- ゴー宣道場 244
313 :名無しかましてよかですか?[]:2020/08/05(水) 02:48:53.44 ID:ja3WLtwo - >>238
死んだ人間の言説をとやかく言ってもしょうがないが・・・と前置きしておく 側室制廃止に昭和天皇の意思が働いた事は間違いないだろうが、その後の事に関しては 戦後、天皇の政治的発言はタブーとされてしまったのだから「言わなかった」のではなく 「言えなかった」という側面が大きいことをまず念頭に置く必要がある。 その上で、戦後に関しては「天皇の戦争責任」という言葉が大きく深く関係してると思う(あくまで、思うだけだ) これは平成天皇の生前退位の時にも言われたことであるが、昭和天皇があのような状態になるまで生前退位を 言い出さなかった(公に)のは自らが死ぬまで天皇で有り続けることが「戦争責任を果たす事」でもあると お考えになったからではあるまいか? そしてその姿を一番身近で見て感じていた平成天皇は最後まで苦悩された挙句あのような決断に至るわけで その根底にあったのは自身の保身などではなく、何より自分の子や孫の代にこの問題を先送りにして 負の遺産として受け継がせたくなかったからじゃないだろうか? 昭和天皇も平成天皇も、叶うことなら、この今のような皇室のゴタゴタを未来永劫受け継ぐくらいなら ご自分の代で皇室を廃止してしまっても良い!というくらいの覚悟をお持ちだったんじゃないかなあ・・と 思わずにいられない 全ては「天皇の戦争責任」という呪縛の元、戦後も皇室を維持させて「あげる」事で自らの手は汚さず 巧妙に皇室解体、あるいは国体崩壊、国民分断の次元爆弾を仕掛けたGHQ(米国)や中共あたりの陰謀・・ とまで言い出すと、また変なドアカ親父に絡まれそうだから、この辺で退散しておこうw
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