- 「頭破作七分(ずはさしちぶ)」とは・・・
41 :新・教学[]:2018/12/02(日) 14:31:35.32 ID:uNXZLjD4 - 「グーテンベルクは有罪か?」
免罪符を初め、聖書の内容の秘匿性と排他性は、レオ10世問題を境として 西欧で「宗教改革」が本格的に始まった。 プロテストブームと、そこから派生する様々な宗派が作られた。 鎌倉時代の新宗教時代のように。 ローマ・カトリックも、この問題解決の為に大組織内で枢機卿達の意見も分裂。 教皇庁は幾つもの仮面を被ったにも関わらず 信者達には何一つ公式発表は行われなかった。 各、教区の自治の裁量に任す!と 大組織(ローマ教皇庁)は「逃げ」を決め込んだ。 カトリック教会は対抗宗教改革・綱紀粛清を立案したが、時すでに遅く、後手後手に回り やがて新聞の元祖とされる(ジャーナリスト専攻学生さんにはご存知の) ルターの「95カ条の論題」と 「免罪符に対する疑問と批判」をブランケット判にて出版。 市井の人々は言ったそうだ 「グーテンベルクが聖書さえ刷らなかったらキリスト教徒同士で争うことも無かったろうに」 「グーテンベルクが私達の信仰を壊してしまった」 「例えその信仰が嘘デタラメだとしても、私達は騙されたままで十分幸せだったのに」 と
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