- 物理の参考書・勉強の仕方PART114[無断転載禁止]
475 :大学への名無しさん[sage]:2018/01/20(土) 16:51:36.91 ID:qqWnnOxJ0 - 東大、京大、東工大以外なら
良問の風が完璧なら足りる
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- 英語の勉強の仕方309
22 :大学への名無しさん[sage]:2018/01/20(土) 16:54:12.92 ID:qqWnnOxJ0 - 中原の精講がスラスラ読めるようになれば
(鼻からテーマや内容が推測できるうえ英文自体が易しい)現代的英文なんてホイホイ読める しかし、逆は真ならず(だから、欧米の大学では必ず古典を読ませる) 日本人だって、漱石や鴎外がすらすら読めて楽しめるなら、 新聞なんて歯を磨きながらでもパンを囓りながらでも、クソしながらでも読めるが 新聞や週刊誌読めても、漱石や鴎外や名文学読めるとは限らないのと同じ。 渡部昇一は英国、ドイツにフルブライト留学するとき、 新々の英文(いわば日本の明治大正昭和の高等英語教育の結晶たる名文の数々)すべて暗唱した (意味取れて解釈できるだけでなく、和訳からすぐ英文再現できるまで)。 そしたら、留学先で研究でも私生活でも英語で困ることがなかった、というのがその証左。
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23 :大学への名無しさん[sage]:2018/01/20(土) 16:54:57.12 ID:qqWnnOxJ0 - 渡部昇一に限った話じゃない
欧米大の英語学科に必ず古典読まされるんだが 丸谷才一「文章読本」 <= 今も新聞記者たちが愛読する文章書きの大家 「この人の文章なら読みたい。そんな名文を書くにはどうしたら良いか?」 いや名文でなくても、読んでよかったと3回に一度くらいは思ってもらうようになりたいと。 井上ひさし氏は(小説家、劇作家、放送作家。直木賞作家。文化功労者、日本藝術院会員。上智大外国語学部仏語卒) 「この本とくに第2章『名文を読め』を繰り返し読むのがよいと言う。 そこで丸谷は章題どおり『自分にとっての名文を何度でも読み、熟読し、ときに音読し、 心の底へ貯え』ることで、文章の書き方(読み方)が学べる」と述べている。 才能とは伝統の学び方の才能であり、「先人の語彙、過去の言い回し」がわたしたちの文章を織る糸になる。 わたしたちは、新しい「言葉」の創造などできず、ただ在来の言葉を組み合せて新しい「文章」を書こうとするだけだ。 そしてこの本には、丸谷が思う名文の例が引かれてある。志賀直哉、佐藤春夫、石川淳の口語体のほか、 世阿弥、石川啄木、斉藤緑雨などの文語体が不可欠なものとして。これは日本語はもちろん英語フランス語ドイツ語など外国語も 変わらないのである。 渡部昇一「読書のしかた」 繰り返し読むことで、読書の質が高まる、本物の読書家の仲間入りができる。 自分が好きだと思った本は、ページが擦り切れるまで何度も読んだ。再読三読四読というのは、 文章の筋をより明確に意識し、叙述の妙や言い回しを味わうことにつながるから、必ず何度も読み直すのだ。 そしてここに読書のひとつの秘訣がある。これを根気よく続けていくと、確実に読書の質を高められる人物になる。 馴れ親しめて「これにまさる面白い本はない」という基準が大切で、この基準を持ちつつ読書を続けると、 読書や物を書くという知的活動を高めることにつながる。 新々もページが擦り切れるまで何度も繰り返し読んだ。載ってる英文すべてを読解できるだけでなく、 和訳からすぐ英文再現できるようすべて暗唱した。フルブライト英国、ドイツ留学したとき研究から日常生活まで まったく困ることがなかった。
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24 :大学への名無しさん[sage]:2018/01/20(土) 16:55:13.31 ID:qqWnnOxJ0 - 英語の参考書、特に解釈本は90年代とかそれ以前に出たものが完成度高すぎて、今だに第一線に君臨する。
なぜなら、その時代が最も英文の難易度が高かったからだ ちょこちょこ改訂されたものもあるけど基本は同じ ビジュアル、解釈教室、ポレポレ、透視図、基礎精講、技術 そこに新々、長文&英文標準精講、テーマ別、構文150を加えたい。
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