- 創価学会&公明党ニュース23
298 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/11/21(金) 01:28:24.80 ID:adrd3j1M - 民主がアベノミクス失敗と言っているが、俺の分析から言えば失敗というより
失敗に向かいつつあるといったところだな。なぜ失敗に向かいつつあるかとい えば、ほとんどの人は分かってると思うが、アベノミクスの矢を撃っても効果 が極めて一時的で短く、ほとんど矢が効いていないからだ。 そしてなぜ矢が効かないのか。それは富のしずくが庶民にまで滴り落ちてこない からだ。庶民にまで富の雫が落ちてこないとアベノミクスは失敗に終わることは アベノミクス開始にあたってすでに多くのものたちに指摘されていたことである。
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299 :つづき[]:2014/11/21(金) 01:33:09.26 ID:adrd3j1M - ではなぜ富の雫が滴り落ちてこないのか?これも答えは簡単であり
前から指摘されていたことである。 その理由とは非正規雇用による労働者の年収の大幅な減少である。 これにより企業は人件費を正社員も含め大幅に削ることができる ようになり、企業収益が上がってもそれを労働者に分配しなくて よくなったからである。この結果、みな生活が金銭的にきびしく なり、とてもじゃないが何か買おうなどといった感覚はなくなり 生活防衛に走り始めた。
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301 :つづき[]:2014/11/21(金) 01:37:21.44 ID:adrd3j1M - 結果として、消費マインドはいくら政府がてこ入れを図っても
根本原因である年収の縮小を解決しないために、よくならない またはごく一瞬よくなってすぐ尻すぼみになるといった状態か ら抜け出せないでいるのである。
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302 :つづき[]:2014/11/21(金) 01:50:51.02 ID:adrd3j1M - さらに言おう、昨今のさまざまな問題にはこれらの貧困の問題が
その根本にある。たとえば人口減少だ。これはただ単に子供を女 性が生まなくなったというような話ではない。これは生みたくて も産めるだけの経済的余裕が世帯で持てなくなったことの増加や、 貧困が原因により男性が求婚を切り出せなくなったことなども影 響している。さらには先ほど言ったように企業が金を溜め込むこ とにより庶民からの税収が上がらなくなり、結果として少子化対 策等の予算が出し図らいということにもつながっている。
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303 :つづき[]:2014/11/21(金) 02:01:26.86 ID:adrd3j1M - そして話は出生率が上がらないというだけでは終わらない。
人口減による社会保障制度のぐらつきは言うまでもないが、 昨今テレビなどでもとりあげられるマタハラにもつながっ てくる。なぜか?その理由は先ほど述べたように貧困によ り結婚や出産が難しい男女が増加してきていることにある。 このような人々からしたら結婚し、子供をもうけた人間は 勝ち組である。しかも残念なことにこの勝ち組に中に一部 の人間ではあるが、結婚できない者や子供を持てない者を 嘲り中傷するような連中がいる。当然そのような連中の言 動を聞けば、納税し、その税金の恩恵が先に述べた勝ち組 にも届いているのに、結婚できない者や子供を持てないも のたちはそれを一部享受できないこともあり、心に不公平 感や憎しみが生まれる。このような人々が増えたことや、 貧困により優しさを人々が忘れてしまったことが、結果と してマタハラ等の問題を作り出してしまったのである。
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