- 【優しくすると】医学部再受験【来ちゃうからさ】
711 :大学への名無しさん[]:2020/11/22(日) 17:30:51.84 ID:/Bi86xT70 - 本当は合格していた医学部入試――「年齢で弾かれた」男性はいま
https://news.yahoo.co.jp/feature/1823 ※crystal-z Sai no Kawara https://www.youtube.com/watch?v=rmeI_Qk1rrk ――「本当は合格していた」と聞かされたときは、どう感じましたか。 「えっ」という感じでしたね。(中略)こちらから大学に出向いたのですが、そのときの対応に問題があると感じたんです。 こちらの話を遮って「不正じゃない」と声を荒らげたり、入学するかどうかの意向を確認されたときも、「当然うちに入るでしょ」みたいな感じだったり。 対応の端々に「(これだけのことがあっても)自分たちのブランドは1ミリも揺らがない」という自信が感じられました。 そういった温度差は、面接のときからありました。相手の真意はわかりませんが、自分はこんなふうに苦労して勉強してきましたと伝えても鼻であしらわれる、 みたいなことは当たり前でした。あのころは、街を歩いていても、いいスーツを着ていい仕事をしてそうなおじさんが全員怖かったですね。 ――怖いというのは、どんなふうに? 悪意が服を着て歩いているように見えていました。ある大学では、「この年でなんでわざわざ医者になろうとしてるの」とか、 「バンドは楽しんだから今度は医者になろうなんて虫がよすぎるんじゃない」とか、あからさまな圧迫を受けたりもしていたので。 でも別の大学では、「われわれは(再受験生を)歓迎していますよ」と優しく笑っていたのに不正に落とされたので、圧迫はむしろ親切だったのかもしれません。
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- 【優しくすると】医学部再受験【来ちゃうからさ】
712 :大学への名無しさん[]:2020/11/22(日) 17:31:06.58 ID:/Bi86xT70 - crystal-z/北海道出身。都内の大学在学中から音楽活動を始める。30歳をすぎて医師になることを志し、受験勉強を始める。
2浪したのち、2018年4月に西日本の大学の医学部に進学。のちに医学部不正入試の被害者だったことが明らかになる。 2019年12月、損害賠償を求めて順天堂大を提訴。東京医大でも裁判外紛争解決手続きで協議中。 2020年6月、「Sai no Kawara」をYouTubeに投稿。現在までに88万回再生されている。 面接室の前で座って待っていたら、「次は?」「昭和」「昭和か〜もういいや。ははは」という声が聞こえてきたこともありました。自分の生年が昭和なので。 そういう空気のなかに入っていって、めげずに自分なりの返答をしなければいけない。やはり再受験生の友人は、休憩時間に控室から、 「おじさんに優しくしちゃうと(あの大学は優しいという)噂が立って、来年いっぱい来ちゃうからさ」「はははは」という会話がマジで聞こえてきたと言っていました。 そういう「再受験生あるある」は、数限りなくあると思うんですよ。僕だけじゃなく、過去にもたくさん不正に落とされた人がいて、 のべで言ったら何百年、何千年分の時間を失わせて。目の前にいるのは人間で、それぞれの時間があるんだということをわかっていない、人間扱いされていないと感じました。
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- 【東大】東京大学・理科三類 28 【理V】
978 :大学への名無しさん[]:2020/11/22(日) 17:33:54.35 ID:/Bi86xT70 - 医学部入試不正はなぜ私立大学ばかり…背景に何が?
中原一歩2018.11.2 11:30AERA 東京医科大に慰謝料と入試成績の開示などを求めて会見した弁護団。 会見には顔と実名をさらして現役医大生も参加した (c)朝日新聞社 また補欠合格者の選定でも、臼井前理事長が学務課職員に指示し、 名簿で上位の5人を飛ばす形で、特定の受験生に電話連絡し、繰り上げ合格させていた。この5人はいずれも女性だった疑いがある。 驚くのは明らかな「性別」や「学歴」による「差別」を、 「調整」という言葉で正当化してきた大学側の意識だ。 一般常識とはかけ離れた「医学部ムラ」の論理は東京医大に限ったものではないと 社会学者・新雅史氏は指摘する。 また、こうした不祥事が私立大学で続いていることについて、国立大学に比べ、私立大学が圧倒的に経営のガバナンスが厳しく、 結果、理事長など経営陣の意向が入学試験にも反映されやすいからではないかと推測する。 「最先端の医療研究を主体とする国立大学に比べ、 大学経営の中心が臨床である私立大学では、理事会の意向を忖度し、 忠実に働いてくれる研修医が必要不可欠。 卒業後も大学病院で即戦力として長く働いてくれる人材を探している。 また手術を手がける外科を中心とする医局は、いまだに男の戦場という認識が強い。 老舗の医科大ほど手術室における女性の割合を気にする傾向がある」(新氏) https://dot.asahi.com/aera/2018103100014.html
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