- 物理の質問 第4巻
418 :大学への名無しさん[sage]:2014/05/22(木) 23:03:06.01 ID:HIUoOA6U0 - 一つ目
位相はxとt二つの独立変数を持つ関数 自分が好き勝手に指定した位置と時刻から位相を一意に計算できるということ 位置と時刻を指定すれば位相が分かる≠位相が分かれば位置と時刻が分かる たぶん君はここが理解できてない 二つ目 君が正しい 勘違いだったので申し訳ない 三つ目 k=2π/λで、波長λを使わず位相を表しただけで本質的な問題ではない 物理用語では波数と言って、式に2πが出てこなくて見た目シンプルなのでkを使う教科書がある 符号は波の進む方向を表していて、kx-ωtは+x方向に伝搬する波、-kx+ωtは-x方向に伝搬する波を表す
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419 :大学への名無しさん[sage]:2014/05/22(木) 23:28:27.02 ID:HIUoOA6U0 - 一つ目について
君が知っている関数とはおそらくy=f(x) これの意味はxを指定すればyがもとまる しかし位相φとはφ=φ(x,t)という関数で、xだけ指定してももう一つtを指定しなければφは分からない 身近な例では地図の等高線を思い浮かべて欲しい 標高zは緯度xと経度yの関数z=f(x,y) 緯度と経度の両方を指定して初めて標高が分かる で、緯度と経度はお互いに全く関係ない量で、地図上の好き勝手な場所を指定できる
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