- 未だに英語出来ない馬鹿ども 「音読」しろ
185 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 15:53:21 ID:Vzz2SGU/0 - >>182
> 十回前後で大体身に着くからやめちゃうけどね 音読回数10回というのは少なすぎますね。 「だいたい身につく」と思えたところが、 実はスタートみたいなもんです。 300語程度の英文なら、やはり最低でも30回強は、 できれば50回は読んだほうが、効果が全然違います。 國弘先生を始めとする音読をすすめる先生方の多くが、 100回程度を考えておられることからも 10回程度では少なすぎることは明らかでしょう。 ただ、高2以下や社会人の場合と、時間制限のある受験生との違いから 100回はさすがに無理なので、30〜50回が現実的な数字かと思う。 次に「スラスラ」というのを、どの程度の速さと捉えるかですが、 自分は 180〜200 wpm に達したときと考えています。 このスピードだと、300語の英文を20回読んでも30〜40分です。 これだけのまとまった時間を取るのは確かに難しいですが、 1日の生活のなかで細切れの時間を活用すれば決してムチャな時間じゃないです。 逆に、このスピードに達していないのなら、 全然その英文をまだ読めていないことになります。 10回でOKどころか、あと何十回も繰り返さないとまずいでしょうし、 場合によっては、英文レベルをもっと下げることも考えるべきでしょうね。
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187 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 16:02:18 ID:Vzz2SGU/0 - >>184
> 俺は自力でなにもかも(前置詞の用法、熟語、単語、構文) > 理解出来るまで素の英文をゆっくり音読してるなぁ そこまでしないと理解出来ない英文は、 本来、「音読教材」に適してないと思う。 > 偏差値42だったのが全棟記述模試では60になってたよ とあるように、効果はあると思う。 しかし、音読・リスニング教材は、自分の偏差値より10程度「下」のレベルのもの、 文法解説教材・和訳教材、自分の偏差値と「同」程度のもの、 文法問題演習教材・精読教材・英作文の例文集は、 自分の偏差値より10程度「上」のレベルのもの、 くらいに考えておいたほうが、コストパフォーマンスが良いかと。
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188 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 16:10:42 ID:Vzz2SGU/0 - >>186
> 速単みたいな教材だったら、30回ほど音読したら、 > その文章をCDでかけっぱなしにしても効果あると思う。 >>185にも書いたけど理想は100回です。 ただ私も、現実策として音読は50回で妥協しました。 で、その端折った50回分は、移動時にシャドーイングをすることで補いました。 音源CDは約160wpm ですので、 ただ、音読と同時並行の、つまりその英文の読み込みが足らない時点での シャドーイングはちょっときついので、 シャドーイングは、もう既に50回音読を終わった教材を使いました。 既にかなり読み込んだ後の英文ですから、シャドーイングの負担も低いからです。 また編集の手間もあるので、音読と違って1つの英文を徹底して繰り返すのではなく、 自分の移動時間(自分の場合往復60分程度)にあわせて、MD編集しました。 だいぶ前に音読50回を済ませたものの、「復習」としても効果があったと思います。
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190 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 16:24:21 ID:Vzz2SGU/0 - >>188
> で、その端折った50回分は、移動時にシャドーイングをすることで補いました。 > 音源CDは約160wpm ですので、 ここだけ、途中で切れてしまった・・・ 音源CDは約160wpm ですので、 音読の時の目標数値である180〜200wpm より、 CD教材のほうが「遅い」ということになります。 この「遅い」という感覚がもてるかもてないかで、 リスニングの練習の「はかどり方」が全然違ってくるかと思う。 聞き取れないものを繰り返すのは、やはり楽しくありませんから。
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192 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 16:31:50 ID:Vzz2SGU/0 - >>189
> シャドーイングって何? ◆◆■■■ ◆■■■■ ◆◆■■, ◆■ ◆■■◆◆. みたいに、英文を読み上げられたときに、 CD ◆◆■■■ ◆■■■■ ◆◆■■, ◆■ ◆■■◆◆. 自分 ◆◆■■■ ◆■■■■ ◆◆■■, ◆■ ◆■■◆◆. のように、多少は遅れてもいいから、 CDと同じように、発音・強勢・抑揚などを 真似して繰り返す練習です。 慣れてくると、 CD ◆◆■■■ ◆■■■■ ◆◆■■, ◆■ ◆■■◆◆. 自分 ◆◆■■■ ◆■■■ ◆■■, ◆■ ◆■■◆◆. CDにかぶせてどんどん言えるようになるし、 遅れそうになると、ちょっと早口にして追いついたりも出来るようになります。 聞き取れること・口が回ること という大きな関門があるので、早い段階ではなかなか出来ない勉強法ですが、 これが出来るようになると、大量の英文に繰り返し触れることが出来るので、 英語学習の能率が、ぐ〜んとアップします。
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194 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 16:38:42 ID:Vzz2SGU/0 - >>191
> 50回とか100回やれってのは、いっぺんにだよな? > それとも、10回ずつ日を置いてってことなのか? ケース・バイ・ケースとしかいいようがないでしょう。 100wpmでしか読めない人は、 300wordsの英文を10回読んだら、それだけで30分消費します。 200wpmで読めれば、15分で済みます。 同じ人でも、50回の最初の方と最後の方では、 スピード的に1.5〜2倍になるでしょうし。 ただ、10回×10日とかはダメでしょうね。 いくら何度も読むっていっても、その日の最初の1〜2回は試運転みたいな感じで 調子が出ないでしょうから、せっかく何度も読むのにもったいないです。 よくダイエットのための有酸素運動としてのウォーキングは、 15〜20分までは効果があまりないのと、似たようところがあるように思う。 ただ音読時間の確保のため、1日のなかで細切れの時間を活用するってのは、 ウォーキングと違い、やむを得ないとこだと思うけど。
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208 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 19:10:26 ID:Vzz2SGU/0 - >>195
> 難しくて直ぐつまってそんな神業出来ないんだけど。 ・ 教材にしている英文が自分のレベルと合っていない ・ 下準備としての読み込み量が不足している ・ 音読でCDより速く口が回るまでに至っていない などを点検してみたら。 最初から難しい教材でやろうとして挫折するくらいなら、 相当簡単な教材で、早い段階でコツとかを掴むことや、 発音等を矯正してしまったほうが、後で楽です。 あと、シャドーイングする自分の声で CDの音が聞き取りにくいというのは慣れないうちはよくあるので 密閉型のヘッドフォンで、CDのボリュームを上げるとやりやすいですね。
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209 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 19:20:34 ID:Vzz2SGU/0 - >>202
> 正直シャドウイングは不要。 不要かどうかは各自の判断だからどちらでもよいが、 > あれは脳のワーキングメモリーを鍛える為のものだろう。 それはシャドーイングの種類が違う。 一定の長さの文orフレーズを聴いて、それをリテンションして言う ってのは、受験生には高度すぎる。 単に、ぶつぶつと音源の後追いが出来れば十分。 音源の後追いタイプのシャドーイングなら、 日課としての反復練習として、負担にもならず 副次効果としては、chunk の意識が音を介在した形で高まる。
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210 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 19:30:36 ID:Vzz2SGU/0 - >>207
> 毎日30分以上英文を音読する習慣を身につけられれば(←これ重要)十分だろ? 毎日30分っていうのは、300wordsの短い英文なら、 100wpm × 30分 = 3000words で10回繰り返すことに相当。 150wpm × 30分 = 4500words で15回繰り返すことに相当。 200wpm × 30分 = 6000words で20回繰り返すことに相当。 続けるうちに、その英文に慣れてきてスピードもあがるから、 毎日30分ってことは、初日のペースがかなり遅くても 2〜3日同じ英文を読めば、50回は大した量でもペースでもない。 ・ 1日10回 × 100個の英文 ・ 2〜3日50回 × 30〜40種個の英文 は、ほぼ同じ負担で出来て、後者のほうが圧倒的に練習量が多く 得るものが多いってこと。
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211 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 19:39:36 ID:Vzz2SGU/0 - >>207
> ある程度なれてきたら長文を一日2,3文音読する。 > それに加えて文法の勉強をそこそこやっていれば > 一年後にはほぼ確実に英語が得意科目になってるはずだし > 高校生でここまでやれたら十分だと思うんだが。 > シャドウイングや一文50回音読とかやりすぎじゃない?私文なら別かもだが 受験まで3〜4月後の受験生で、 他の科目に追われてるんなら、確かにやり過ぎでしょうね。 ただ他の科目が仕上がっていて、英語がやばいのなら、 この程度はやらないと、英語を急に伸ばせたりしない。 高2とかなら、焦って理社やるより、 このくらい英語を今やって、 高3春にはほぼ完成してしまったほうが結果的に楽だよ。 それとて、数学の仕上がり具合の影響はあるけど、 別に英語だけで3〜4時間やれって話じゃないから、十分両立可能。
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214 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 20:13:51 ID:Vzz2SGU/0 - >>212
> 100wpmって何? wpm = words per minute
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219 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 21:42:46 ID:Vzz2SGU/0 - > >>215
> @そもそも英文を読むこと自体に抵抗感がある > A経験(読んだ英文の量)がまるで足りない そんな段階で、一つ一つの英文の理解が浅いまま、 たくさんの種類の英文を読んでどうすんの? 高1・2の段階なら、それこそ教科書を ディテーション出来るレベルまで音読したほうがいいよ。 > すこしでも多くの経験を積む為に、回数をきにするより少しでも多くの > 英文を音読したほうがよいと提案したわけだ。 100〜120wpmでしか読めない段階より、 180〜200wpmで読めるようになってから数こなしたほうがいいよ。 3ヶ月〜半年も音読まじめにやれば、 相当速く読めるだけの力も経験もつくわけで、 あせっていろんな種類の英文なんて読む必要ないね。 > それに一般的な大卒社会人が國弘の言う通りに簡単な英文を大量に音読するのと、 > まともな経験積んでない高校生が同じ事をするのでは状況が違いすぎるから > 安易にすすめられないと思う。 自分が大量音読したのは、高3の6月〜2月にかけて。 数学と社会の仕上がりがよくって、英語が悪かったから、 相当時間を英語に避けたってのはあるけどね。
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221 :大学への名無しさん[]:2006/10/19(木) 21:52:58 ID:Vzz2SGU/0 - >>215
> 國弘だって学生時代教科書の文のみを音読してたわけではない。 > (俺の思い違いでなければたしか彼は構文や熟語を > 自分でまとめて整理したりなんてこともやってたはず) そんなの、あたり前でしょ。 誰も、音読(+shadowing)だけしろなんて言ってないよ。 細切れ時間を別にすれば、1日30分程度の話だよ。 4択の文法問題なんかを、反射的に答えが見えるようにするのも大事だし、 辞書も使って、難解な構文を訳すのも大事だし、 英作の模範例文を丸暗記するのも大事。 あと、匿名掲示板だからって、 「國弘」みたいに呼び捨てはどうかと思うよ。 # 自分は國弘先生の本は立ち読みで数冊読んだくらいで # 信者とかじゃないからね。
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