- 皇室工作員
245 :名無しかましてよかですか?[]:2022/01/12(水) 13:43:43.29 ID:pZ89nCs+ - 皇位継承の有識者会議報告書全文
報告書は代わりに「皇族数確保が喫緊の課題」とし(1)女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持することとする(2)皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系男子を皇族とする―との皇族数確保策2案を提起した。 2016年8月、上皇さまが天皇退位の意向をにじませるビデオメッセージを出されてから5年4カ月を経て、皇位継承に関する議論は大きな節目を迎えた。政府は報告書を尊重する意向で、事実上の政府案として近く国会に報告する。報告書の内容を実現するには皇室典範改正などの法整備が必要になる。 皇室典範は男系男子が皇位を継ぐと規定。三笠宮家や高円宮家に男子はおらず、継承資格者は秋篠宮さま(56)、悠仁さま(15)、常陸宮さま(86)の3人。悠仁さまが事実上、唯一次世代を担う存在で危機的状況とされる。 報告書は皇位継承の議論について「機が熟しておらず、かえって皇位継承を不安定化させる」とし、悠仁さまの年齢や結婚を巡る状況を踏まえて議論すべきだとした。数年以上先に議論を先送りすることになる。 婚姻後の女性皇族の皇籍維持では、骨子案の「皇族の身分を保持することを可能とする」のうち「可能とする」の部分を削除し、制度変更後に誕生した女性皇族には皇籍を維持するかしないかの選択の自由を与えない案に変えた。配偶者と子どもは皇族の身分を有しないことが考えられるとした。養子となった旧宮家の子孫は皇位継承権を持たないとも明記した。 2案では十分な皇族数が確保できない場合の検討事項として、皇統に属する男系男子を法律により直接皇族とする案も盛り込んだ。
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