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349 ：名無しかましてよかですか？[]：2017/02/09(木) 10:50:50.58 ID:LpCXsSAq - 湾岸戦争後に海部首相は「ハウマッチ首相」と海外政治家やジャーナリストに陰口を
叩かれた。海部首相の弁護をするわけではないが、憲法9条に縛られた日本は集団安全保障に
参加することはできず、金だけ出すということになった。戦争後各国首相が集まる会合で
各国首相に日本は金を出すということで「ハウマッチ」と聞いて回ったそうだ。
ブッシュ大統領（父）は、海部首相に「今回の戦争でこの会合に出ている国の若者たちは
多かれ少なかれ命を落としている。少しは気を使ってください」と諭したそうだ。
なんとも情けない話である。恥ずかしくて身が縮んでしまう。憲法に縛られた海部首相にとっては
それしか誠意を見せられないので仕方ないといえば仕方ない話でもあるが
日本人としてこれを屈辱と感じない者はいないはずだ。そうだろ小林尊師。
その後、解釈改憲とかいう屁理屈で特措法など作り、少しずつ集団安全保障に参加するように
なったが、「ハウマッチ」を国辱と思わない護憲勢力がいまだに言葉尻を捉えて
集団安全保障に参加することを邪魔しようとする。「戦闘」だとか「衝突」だとか「イクサ」
だとか「アリのオチンチン」だとかどうでも良い話だ。交易命の日本は積極的に集団安全保障に
参加しなければ、いつまでたっても一人前の独立国とはいえないということだ。
戦闘が起こり南スーダンから撤退したらどうなるのか民進党の先生方は考えたことがあるのだろうか？
日本周辺の外部環境もきな臭い状態だ。いざ有事の時に「日本は南スーダンから撤退した
無責任国家だ。どうなろうと知ったこっちゃない」となるはずだ。横田基地には米軍だけではなく
国連軍も駐屯している。朝鮮半島の情勢を見て本国と情報交換しているようだ。
しかし、いざという時には撤退する可能性もあるということをリスクの高い
周辺外部環境を持つ日本人は肝に命じておくべきと思うのだ。
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350 ：名無しかましてよかですか？[]：2017/02/09(木) 11:03:28.74 ID:LpCXsSAq - >>330
笹氏よ、アメリカと敵対することが日本の国益なの？一行レスではなく
詳しく教えて。
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354 ：名無しかましてよかですか？[]：2017/02/09(木) 16:36:14.89 ID:LpCXsSAq - >>352
民進党の先生方と小林は「戦闘」だったらどうしろと言うのか明確にすべきだろう。
湾岸戦争当時の海部首相と小林にオツムが弱いと言われている大臣は同じ立場にいる。
憲法の制約の中で国際的責任を果たそうと薄氷を踏むような解釈で国際貢献をしている。
誰が考えても憲法9条が集団安全保障という国際貢献を邪魔しているのが理解できるし、
その制約の中で「衝突」という言葉のレトリックを使って国際的責任を果たそうとしているのが
わかるはずだ。民進党の先生が逆の立場なら「戦闘」があったと認め、撤退という
他国から軽蔑を受けるような無責任な行動をとるというのだろうか？
そう考えた場合、日本国憲法の賞味期限はすでに切れていることがわかる。
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