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名無しかましてよかですか?
ゴー宣道場 178

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ゴー宣道場 178
69 :名無しかましてよかですか?[]:2018/08/05(日) 13:32:07.57 ID:9C8s6Z+C
倉持の9条改正私案 (Ver2.0)

倉持の9条改正私案が、2017年12月18日発売のFLASHに、紹介されている。

『安倍首相の改憲案は欺瞞だ 我々の立憲的改憲論 山尾志桜里政策顧問倉持弁護士激白100分』
FLASH (2018年1月2日・9日合併号)

――――――――
「9条改正」倉持私案 (Ver2.0) はこうだ ※バージョンアップ版

9条の2を新設。その他に国会、内閣、司法、財政の規定の改正もおこない戦力を統制する。

9条の2

1.前2項の規定にかかわらず、我が国に対する直接的な外国の武力攻撃お及びその着手に相当する行為によって国民の生命、自由及び幸福追及の権利が根底から覆されるという急迫不正の侵害に対して、
これを排除するために他の適当な手段がない場合において、当該侵害行為を排除するために必要最小限度の範囲での個別的自衛権の行使ができ、これを超える武力の行使や集団的自衛権の行使はこれを認めない。

2. 前項の個別的自衛権の行使にあたって必要な限度において、前条2項後段の交戦権の一部にあたる措置をとることができる。

3.第1項の個別的自衛権及び前項の交戦権の行使のための必要最小限度の戦力を保持することができる。

4.内閣総理大臣は、内閣を代表して自衛隊を指揮監督する。自衛隊の行動については、法律のさだめるところにより、国会の承認及びその他の民主的統制に服する。

5.本条の規定は、専守防衛の理念の下、受動的かつ抑制的に運用されなければならない。

6.我が国は、全世界の軍縮及び核廃絶のためにあらゆる手段を尽くすよう努めなければならない。

https://4.bp.blogspot.com/-IaIcxikwY0k/Wjw-R3M0WYI/AAAAAAAABig/MEGCWL3eQaUPL9rAhQrtFNxHfe_u18z7gCLcBGAs/s1600/%25EF%25BC%2599%25E6%259D%25A1%25E6%2594%25B9%25E6%25AD%25A3%25E6%25A1%2588.png
ゴー宣道場 178
70 :名無しかましてよかですか?[]:2018/08/05(日) 13:32:39.90 ID:9C8s6Z+C
倉持の9条改正私案 (Ver2.0) 要約

○ 9条の2を新設

○ その他に国会、内閣、司法、財政の規定の改正もおこない、戦力を統制する。


<新設9条の2の内容>

1−1 直接的な外国の武力攻撃、及びその着手時に、必要最小限度の個別的自衛権を行使できる。
(憲法13条の「(国民の生命、自由及び幸福追及の権利の尊重」が根拠)

−2 必要最小限度の個別的自衛権を超える武力の行使や、集団的自衛権の行使は認めない。

2. 個別的自衛権の行使にあたって、必要な限度において、交戦権の一部を認める。

3. 個別的自衛権及び交戦権の一部行使のため、必要最小限度の戦力を保持する。

4−1 内閣総理大臣は、内閣を代表して自衛隊を指揮監督する。

−2 自衛隊の行動については、法律のさだめるところにより、国会の承認及びその他の民主的統制に服する。

5. 本条の規定は、専守防衛の理念の下、受動的かつ抑制的に運用されなければならない。

6. 我が国は、全世界の軍縮及び核廃絶のためにあらゆる手段を尽くすよう努めなければならない。
ゴー宣道場 178
71 :名無しかましてよかですか?[]:2018/08/05(日) 13:33:12.89 ID:9C8s6Z+C
倉持の9条改正私案 (Ver2.0) まとめ

一言で言うと、非武装中立の一国平和主義に近い。
核武装と集団的自衛権を放棄する。個別的自衛権は一部容認し、戦力としての自衛隊、交戦権を認めるが、専守防衛の理念の下、強い縛りをかけている。

・集団的自衛権の完全放棄。
・個別的自衛権の一部容認。 (根拠は、憲法13条 (国民の生命、自由及び幸福追及の権利の尊重)
・個別的自衛権、交戦権、戦力は、それぞれ必要最小限度とする。 (従来は武力行使を必要最小限度に制約していた)
・専守防衛の理念の下、受動的かつ抑制的に運用する。
・軍縮及び核廃絶のためにあらゆる手段を尽くす。
・9条以外にも、国会、内閣、司法、財政の規定の改正もおこない、戦力を統制する。

これが適用されると、日米同盟は維持できず、核武装もできないばかりか、現有の大型護衛艦、敵地攻撃機、給油機、今後装備予定とされる長射程の対地・対艦ミサイルなどは、保持できなくなるのではないか。

このような改 憲がなされれば、日米同盟が壊れるとともに、日本の軍事力自体が大幅に弱体化し、東アジアのパワーバランスを大きく崩すことになる。


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