A - 【黎明期】
土橋一夫/FLY HIGH RECORDS 「(リイシューものを多く手がけていると)マスターテープが全て捨てられていたのに、 1作だけ残っていたケースがあるんですよ。そのアルバム、ハワイ録音だったんですが、 文字が英語で書いてあるんで、倉庫を管理していた人が 何が書いてあるのか分からなくて、 怖くて捨てられなかったんですって」 伊藤銀次 「捨てなかった理由がすごいねえ。ついこのあいだ黒船が来たばかり、みたいな(笑)」 (10月22日 タワーレコード渋谷店 5F 「伊藤銀次 EMI YEARS 紙ジャケット・リイシュー」発売記念イベント)
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646 :なんてったって名無しさん[sage]:2011/10/28(金) 18:44:39.24 ID:Xu0aYC/A - >645
浜田さんのツアーに行けない代わりと言っては何ですが、大ベテランの登場です、伊藤銀次さん。 よく知らないという若い方のために、ざっと投稿者が思いつく「銀次ワークス」を挙げてみると―― 山下達郎さん、大貫妙子さんを擁した「シュガー・ベイブ」のメンバーであり、 佐野さんの初期バンド「ザ・ハートランド」のリーダーであり、ジュリーの名曲「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」の アレンジャーであり、『イカ天』の審査員であり、『笑っていいとも!』のテーマ曲の作曲者であり、 そして、この『LIVE J-GIRL』最大のヒットフレーズの一つ「キラキラ」のオリジナル発言者であり――。 1個も感銘を受けないという人は、まずいないんじゃないでしょうか。
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647 :なんてったって名無しさん[sage]:2011/10/28(金) 18:52:47.93 ID:Xu0aYC/A - 【さよならSuperstition】
土橋一夫 「『白い恋人たち』には、テイクが2つあるんですよね」 伊藤銀次 「ヴォーカルが大きいほうと小さいほうね。昔は、邦楽は歌が大きい、洋楽は歌が小さい、と言われていて。 洋楽っぽくするには歌を小さくしろ、という迷信があったんですよ。 デヴィッド・ボウイなんか、すごく歌デカイのに(笑)。関係ないっていうね」 (10月22日 タワーレコード渋谷店 5F)
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648 :なんてったって名無しさん[sage]:2011/10/28(金) 19:00:07.60 ID:Xu0aYC/A - >647
デヴィッド・ボウイの失笑は、もしかするとそんな迷信に対してだったのかもしれませんね。 黒船〜迷信の時代を経てきた現在、後続たちの向かう先は? 興味のあるところです。
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649 :なんてったって名無しさん[sage]:2011/10/28(金) 19:31:24.07 ID:Xu0aYC/A - 【Cover Ground】
KUWATA BANDって知ってる? 桑田佳祐さんが―― おっ! ざわつきましたね。 by 福原美穂 (10月8日 新宿 Flagsビル 屋上 『TOKYO FM シナプス × Flags Candle Night』)
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650 :なんてったって名無しさん[sage]:2011/10/28(金) 20:08:25.85 ID:Xu0aYC/A - >649
和田さんとのコラボ曲「Get Up!」が収録された『The Soul Extreme EP U』には、KUWATA BANDのカヴァー「ONE DAY」も。 KUWATA BAND唯一のスタジオアルバム(「ONE DAY」は未収録)『NIPPON NO ROCK BAND』は、『J.BOY』と同じ '86年のリリース(KUWATA BANDのメンバーだった小島良喜さんは、現在 浜田さんのツアーメンバーという因縁も)。 アプローチは違うものの、タイトルからうかがえるように、どちらも「日本のロックって何?」を世に問う作品だった―― などという、ややこしいことを考えなくても、福原さんの「ONE DAY」は掛け値なしの名唱です。 投稿者が どーだこーだと20年くらい(長!)考えてきたことを、感覚的にすべて解決しちゃってるんだなあ。 彼女の素晴らしくソウルフルなヴォーカルを聴いていると、つくづくそう思います。
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