- ゴー宣道場 227
697 :名無しかましてよかですか?[]:2020/02/15(土) 19:06:25.55 ID:ihR9t34x - >>687
石原莞爾、永田鉄山、林銑十郎(当時、朝鮮軍のトップ)など一夕会の軍人の間違いは、「満州は、日露戦争で得られたはずのもので、 満州鉄道だけというのは、間違っている」という日本の識者、国民世論の後押しを押されたことと、ソ連からの満州、朝鮮半島防衛ということと 満州において、国家総力戦ができる国家社会主義の実験国家を作りたかったことを実際に行動に移したことだ。(その為に企画院の赤色官僚や 宮崎正義、浅原健三という左翼を満州国に迎えいれている) つまり、日本の政治的行動は、自分達が決めてやるという法を破る行為だったわけだ。 パワーを持った一元的にしか正義を見ない者達ほど始末におえないものはない。そこにある種の社会的影響力を持つパワーがあれば 世論を悪い方向にも導いてしまう。百田氏に戦前日本の軍人が暴走した理由になった政治に対する不信とジレッタイ思いを感じたりする。 多元的にものが見える高橋洋一氏のような人には、政府がミスリードしても多面的にものが見えるので、ある種の余裕を感じる。 「その手がダメなら、この手があるさ」位の余裕で百田氏は、全体俯瞰するように努力してもらいたい。 ちなみに小林は、問題外だが。
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