トップページ > ゴーマニズム > 2020年10月18日 > QP3YLyKb

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名無しかましてよかですか?
ゴー宣道場 249

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ゴー宣道場 249
588 :名無しかましてよかですか?[]:2020/10/18(日) 14:24:14.00 ID:QP3YLyKb
>>575

なるほど、確かにそうだ。「コロナ論」を読んではいないが、グローバリズム批判を結び付けているということは、
世界中が、経済の相互依存関係になり、それにより世界中の人達が、主に仕事関係で国境を越えて行き来する頻度が高くなった。
武漢ウイルスが、世界中に蔓延したのは、人口の多い中国人が、世界に散らばっている状況と関係が深い。
ある人が、言っていたが、ミラノやベネチアに行くとイタリアに来てるのか、中国に来てるのか、分からなくなる、と言っていた。
これは、確かにグローバリズムの弊害と言えば、弊害だろう。(ただし、難民問題は次元の違う問題だ)
しかし、世界各国が、自国のマーケットを開放することにより、先進国より、途上国や貧乏な国の経済水準が高まったのは事実だ。(NHKは、真逆の解釈をしているが)
小林の言うグローバル経済を否定し、「経済を回せ」というのは、内需に対してと思うが。確かに、これだけでは、武漢ウイルス前の経済水準に戻ることはない。
私も中国目当てのインバウンドには、反対だが、頭山満を信奉する小林が、中国との経済的相互依存を否定するのは、どうかと思うぞ。
嵯峨隆氏曰く、頭山の考えは、日本と中国は、一心同体の関係性。現在の清国は、欧米列強の檻に入れられた獅子である。日本の実力を持って、この檻から出してやり、
インドとも手を携えて、欧米列強をアジア駆逐しなければならない。そして、アジアに天皇道という普遍的価値を普及拡大させ、「皇(スメラ)アジア主義」のアジアにして、「皇道楽土」のアジアにすると
石原莞爾のようなことを言っていた。頭山を信奉する小林が、グローバリズムにより、日本に来る中国人を否定するというのも如何なものかと思う。
ちなみに、頭山は、アジアに「天皇道」を天照らした後は、世界を「天皇道」で天照し、「皇(スメラ)世界」にすると説いている。これは、グローバリズムではないのか?
ゴー宣道場 249
592 :名無しかましてよかですか?[]:2020/10/18(日) 16:52:32.83 ID:QP3YLyKb
日本人は、何でも「道」という思想にしてしまう。茶道も原点は、茶で客をモテナスものだった。
それに形式を当て嵌め、何故にそうするのか?という理屈(思想)まで作り上げていった。
花道にしても、剣術にしても、武士道にしてもそうだ。戦国時代の剣術や武士道は、より実戦的だったのは説明はいらないだろう。
江戸時代から、形式的で、動きの一つ一つに崇高な精神性のある理屈が付けられるようになった。
過去レスで、初期アジア主義が、欧米列強に対する戦略的意味合いを持ったものと説明した。
それが、少しずつ茶道、花道、武士道のような精神的思想性を帯びるようになってきた。これに「天皇道」にような国家主義的なものと結びつき、
アジアに日本盟主のモンロー主義を実現させる、まで行ってしまい、「大東亜戦争」に繋がってしまう。
日本の場合、思想を飛び越えて、宗教的にまでなっていく。
10月15日の虎8を視聴した。楊海英先生がゲストで出ていて、日本にもう一度、大陸関与をするように勧めていた。
理屈は。戦略的であった。中国の背後である中央アジアに政治的関与をすれば、中国の背後を脅かすことができるということらしい。
モンゴル人の楊氏の本音には、自治を脅かされている(学校でモンゴル語を禁止された)内モンゴルへの日本による政治的関与という思惑もあると思う。
日本人の大陸関与が、功利的、戦略的もので維持できれば、それはそれで現実論かもしれない。
しかし、日本人独特の同情する情緒が思想化し、その関与を深め、過去のように流砂の中に足を入れたような状況になれば、
責任を取るのは、日本人自身なのだ。二度と大陸に関与しないが、近代史を勉強してきた私の持論だ。


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