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542 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/12/09(火) 06:01:49.69 ID:vBwXKgqy - JTBがグループ社員に送った「創価学会様に選挙協力」メール
〈特定団体への協力依頼について〉──こう題された社内メールを受け取った大手旅行代 理店「JTB」グループの中堅男性社員が明かす。 「任意の協力とはいえ特定の候補者の応援署名を集めろというのは入社してから初めて。 しかも、それが創価学会からの要請で公明党を応援するというんだから驚きました」 文書は11月27日付で、JTB取締役旅行事業本部長の名前で社員向けに送られた。文書 にはこうある。 〈国内研修会をはじめとした各種需要を頂戴している創価学会様より、支援政党である公 明党への支援要請がJTBグループにあり、営業政策上の観点から各事業会社においても 可能な範囲での協力を求められております〉(以下、〈 〉内は文書から抜粋) まず東京・神奈川・千葉に住む社員には比例代表向けに〈公明党の政治活動を支援しま す〉と題した用紙への署名集めを、太田昭宏国交相と前職の上田勇氏がそれぞれ出馬し た東京12区と神奈川6区の居住者には各候補の支援者名簿を作るための署名集めを要 請している。 JTB社員向けメールでは、あくまで〈社員個人としての任意協力〉と強調しているが、〈出 来る限りの協力をお願い致します〉と念押ししているのだから、控え目にいっても「支援要 請」である。 世界有数の旅行代理店であるJTBは修学旅行などの教育旅行や官公庁のイベントな ど、公共性の高い業務を多く抱えている。大口顧客とはいえ、特定政党の支援を社員に 一斉メールで堂々と要請するのは他の大企業では考えにくい。 JTB広報室は「グループ2社で協力依頼した。あくまで任意の協力依頼であり、会社と して特定の政党を支援することはない」と説明したが、取締役名で社内メールシステム を使っているのだから、「会社として支援」していないという説明はいかにも苦しい。 民主党も共産党も、JTBの顧客なら頼めば協力してくれるのか。あまりにも国政選挙を軽 く考えているのではないか。 ※週刊ポスト2014年12月19日号
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