- 創価学会 教義の改正(2014) [転載禁止]©2ch.net
373 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/11/22(土) 21:15:13.96 ID:AOFDhN65 - >>370
>※観想法という曼荼羅を見つめ続けるマントラを必要としない修行方法があります いわゆる「阿字観」がそれであり、それを「南無妙法蓮華経」で実現したものが 日蓮が開発・発見した行法だったわけです。日蓮と言う人は、もともと比叡山では 天台密教の僧侶グループに属していて真言の行法を研究していたのですが、その真言 の行の一つが「阿字観」瞑想法でした。 それは凡字の「阿」の字を描いた曼荼羅掛け軸を前に置き、それを見つめながら 「阿吽(あうん)」というマントラを唱えて瞑想する行法で、宇宙の根源である 「アウン」を行じれば己の中の仏性を開いて超人になれるという信仰があったのです。 天台では止観瞑想で禅を行としていましたが、その心理学を著したのが「摩訶止観」 や「天台小止観」で、そこに書かれていたのが「一念三千」でしたが、その心理状態を 簡単に実現するのにもっと即席にできる行法として、この密教行法とのハイブリッド のような方法で可能かもしれないと日々研究して自分を使って実験したことでしょう。 そして、それを法華経に関連して新しい行法に変えられるのではないかと考えて、 いろいろ実験的に実践し研究し、結局今の曼荼羅図がいいのではないかと、それを 阿字観の代わりに使って「止観」で得られる心理状態を得るのに効果があることを 発見したのでしょう。しかしそれだけで終わってしまったのが、日蓮の失敗でした。 しかしなんと、そのことにちゃんと気がついていた僧侶の方ももおられたのでしたが、 その重大な欠点、欠陥を修正するために、昭和に入ってから日蓮宗の高僧が改良して 「禅と唱題をセット」にした新しい「唱題行」を実践、提案し、今ではすでに日蓮宗 の公認行法として日蓮宗寺院の定番の行法として定着するに至っていたのです。 日蓮正宗も創価学会もここに至れば、正しい仏教に転じることが可能になる素地が 生まれることでしょう。(了)
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375 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/11/22(土) 21:32:05.07 ID:AOFDhN65 - >>373 補足
この「禅と唱題をセット」にした新しい「唱題行」に至れば、本尊がどうという 案件は後ろにやることができるかもしれません。 もともと「禅」の行には本尊なるものはありません。 また、禅は「不立文字、教外別伝」を標榜していて、お経は経文の文字上の話を 原理主義のようにして受け取ることをあまり意味のないこととして避けているわけです。 これは「文底秘沈」と日蓮が読んだ法華経の解読法にも通じるものがあります。 つまり、経文の内容をそれ自体ではなく、それが方向として指し示すであろうものを 受け取る、といった感覚ですから、ある意味似ているでしょう。その方向でいけば 禅のあり方は日蓮のやり方からも否定できないものとなるわけです。 ということで、ぜひ皆さんもこの日蓮宗の新しい「唱題行」を行じてみてください。 そうすると、ご本尊がどうとか、本山がどうとか、それからいずれは「お題目」が どうとかさえも、実は仏教の本体ではなかったことに気がつき、そこから離れること もできるようになることでしょう。 実はこれがいわゆる「下種」から「脱」への深化であり進化であるわけなのですが、 ここからみなさんの仏道修行のさらなる深化の道が開かれんことを祈ります。(補足/了)
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377 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/11/22(土) 22:00:57.01 ID:AOFDhN65 - >>375 補足の補足
作法と時間の配分などの具体的な方法については、こちらなどをご参考に なさってください。きっと「新しい体験」となることでしょう。 http://www5e.biglobe.ne.jp/~shinryu/sahou.htm http://www.ryujukai.com/%E5%94%B1%E9%A1%8C%E8%A1%8C/ これで新しい境地に達すると、ご本尊もどうでもよくなり、また狂信からも解放されて そしてついに、仏の安らぎと自由が与えられるのです。これが仏教です。そこから、 始めて、新しい人生へと踏み出しましょう。 これが本来の仏教に近づく入り口となることでしょう。(補足の補足/了)
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