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国語(特に現代文)って正しい答えがあるとは思えない

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国語(特に現代文)って正しい答えがあるとは思えない
29 :16[sage]:2011/08/23(火) 07:53:00.71 ID:iXeFVVR30
>>28
毎度本人です。

私が言いたいのは、解答に必要な要素ってのが主観的に、作為的に選ばれて、
適当に解答が作られているのではないということ。
問題から必要な要素ABC・・・が規定されるので、それを探す、という解答の方向性があるということです。
つまり、
「必要とされる要素を構造から決定する」→「要素のABCを探していく」というプロセスです。

多くの人は何と無く大事そうなところを繋いで解答を作ろうとしますが、
そこには必然的な唯一の解というのは成立しえませんよね。
何が大事かなんて主観的に聞こえますから。
そこで、正しい答えがあるということを証明するために、解答の文章を構造的に作るアプローチを示したのです。
言語の説明をする以上、辞書的な意味からは離れられないので、原義に基づいて解答の大枠を作れるのです、ということ。
大枠、が大事なのであって、要素を繋ぐ部分は仕上げみたいなものです。
国語(特に現代文)って正しい答えがあるとは思えない
30 :16[sage]:2011/08/23(火) 08:00:46.85 ID:iXeFVVR30
つまり実際のところ、>>28さんの言う
「記述解にとって必要とされる要素を繋ぎ合わせ、解答を作る」
ことへの正しく、論理的なアプローチを説明しているだけなのです。
ですから、28さんが間違っているわけではありません。
結果が手段を含むのはこの場合必然でありましょう。

が、一般的には「要素」が先立って「解答」を作っていく、という認識がなされています。
これでは「要素」を規定するところに恣意性が含まれてしまうので、
言われるように<現代文に解などあるのか>ということになりますよね。

そこで、「構造」から「要素」を規定して、「要素」を具体化して「解答」とする、
段階的に解答へ至るプロセスを提示しているのです。
国語(特に現代文)って正しい答えがあるとは思えない
31 :16[sage]:2011/08/23(火) 08:08:41.97 ID:iXeFVVR30
大事なことなので表現を変えて二回同じことを言いました。

この方法は予備校的なテクニックではなく、
言語が通常の使われ方をする限りにおいて必然的に内在させる論理を用いているので、
基本的に万能です。ただし、もちろん比喩表現の説明は別になります。言葉が本来の意味から離れるので。
ちなみに、こういう解答の構造というのは暗記すべきものではなく、
問題ごとに考えていくべきことであり、またその際に絶大な効果を発揮します。

例えばAとBが対になる構造が見えたけれど、Bにあたる内容が本文から見つからない、というときに、
Aが「優しい」ならBは「厳しい」や「冷たい」、
Aが「機械的」ならBは「人間的」
というように、構造的に言葉を決定できるわけです。
そして、美文過ぎて構造が読めない昨今の模範(過ぎる)解答には劣るものの、
十分に点数のもらえる、構造的ですっきりした解答が書ける、というわけです。


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