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新・教学
「頭破作七分(ずはさしちぶ)」とは・・・

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「頭破作七分(ずはさしちぶ)」とは・・・
40 :新・教学[]:2018/12/02(日) 14:07:15.85 ID:uNXZLjD4
「グーテンベルク問題」

中世ヨーロッパでの重要な出来事の一つは「活版印刷」の発明が
ルネサンス、宗教改革、啓蒙文化、科学イノベーション発展の一大転機になった。
と私達は中高の世界史で習った。
15世紀に金属活字印刷された現存するインキュナブラは非常に少なく
特に「グーテンベルグ聖書」は、ここ日本において慶應塾大学だけが所蔵している。

グーテンベルクは木版印刷の時代に「免罪符」をたくさん刷り、大儲けをしたが
元々経営者としての理念は希薄で大衆礼賛的なパラダイムシフトを
繰り返してきた経営者だと後世の研究家達は見る。

ここでヨーロッパ人は、木版印刷時代からのインテリ
主導で、市井の人々がグーテンベルグ聖書を読むのが一大ブームになった。
それまではカトリック教会(西方教会)に行き
神父様の「説教をだけを「聞いて育てられた信者さん達の信心に大きな「疑問」が現れた。

「あれ?神父様のお話と、聖書の話は何か違くねぇ?」
「頭破作七分(ずはさしちぶ)」とは・・・
41 :新・教学[]:2018/12/02(日) 14:31:35.32 ID:uNXZLjD4
「グーテンベルクは有罪か?」

免罪符を初め、聖書の内容の秘匿性と排他性は、レオ10世問題を境として
西欧で「宗教改革」が本格的に始まった。
プロテストブームと、そこから派生する様々な宗派が作られた。
鎌倉時代の新宗教時代のように。
ローマ・カトリックも、この問題解決の為に大組織内で枢機卿達の意見も分裂。
教皇庁は幾つもの仮面を被ったにも関わらず
信者達には何一つ公式発表は行われなかった。
各、教区の自治の裁量に任す!と
大組織(ローマ教皇庁)は「逃げ」を決め込んだ。

カトリック教会は対抗宗教改革・綱紀粛清を立案したが、時すでに遅く、後手後手に回り
やがて新聞の元祖とされる(ジャーナリスト専攻学生さんにはご存知の)
ルターの「95カ条の論題」と
「免罪符に対する疑問と批判」をブランケット判にて出版。

市井の人々は言ったそうだ

「グーテンベルクが聖書さえ刷らなかったらキリスト教徒同士で争うことも無かったろうに」

「グーテンベルクが私達の信仰を壊してしまった」

「例えその信仰が嘘デタラメだとしても、私達は騙されたままで十分幸せだったのに」



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