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大学への名無しさん
数学の勉強の仕方 Part153
【伊藤和夫】ビジュアル英文解釈Part7【駿台文庫】

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数学の勉強の仕方 Part153
725 :大学への名無しさん[sage]:2011/08/28(日) 01:12:59.67 ID:Q3Hn2m4r0
>>685 >>709 自分の感覚にも一致するし、だからこそ「中堅国公立くらいまでなら
IIICは基礎精講で(まずは)OK」と、過去ここでも述べてきた。

実際、基礎精講IIIC自体はそんなに応用度が高い問題まで扱っているわけではない。
(それでも相対的に、IAあたりと比べると、教科書例題そのままのレベルの復習題は少な目)
が、IIICは中堅上位くらいに目される大学くらいまでが問うてくる問題のレベル自体も、
あまり高くない。したがって問題難度でなく大学の評価・難度を基準にして考えれば、
基礎精講IIICをFランク扱いするのは正しい認識ではないと思う。

実際、地方国立だと「第2次導関数まで求めてグラフ書いて、そのグラフに関連して
指定された領域の面積求めよ」なんてまっすぐな問題も出るくらい。なので、そこら
へんとか、私大だとMARCH理系くらいまで受ける人だと「IIICのほうがIAIIBより簡単」と
思う人さえ珍しくないくらい。それは確かにIIICの特殊性ではある。

【伊藤和夫】ビジュアル英文解釈Part7【駿台文庫】
877 :大学への名無しさん[sage]:2011/08/28(日) 01:43:49.62 ID:Q3Hn2m4r0
>>876 率直に言えば、あなたの考え方のほうが自分には不自然に思えるし、
伊藤の説明は
>if節以下がback and forthという句を修飾することになって
はいないと思う。

たぶん>>876では表記のずれが起きていて、「伊藤は」以後の3行がどういう説明に
なっているのか、書かれただけでは分からない。それでも、orが並立につないでいるのは
back and forth to work

back and forth to the railroad that carried him to the city
であって、orで後者になるときの条件が if the family lived far from the city であり、
このif節が(orの後のほうの)back and forth 「だけ」を修飾しているわけではないと思う。
(実際、if節はカンマを打ったうえでcityの後ろに持ってくることも不可能ではないと思える。
原文の位置のほうがor後に対してだけの条件だということがはっきりするけど。)

で、これらの部分全体が in which father drove の後ろから droveを修飾(補足説明)していて、
「仕事に行き来するのに、あるいは(…の条件では、…なものである)駅に行き来するのに
運転するような」→車、という構造の文に自分には見える。

「運転する」=father drove を両方のback and forth の前に分配して、それらをorでつないで考える
ことは不可能ではないが、わざわざする必要は無いと感じられ、ゆえに不自然と感じた次第。

【伊藤和夫】ビジュアル英文解釈Part7【駿台文庫】
879 :大学への名無しさん[sage]:2011/08/28(日) 14:40:05.82 ID:Q3Hn2m4r0
>>878
命令文(当然主語を欠く)にif節がかかる例はいくらでもあるのは言うまでもないでしょう。

主語も動詞もないところにif節がかかる例はロイヤルで見つかったけど
"We hope you'll stay for dinner tonight."
"All right, if you insist." (いいですよ、ぜひとおっしゃるなら)

これもI am が省略されているのだと主張しますか?でも、このif節は「副詞節」なんだから
副詞が修飾できる対象には掛っていけるわけで、もちろん副詞の修飾対象は文に限らない。
上の文にしても、All right. という部分(返事)だけに条件を付けているって理解で、
自分には全く不自然には思えません。完全な文の形を対象にしないとif節が掛れないのでは、
という主張のほうに、むしろ確たる根拠はあるのかな、と思います。

数学の勉強の仕方 Part153
737 :大学への名無しさん[sage]:2011/08/28(日) 14:52:55.81 ID:Q3Hn2m4r0
>>730 IIIに関してに限るけど、挙げられた私大の下半分ならおそらく足りる。
上半分だとちょっと足りないが、理科大理学部、理工学部の数学科と同じ問題グループを除く
学部学科なら、適切なアウトプット系問題集を知識を補完しつつやって過去問演習につなげば
これもだいたい足りそう。

理科大で除外したところと横国だともう一段上までインプットしといたほうが良さげだが、
教科書章末レベルがあらかたOKでなければ、1冊で一気にそれらに十分なレベルまで上げるのは
厳しいかも。逆に今そのあたりまで届いてるなら、1対1のIII+スタ演IIICの§8まででいいと思う。

Cについては出題頻度・難度がばらけるので(とくに曲線)、これについては過去問で出題
傾向分析した上でどこまでやるか決めたほうがいいと思う。曲線については、基礎精講IIICも
相対的に極方程式が分量過剰で、むしろ問われやすそうなIIIC融合が手薄、という印象で、
ややバランスが悪い感じを受ける。

数学の勉強の仕方 Part153
740 :大学への名無しさん[sage]:2011/08/28(日) 15:30:52.68 ID:Q3Hn2m4r0
>>735
解法辞書的に使うならチャートでいいんじゃない? 教科書/傍用に合わせて
使うなら黄でいいと思うけど、お好みによって青でも可。

ただ「理屈は早々にしてとりあえず解き方」って勉強法だとIIICには限界がある。
(とくに極限がらみでの)証明題出してくるようなところを受けるなら、これとは別に、
理論体系のリファレンス/副読本を用意しておくのが望ましい。教科書では「こういう
定理がある」しか述べられてないところに対して、その定理の背景や具体的な
使われ方まで、個々の問題に分断されない流れの中で提示してくれる本、ということ。

そういう用途なら本質の研究IIB/IIIC(極限の議論の基本的なところは
IIBに入ってるんで、そっちもあったほうがいい)、受験数学の理論、黒大数あたり。

数学の勉強の仕方 Part153
745 :大学への名無しさん[sage]:2011/08/28(日) 18:27:46.99 ID:Q3Hn2m4r0
>>742 どれか一種ってつもりで書いて、その点は誤解はないと思ったのだけど、
万一全部用意しろと思ったんだったらそのつもりはない、と補足しておきたい。

受験数学の理論は曲線はちゃんと1冊こなしたし、微積は相応に内容は確認して
ある。本質の研究は買ってきちんと通読はしてある。黒代数だけは書店店頭で
内容を見ただけだけ、それも(提示した用途なのだから)教科書内容に付加するような
理論面の解説について確認しただけ。それでも確かに、教科書の理論的補完って
位置づけだと重すぎだろうな、とは反省しているし、お詫びもしなきゃいけないと思う。

ただ、このスレでは何か一冊/一著者だけ推すと工作員乙とか書かれることも少なからず
ある。そういうのがウザイんで並立する形で書くことに流れちゃったと、反省とともに
自己分析している。「ちゃんとやってないのは書くな」というのは大変もっともだけど、
だったら「特定書だけ推すのを工作員扱いするのは禁止」ってスレのルールも欲しい。

本来の教科書補完的用途で、一種に絞れというなら本質の研究で足りると思う。
(あるいは、そもそも教科書として>>744で指摘されたように「聞いてしまえば…」を
丁寧に使う、というのでも十分足りると思う)



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