- 【旧制八大学】國學院大學(国学院)Part36【渋谷】
377 :大学への名無しさん[]:2012/10/12(金) 00:11:54.63 ID:uKdLPpUP0 - 【産経】中国という「張り子の虎」
9月10日に日本政府が尖閣諸島の国有化を決めて以来、中国側は2週間以上にわたって、日本に対する未曽有の 激しい「反撃攻勢」に打って出た。 「主権と領土問題は半歩たりとも譲らない」という温家宝首相の超強硬発言を号砲にして始まった対日攻勢は、一時には 気炎万丈にして疾風怒濤(どとう)の勢いであった。政府が一度に十数隻の監視船を尖閣海域に派遣して日本の領海に 侵入させ、「1千隻の漁船が尖閣を目指して出発」との重大ニュースも流れた。 日中共催のイベントや商業活動などはことごとく取り消され、商務省の高官は日本に対する「経済制裁」の発動を示唆した。 その一方、国内では史上最大規模の反日デモが動員されて中国全土を席巻し、一部の現役軍人が「尖閣開戦」を公言 するようになった。 梁光烈国防相も9月18日、「(日本に対して)行動を起こす権利を留保する」と言って赤裸々な軍事恫喝(どうかつ)を行った。 胡錦濤指導部が主導したこの一連の対日攻勢の主な目的は当然、日本側に圧力をかけ、尖閣国有化からの撤退を強いる ことにあったはずだ。だが蓋を開けてみたら、それらはすべて、目的を達成できないまま中途半端に終わってしまったのではないか。 政府の動員で起きたデモが拡大して政府批判の動きに転じていくと、慌てて急ブレーキをかけて沈静化させたのは当の中国 政府である。憂慮されていた「1千隻の中国漁船の領海侵入」は結局杞憂(きゆう)に終わってしまい、中国の漁船は一隻たり とも日本の領海に入ってこなかった。商務省高官の示唆した「経済制裁」も発動できず、日本に対する「制裁」はせいぜい、 輸出品の通関検査を「厳しくする」程度の嫌がらせである。 もちろん、中国軍の「尖閣開戦」は最初からただの脅しにすぎなかったので、梁国防相が言った「行動を起こす権利」は今でも、 単に「留保」されているだけである。 >続く
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378 :大学への名無しさん[]:2012/10/12(金) 00:13:57.01 ID:uKdLPpUP0 - >続き
そして9月26日、「尖閣で妥協しない」と宣言し、それこそ「半歩も譲らない」との姿勢を明確に示したのは、むしろ日本の 野田佳彦首相なのである。 それに対して、中国政府はテンションを上げて言葉上の激しい批判を展開したものの、さらなる「対抗措置」をとることはいっさい なかった。野田首相発言の翌日、今度は、党内序列4位の人民政治協商会議全国委員会の賈慶林主席が日本側の 代表団との会談に応じて出て、「日中関係を大事にする」うんぬんを語り始めた。 考えてみれば、まさにこの「妥協しない」という野田首相の発言をもって、中国側の発動した史上最大の対日攻勢はまったくの 徒労に終わってしまった。虚勢を張る以外に何もできないという中国の「張り子の虎体質」がそれで、白日の下にさらされた。 日本側が毅然(きぜん)とした姿勢を貫くことさえできれば、中国は結局、日本を制するための決め手を何も持っていないのだ。 一連の日中間攻防の経緯からは、中国は脅威ではあるが恐れるに足らずとのこと、そして現在は機能している日米同盟が実に 重要で大きな効力を発揮していることなどを、われわれは十分に学んで認識しておくべきであろう。 今後、中国政府は監視船による日本の領海侵入を常態化させて圧力をかけながら、日本側を「領土問題」に関する協議の 席に引っ張りだそうとする戦術に転じていくだろうが、前回指摘したように日本政府はその「罠(わな)」に引っかかって「領土協議」に 応じるようなことはあってはならない。 【プロフィル】石平 せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程 修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。
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379 :大学への名無しさん[]:2012/10/12(金) 12:05:22.13 ID:uKdLPpUP0 - アグネス・チャン「中国は反日教育をしていない。米中韓で教えている歴史は一緒で日本だけ違う」 フジの番組での発言が物議
あの“元アイドル”がまたまた一騒動を起こしたそうだ。 「中国は反日教育をしていない」と発言したのは、アグネス・チャン。 9月25日に放映されたフジテレビのバラエティ番組『なかよしテレビ』でのことだった。 他にも「中国や韓国、アメリカ(アグネス・チャンはスタンフォード大学に留学していた)で 教えている歴史は一緒で、日本で教えている歴史だけが違う。日本は真実を教えられていない」 とのたまい物議を醸している。 これらの発言に対し、誌上では中国出身の評論家・石平氏が 「彼女が無知か、嘘をついているのかどちらかでしょう。中国の歴史教育は9割が嘘と 言っても過言ではない」とばっさり。 さらには、韓国出身で拓殖大学国際学部の呉善花教授も 「韓国の歴史教育は小学校から高校に至るまで極めて反日的」と呆れ顔だという。 アグネスといえば、2010年5月にもツイッター上で「(自らが所属する公益財団法人) 日本ユニセフと(国連の機関である)ユニセフは同じところですよ」とツイートし炎上。 実際は、日本ユニセフとユニセフは協力協定を結んではいるが別組織だった。 また同年8月には、アグネスの事務所が運営する商品販売会社の一部商品が 「霊感商法同然である」と早稲田大学名誉教授・大槻義彦氏に指摘され、 当該商品をサイトから削除するという事態に。 09年にも、児童買春・ポルノ禁止法に関する衆議院法務委員会の審議会で「単純所持規制」を主張し、 ネット上で騒動になった。 デビューから40年経ったいまも話題に事欠かないスターである。 一部抜粋
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