トップページ > 大学受験 > 2017年08月15日 > +OBBGQ2K0

書き込み順位&時間帯一覧

32 位/205 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000000202



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
【テンプレ】>>2を少し修正
【テンプレ】>>3
現代文総合スレッド Part73 [無断転載禁止]©2ch.net

書き込みレス一覧

現代文総合スレッド Part73 [無断転載禁止]©2ch.net
16 :【テンプレ】>>2を少し修正[sage]:2017/08/15(火) 22:05:18.65 ID:+OBBGQ2K0
【高1〜高2生】
 基本は教科書。教科書ガイドを用意しながら読む。
 語彙を増やしつつ、読書量を積むことを心がけること。
 その際、読む本が文学・小説に偏りすぎないよう気をつけること。
 新書や学術文庫などにも意欲的に手を伸ばしたい。
 あせって大学入試用の参考書に手を出す必要はなし。
 (もし大学入試現代文がどういうものか早いうちに知っておきたい人は、下記【偏差値40〜50の受験生】を参考に)

【偏差値40未満の受験生】
 おそらく、語彙力も読書量もそれまでの蓄積が足りず、
 文章を読んでも何がなんだかわからないような状態だと思われます。
 こういう人はまず活字慣れをするところから始めた方がいいでしょう。
 漢字(書き取り・読み方)や言葉(慣用句・ことわざ・故事成語・四字熟語、等)の問題集を1冊仕上げたり、
 現代文用語集を読んでいったりして、語彙力をつけましょう。
 また、それと並行して、国語の教科書を教科書ガイドつきでもう一度読み直すなどして、
 活字を読むことに慣れるとともに、そこに出てくる論点について自分の頭で考えてみることが大事です。

【偏差値40〜50の受験生】
 こういう人の多くは、入試現代文がどういう教科なのかまだあまり把握できてない人のようです。
 入試現代文の基礎を教え次へとステップアップさせてくれるような参考書に手を出してみるのがよいでしょう。
・『田村のやさしく語る現代文』(代々木ライブラリー)
 ・・入試現代文の特徴の説明から問題の解き方の基礎まで、語り口調で解きほぐしてくれる。
・『現代文の解法 読める!解ける!ルール36』(Z会出版)
 ・・現代文に必須の読解法を「ルール」として紹介し、短く改作した入試問題を利用して効率よく身につける。
・『入試現代文へのアクセス 基本編』(河合出版)
 ・・基礎レベルの問題を、正攻法で詳しく解説してある。現代文重要語句を多く説明してあるのもよい。

 「やさしく語る」または「ルール36」と、「アクセス基本編」を併用し、
 前者で設問の解き方を、後者で文章内容の追い方を掴むのがよいのでは…という意見が多いようです。
現代文総合スレッド Part73 [無断転載禁止]©2ch.net
17 :【テンプレ】>>3[sage]:2017/08/15(火) 22:07:59.50 ID:+OBBGQ2K0
【偏差値50以上の受験生】
 このへんの人は基礎力はある程度持ってるはずなので、
 方法論をしっかり固める参考書をやって、過去問演習に繋ぐ土台を作っておくといいでしょう。

・『新・田村の現代文講義1』、『新・田村の現代文講義2』(代々木ライブラリー)
 ・・入試現代文の構造について説明しつつ、現代日本語の文法構造に従って問題を読み解いていく。
  センターのみや中堅私大までの人は「1」のみ、国公立二次・上位私大もある人は「1→2」とやるといい。
・『入試現代文へのアクセス 発展編』、『入試現代文へのアクセス 完成編』(河合出版)
 ・・前者は姉妹書『入試現代文へのアクセス 基本編』の続編だが、本書からでも無理なく取り組める。
  「アクセス基本編」よりも高度な問題をわかりやすく解説。150字の要約付き。
 ・・後者は『入試現代文へのアクセス 発展編』のさらなる続編である。
  「アクセス発展編」よりもさらに高度な高度な問題をわかりやすく解説。200字の要約付き。
・『入門編 現代文のトレーニング』、『必修編 現代文のトレーニング』(Z会出版)
 ・・前者はZ会・代ゼミで長年教鞭を執られた堀木先生のエッセンスが詰まった参考書で、
  現代文の本当の意味での基礎力をつけたい受験生がおもな対象。例題18問+実戦問題1問。
  段落分け、指示語、空欄補入、傍線部説明、内容判定問題、要約など現代文の基礎を、
  オリジナル問題を使いつつ懇切丁寧に解説。その充実した解説量には圧倒されるだろう。
  Z会の参考書らしく「入門」といってもかなり骨があるので甘く見ないこと。
 ・・後者は近年の過去問から16問を選びテーマ別に分類したもので、近年の入試に対応した、より実戦的な参考書だと言えるが、
  記述問題が少なくその解説も不十分で、国公立二次には不向きといえる。
  国公立二次もある人は代わりに『入試精選問題集現代文』(河合出版)や『体系現代文』(教学社)などに取り組むのが適当と思われる。

 この辺をしっかりやり通すことができれば、ほぼどの大学の問題にも太刀打ちできる土台はできるはずです。
 あとは過去問や問題集で演習を繰り返せばOK。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。