トップページ > 創価・公明 > 2015年03月06日 > 7wrkQDI3

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名無しさん@お腹いっぱい。
日蓮って ver.30

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日蓮って ver.30
719 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/03/06(金) 00:05:12.29 ID:7wrkQDI3
>>718のつづき

で、そういう欠陥がなんらかの形で補われて、真言呪術教的題目唱えになって悪果を
生み出すことにならないようにする防犯装置としての教義が、たまたま宗門であった
日蓮正宗側の教えには整えられていたのではないかとも思われたのでした。

それが、「日蓮を本佛」ということに祭り上げてしまうことで、そこから逆に、その
「本佛」の「法報応三身」の現れすべてを信じてその一つが「たったひとつのご本尊」
なのだという、ある意味では「狭い信仰」の中に「拡大発散しがちな信仰」を押し込める
ことで、その信仰が浄土系の「弥陀の本願」的な信仰に匹敵する信じ方に治まって、
「自己啓発セミナー的な自己能力拡大志向信仰=超人志向の真言題目」ではない
「自分とは別に存在する佛を信じる信仰による救い」としての「成佛」を目的とする
信仰にまとめられていたのではないかとも感じられたのでした。

この志向であれば、己の願望と利己的ご利益のために戦う真言呪術的祈祷はむしろ忌避
され、「実在としての佛さま」に身を預けて任せる他力的で矛盾のない調和の中で六根清浄
が成就する信仰になれると感じる次第で、これは伝統的な狭い道と受け取られがちではある
ものの、創価学会的叩き合いで戦う真言呪術的題目祈祷ではない預ける信仰となって結果
として正しい信仰になっているということではなかったか、と感じるのでした。

これは「日蓮自身の教え」というより、「その弟子の開発した信仰」だったからある意味
で無矛盾に成立したのかもしれず「本尊の真贋」よりも「信じ方の主旨」として、悪道に
落ちない防犯装置が組み込まれていたのではないか、と感じたのでした。
日蓮って ver.30
725 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2015/03/06(金) 21:42:26.65 ID:7wrkQDI3
>>723
>現在の日蓮正宗の教義その他諸々は、実はほとんどが創価学会と組んで以降の急ごしらえです

そうだったのですか、その辺の歴史的変遷があれば知っておかなければなりませんね。
どこかにまとまった書物になっているといいのですが、調べてみたいです。

基本的に、日蓮は「真言亡国」との批判をしていたにも関わらず、創価学会の教義は
根本的に真言密教的なものになってしまっていて、それをもっとはっきりと教義論争として
テーマにして議論されていてもおかしくなったと思うのですが、水面下ではあちこちの
Web上にはその解説はされていて、当事者たちには普通に認識されていたことだったのだ
とは感じています。

それが、創価学会以前と以後で変わったからそうなったのか、それともそれとは関わりなく
その部分はもともと創価学会流とことなる点として存在していたのか、そこを確認したいと
思います。ご解説ありがとうございました!!


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