- 【覚醒】2世3世が学会のおかしさに気がついたこと70
526 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2018/04/03(火) 14:44:13.12 ID:F2jlJ3lS - 強引な折伏に悩む息子さんの悩みと、彼への回答を読んで色々と思い出した。
私はバリ活母の2世だった。母が亡くなった10年前にようやく脱会できた。 最近バリ活50代の壮年部の方が近くに引っ越してきた。当然顔を合わせると折伏をしかける。 壮「また一緒に信心をやりましょうよ!お母さんの為にも。家族が一緒に信仰する事が幸せなんですよ!」 私「しかし貴方のお話では、貴方の奥様は学会員では無いという事でしたが?話が矛盾しませんか?」 壮「それは私の信心がまだまだ足りないという事で、本当にお恥ずかしい。でも最近は妻も一緒に会館へ来てくれたり勤行もしてくれるようになりました」 そして今となっては、こんな発言はすべきでは無いと後悔しているのだが 私「いい奥さんじゃ無いですか?宗教的信条は無くとも、長いこと連れ添ってきた夫の為に、そうやって貴方を立ててくれてるんですね」 私「そんな素晴らしい女性に巡り合えた事が信仰なんかよりも素晴らしい事では無いですか?貴方は既に輝いた人生を送っているですよ。十分幸福なんですよ」 発言した直後に私は(ちょっと言いすぎたかな?喧嘩を売っているように感じられたかな?)と反省しました。が何と壮年の方は いきなり顔を下に向けたまま嗚咽しながら泣き出したのです。 私は謝罪をした「貴方を傷つける気は無かった。本当にごめんなさい。私の言葉が貴方の心に対して凶器になってしまったんですね、、」 彼は最後まで下を向いて小刻みに震えながら、とても小さな声で「ありがとうございます、、、ありがとう、、ございます」 彼が帰った後、私は「あの人は決して悪い人では無い」と確信した。 他人の心や、他人の家庭の事は誰だって分からない。理解しやすい家庭なんて無い。 信仰で幸せになれる人ならば、それはそれで素晴らしい事だろう。 信仰以外の物に依存して幸せになれる人ならば、それはそれで素晴らしい事だろう。 何かに依存しなければ人間は生きてはいけない者なのだから。 それが自分の奥さんでも良いでは無いか。それはそれで素晴らしい事だろう。
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