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大学への名無しさん
現代文総合スレッド Part73 [無断転載禁止]©2ch.net

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現代文総合スレッド Part73 [無断転載禁止]©2ch.net
1 :大学への名無しさん[sage]:2017/08/15(火) 07:41:34.45 ID:ij/oqUnb0
前スレ Part72
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1477492456/

★質問をする前に、まず下記のものに目を通すようにしてみましょう。(ケータイ用目次>>2-13)
【テンプレまとめ】 ※今まで現代文スレで出た内容のまとめです。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/2996/gendaibun/index.html

【的確なアドバイスを受けられる質問の仕方とは】
あなたの現在の状況説明について次のようなことを書いていただくと、回答がきやすいと思われます。
1.学年(高1・高2・高3・1浪・2浪・3浪…のどれか?)
2.今までにやった参考書。
3.模試名を添えた偏差値。
4.志望大学・学部(文系・理系)。そこの過去問をやったかどうか。
5.現在何に困っているのか、何を克服したいのかそれについて具体的に。

【こういう質問の仕方は避けましょう】
下記のような質問の仕方は、返答のしようがありませんので避けましょう。
・「最強、最短、完璧、満点な参考書、勉強法を教えてください!」…世の中に完璧なんてものはありえません。
・「参考書○周すれば…」…回数よりもどれだけ内容を自分のものにしたかが大事。
  やった回数に自己満足することのないように。
・「偏差値△にするには…」…個人差があるのでなんともいえません
・「○○大学に受かるには…」…まず過去問を買ってきて、自分でやってみてください。
  何をすればいいか知るには、それが一番手っ取り早いです。
・「○○(参考書名)ってどうですか?」…「どう」って言われても…何が?
・「○○(参考書名)をやれば偏差値どこまで行きますか?」…人によります。習得度合いによって個人差があるので。
・「○○大学に●●(参考書)は必要ですか?」…だからまず過去問を(略)
・「●●(参考書)やったら○○大学いけますか?」…(略)
・「○○(参考書)と△△、どっちがいいですか?」…一概に言えません。参考書は人によって合う合わないがあるので。
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2 :大学への名無しさん[sage]:2017/08/15(火) 07:44:01.95 ID:ij/oqUnb0
【高1〜高2生】
 基本は教科書。教科書ガイドを用意しながら読む。
 語彙を増やしつつ、読書量を積むことを心がけること。
 その際、読む本が文学・小説に偏りすぎないよう気をつけること。
 新書や学術文庫などにも意欲的に手を伸ばしたい。
 あせって大学入試用の参考書に手を出す必要はなし。
 (もし大学入試現代文がどういうものか早いうちに知っておきたい人は『田村のやさしく語る現代文』(代々木ライブラリー)、
 『現代文の解法 読める!解ける!ルール36』(Z会出版)、『入試現代文へのアクセス 基本編』(河合出版)あたりをかじってみてもいい)

【偏差値40未満の受験生】
 おそらく、語彙力も読書量もそれまでの蓄積が足りず、
 文章を読んでも何がなんだかわからないような状態だと思われます。
 こういう人はまず活字慣れをするところから始めた方がいいでしょう。
 漢字(書き取り・読み方)や言葉(慣用句・ことわざ・故事成語・四字熟語、等)の問題集を1冊仕上げたり、
 現代文用語集を読んでいったりして、語彙力をつけましょう。
 またそれと並行して、国語の教科書を教科書ガイドつきでもう一度読み直したり、
 『高校生のための批評入門』(筑摩書房)などの解説の詳しいアンソロジー集を読んだりして、
 活字を読むことに慣れるとともに、そこに出てくる論点について自分の頭で考えてみることが大事です。

【偏差値40〜50の受験生】
 こういう人の多くは、入試現代文がどういう教科なのかまだあまり把握できてない人のようです。
 入試現代文の基礎を教え次へとステップアップさせてくれるような参考書に手を出してみるのがよいでしょう。
・『田村のやさしく語る現代文』(代々木ライブラリー)
 ・・入試現代文の特徴の説明から問題の解き方の基礎まで、語り口調で解きほぐしてくれる。
・『現代文の解法 読める!解ける!ルール36』(Z会出版)
 ・・現代文に必須の読解法を「ルール」として紹介し、短く改作した入試問題を利用して効率よく身につける。
・『入試現代文へのアクセス 基本編』(河合出版)
 ・・基礎レベルの問題を、正攻法で詳しく解説してある。現代文重要語句を多く説明してあるのもよい。
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3 :大学への名無しさん[sage]:2017/08/15(火) 07:45:30.04 ID:ij/oqUnb0
 「やさしく語る」または「ルール36」と、「アクセス基本編」を併用し、
 前者で設問の解き方を、後者で文章内容の追い方を掴むのがよいのでは…という意見が多いようです。

【偏差値50以上の受験生】
 このへんの人は基礎力はある程度持ってるはずなので、
 方法論をしっかり固める参考書をやって、過去問演習に繋ぐ土台を作っておくといいでしょう。

・『新・田村の現代文講義1』、『新・田村の現代文講義2』(代々木ライブラリー)
 ・・入試現代文の構造について説明しつつ、現代日本語の文法構造に従って問題を読み解いていく。
  センターのみや中堅私大までの人は「1」のみ、国公立二次・上位私大もある人は「1→2」とやるといい。
・『入試現代文へのアクセス 発展編』、『入試現代文へのアクセス 完成編』(河合出版)
 ・・前者は姉妹書『入試現代文へのアクセス 基本編』の続編だが、本書からでも無理なく取り組める。
  「アクセス基本編」よりも高度な問題をわかりやすく解説。150字の要約付き。
 ・・後者は『入試現代文へのアクセス 発展編』のさらなる続編である。
  「アクセス発展編」よりもさらに高度な高度な問題をわかりやすく解説。200字の要約付き。
・『入門編 現代文のトレーニング』、『必修編 現代文のトレーニング』(Z会出版)
 ・・前者はZ会・代ゼミで長年教鞭を執られた堀木先生のエッセンスが詰まった参考書で、
  現代文の本当の意味での基礎力をつけたい受験生がおもな対象。例題18問+実戦問題1問。
  段落分け、指示語、空欄補入、傍線部説明、内容判定問題、要約など現代文の基礎を、
  オリジナル問題を使いつつ懇切丁寧に解説。その充実した解説量には圧倒されるだろう。
  Z会の参考書らしく「入門」といってもかなり骨があるので甘く見ないこと。
 ・・後者は近年の過去問から16問を選びテーマ別に分類したもので、近年の入試に対応した、より実戦的な参考書だと言えるが、
  記述問題が少なくその解説も不十分で、国公立二次には不向きといえる。
  国公立二次もある人は代わりに『入試精選問題集現代文』(河合出版)や『体系現代文』(教学社)などに取り組むのが適当と思われる。
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4 :大学への名無しさん[sage]:2017/08/15(火) 07:46:13.06 ID:ij/oqUnb0
 この辺をしっかりやり通すことができれば、ほぼどの大学の問題にも太刀打ちできる土台はできるはずです。
 あとは過去問や問題集で演習を繰り返せばOK。

【おもな現代文用語集について】
・『ことばはちからダ!』(河合出版)
 現代文用語集というよりは、現在出題されている問題文の背景となっている
 思想的背景や概念装置について詳細に解説している本。
 (例えば、「弁証法」とか「近代批判」、「西欧合理主義」)
 読み物として読めるので、
 現代文の問題文を読んでも「内容が抽象的過ぎて何言ってるかさっぱり分からない…」
 というような人に特にお勧め。
 収録語彙数自体はあまり多くないのが玉にキズか。

 ※同じ河合出版から出ている参考書『入試現代文へのアクセス』シリーズでも
  現代文の基本用語が多く説明されている。

・『頻出現代文重要語700』(桐原書店)
 各社から現代文用語集が出るきっかけを作った、今の現代文用語集の先駆けともいえる本。
 解説は簡潔だが、収録語数が多いのが利点。
 「ことばはちからダ!」に出ている内容をだいたい押さえているような人にはこちらがお勧め。
 対義語や四字熟語などが充実しているので、漢字問題や穴埋め問題にも有効。
 ※類書に『大学入試読解と小論文現代文キーワード500』(桐原書店)がある。

・『現代文 キーワード読解』(Z会出版)
 実際の入試問題を用いながら用語を説明している。
 かなり難しく重たいので高1高2の奴がテクニック系の問題集をやる前にお勧め。
 何度も復習すれば「教養としての大学受験国語」をする必要がないくらい背景知識の力もつく。

・『生きる 現代文読解語』(駿台文庫)
 読解の際に重要となる900語+αを説明しているが、センター試験を意識してか、
 「現代文 キーワード読解」よりは易しめの水準から始まっている。
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5 :大学への名無しさん[sage]:2017/08/15(火) 07:46:51.86 ID:ij/oqUnb0
・『入試評論文読解のキーワード300』(明治書院)
・『現代文試験に出る読解ワード300』(KKロングセラーズ)
・『入試の現代語600』(文英堂)
 これら3つはいずれも、「ことばはちからダ!」よりは多めの語句を、
 「重要語700」よりは詳しめに解説してある。

【問題文の背景を理解するための教養本】
・『教養としての大学受験国語』(筑摩書房)
 評論文は、ある程度の「常識」を前提に議論を進めています。
 日本人論、言語論、芸術論、科学論、東洋と西洋など、
 まず一般的にどういうテーマで議論がなされているかを知らなければ現代文は読解できません。
 大学受験の評論文がどのような議論の上に出題されているのかを明らかにするために書かれた本がこの本です。
 大学入試現代文を「教養」ととらえ、 「受験生にはこれだけの教養を持ったうえで大学に入ってきてもらいたい」
 という大学の先生の視点から書かれています。
 大学入試過去問を頻出トピック別にまとめ、それに対し著者の解説が入っていくという形で構成されています。 
 内容は結構読みごたえがありますが、読み通せば現代文のみならず現代社会を見る目も変わってくるはずです。
 ぜひ多くの受験生に読んでもらいたい本です。

・『大学受験のための小説講義』(筑摩書房)
 大学入試小説というものの構造をまともに分析した参考書は本当に少ない。
 現在出ている大学受験小説の参考書でまともに信頼できるのはこれくらいしかない。
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6 :大学への名無しさん[sage]:2017/08/15(火) 07:47:19.24 ID:ij/oqUnb0
【漢字について】
・『漢字マスター1800+』(河合出版)
 漢字の横に簡単な意味が載っているので一石二鳥
・『入試に出る漢字と語彙2400』(旺文社)
 大学入試に出題された漢字・熟語を出題頻度順に配列
・『生きる 漢字・語彙力』(駿台文庫)
 易しめ〜標準レベルの漢字を中心とし、かつ、頻出・重要語彙も収録

 644 名前:大学への名無しさん[] 投稿日:04/11/21 10:16:17 ID:n0v52H/k
 漢字の参考書はなにがいいですかね???

 646 名前:大学への名無しさん[] 投稿日:04/11/21 11:14:23 ID:pUQE+ua2
 漢字に関しては正直(よほど変なやつをやらん限り)どれをやろうとあまり関係ない気がする。
 漢字ってのは、国語の時間だけでなく、
 その人がそれまでの人生でどれだけ漢字・語句に注意して覚えてきたか
 その蓄積がモロに出る部分だから。

 そういうふうに普段から注意して覚えてきた人は漢字問題集なんて全然やらなくても
 国語の漢字問題は普通に合格ラインに行くし、
 それまで注意してこなかった人はどんな漢字問題集をやろうと、よほど必死に勉強しない限り
 (単に漢字練習だけではなく、本文中の語句を意識して調べて行くことが必要)
 苦しいと思う。

 漢字は漢字問題として切り離して考えるのではなく、
 文章読解の過程で常日頃から意識しつつ頭に入れていくことが必要。

 漢字問題集についてのレビュー
 http://daigakujuken.at.infoseek.co.jp/genbun/goku.html
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7 :大学への名無しさん[sage]:2017/08/15(火) 07:47:48.33 ID:ij/oqUnb0
【センター試験について】
Q.理系でセンター試験しか現代文を使わないのですが、対策はどうすればいいですか?
  過去問だけやってればいいですか?

A.センター現代文って、かなり厄介な教科です。
  実はセンター現代文は、問題文自体の難易度では
  そこらの大学の2次試験の現代文並み、あるいはそれ以上の難易度の高さなのです。
  というのも、センター試験はその特性上全問マーク客観式問題であることを強いられるので、
  出題者は問題の難易度を上げるために、硬くて読みづらい文章を問題文として採用するからです。

  現代文が苦手な人がただ漫然とセンター過去問だけやってても、問題文の内容が理解できず、
  結局いい加減に適当に選択肢を選ぶことを繰り返すだけに終わってしまい
  全然現代文の力がつかない可能性があります。

  もし必要性を感じたならば>>2-3にあるような参考書を使って方法論や知識を身につけ、
  次に『きめる!センター国語 現代文』(学研)などの参考書でセンター試験の特徴とその解法を学んだ上で、
  センター過去問に取り組んでいったほうが、成績の上昇に結びつきやすいと思います。


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