- 誰も入りたくない大学 神奈川大学
289 :大学への名無しさん[]:2019/09/29(日) 06:04:51.84 ID:tfYdQdYO0 - ゲンク・伊東純也が明かす
「プロになれる」手応えをつかんだ瞬間 中田徹●取材・文 text by Nakata Toru渡辺航滋●撮影 photo by Watanabe Koji ゲンク・伊東純也インタビュー@前編 伊東純也が日本に帰ってきた。わずか3カ月半前、戦いの場を日本からヨーロッパに移すと、シーズン途中で加入したゲンクでいきなりリーグ優勝に貢献し、ベルギー国内で強烈なインパクトを残した。そして6月、日本代表メンバーに選ばれ、凱旋帰国。 右肩上がりで成長している伊東の今に迫った。 異国の地にすっかり馴染んだ伊東純也 ―― まずはゲンクでの優勝、おめでとうございます 伊東純也(以下:伊東) ありがとうございます。 ―― シーズン最後のスタンダール・リエージュ戦の試合後、「大学(神奈川大学)に行ってなかったら、今の僕はなかった」 と言っていたのが印象的でした。 伊東 僕は普通の公立高校(逗葉高校)出身ですから、卒業してもすぐにプロになることはできませんでした。 同級生に小野裕二(サガン鳥栖)がいましたが、彼は横浜F・マリノスのユース所属でサッカー部じゃなかった。 うちのサッカー部からプロになった選手なんて、いなかったんですよ。 ―― 両親の方針で公立に行ったんですか? 伊東 そうです。僕は、家から高校に通いたかった。中3の時、逗葉は高校選手権・神奈川県予選の決勝まで行ったんです。まあまあ強い学校なんですが、 僕の在校時は最高でベスト8でした。 ―― チームがそれほど強くなくても、個の能力が認められて県のトレセンに選ばれたら、プロになるチャンスもあったのでは? 伊東 国体のセレクションに呼ばれたんですが、全部断っていました。 ―― それは、なぜ? 伊東 行きたくなかったから。 ―― えっ!? 伊東 自分は早生まれなので、一学年下のセレクションに呼ばれたんですが、友だちがいないから行かなかったんです。 ―― 当時の伊東選手は、周りに知っている人がいないと駄目な性格だったんですね。それを思うと、今、親元を離れてベルギーでひとり暮らししているのは、すごいことですね。 伊東 みんな、ビックリしています。 ―― プロサッカー選手になる欲は、神奈川大学の在学中に生まれたのですか? 伊東 欲というか、「プロになれる」と思ったのが、神奈川大学の時でした。 https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2019/06/05/_split_26/
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