- 日蓮って ver.30
138 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 00:24:33.51 ID:yWz2Pz0x - 私の解釈 日蓮以降の本質的で致命的な誤謬−1
お題目 = 意味は何もないただの音韻マントラム 別に法華経とは関係がない。ただの音韻。繰り返しのリズムと、低音と、 カオス的あるいはフラクタル的な複数の雑音的和音様に重ね合わせで 唱和されて酔えれば良いもの。意味関係なく、ただ音楽や太鼓のように 繰り返す所作で乗りやすければよいもの。 法華経という漢訳のタイトルにしただけに過ぎないので本質は無関係 なので、本質的にお経自体はなくても効果は同じであり、 宗教とも言えないものであった。 (例証)http://www.youtube.com/watch?v=WkoXI45aikM 繰り返しの速度 = 従って、本質は体の反響が利用されるのであり、その速度は 速いほど血流が良くなり乗るのでサルのナントヤラのようになる。 (例証)http://www.youtube.com/watch?v=N_lSnPBRoSk 曼荼羅本尊 = 風水の護符など無意識に引き込むアート的暗示力で酔わせるツール (例証)http://mikoonmyouji.seesaa.net/index-2.html 「護符」などで検索すると多数出てくる
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139 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 00:26:45.04 ID:yWz2Pz0x - >>138 続き
私の解釈 日蓮以降の本質的で致命的な誤謬−2 ○ 従ってこの日蓮が大昔に開発したこの唱え行とは単純に真言の阿字観瞑想法。 少なくともその亜流にほかならない。 ○ それが、法華経というお経のタイトルにしたので、たまたま経文と関係づけれて 迷信と同様に啓蒙主義以前、中世以前の意識によって関係付けられ、中世的理解 の中で「騙されて」仏教として広まっただけに過ぎない。 ○ これを本質的な「仏教」に昇華するには、この体で反響するものを日蓮的に 受け取っている限りは不可能である。
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140 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 00:49:51.11 ID:yWz2Pz0x - >>139 続き
私の解釈 日蓮以降の本質的で致命的な誤謬−3 創価学会という現代の集団が、結局はこの>>138の感覚で受け取り、伝統宗教の必要 を感じなくなったのは、近代の科学論理の啓蒙主義以後の流れとして必然であり、 単純に「無意識に暗示を掛けて成功する種類の自己啓発教」に過ぎないと観念した のは、この真言的行法の本質からすればむしろ当然である。 (例証)速度が速い創価学会 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=SghNEC0iUc4#t=107 従って、日蓮教は現代では本質的に科学的に相対化されていくことになる。 創価学会という存在はその一例に過ぎない。 しかしそうなると創価学会という組織も、そうした単なる現代的一分派分化 にすぎないと相対化されてしまう。そうすると「宗教」という看板で信者を 信仰的に呪縛することが困難になるのも必然であった。 そこで創価学会は、本質的には脱宗教することなく、逆に自己を「日蓮の真の 後継者」として伝統の中に割り込む形で「宗教のまま」にしておくことを 選択し、そこで多数の信者を「罰」や「福運」という迷信的呪縛の中に拘束 することで、政治的権力を維持することの方を優先した。 それがこの集団の本質的欺瞞であり、根底的な表裏矛盾であった。本質は 精神身体医学的反射反応に由来する人体の音韻反応がすべてと知って現代化 すると暗に示しながら、形式は伝統宗教の形態に保って、迷信的な呪縛で 集団を政治経済的な勢力のまま保って利用することを継続したのであった。
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141 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 01:18:18.41 ID:yWz2Pz0x - >>140 続き
さて、そこでこれが創価学会や日蓮正宗の皆さんの最大の関心事となるだろう。。 >>139 ○ これを本質的な「仏教」に昇華するには、この体で反響するものを日蓮的に 受け取っている限りは不可能である。 そうだ、これに気が付けば、皆さんも本質的に成仏が可能となる。 創価学会や日蓮正宗の皆さんは、今皆さんが仏教だと思って専心しておられる 処のものが、実はそれとは似て非なるものであることを知らなければならない。 ではご意見あれば書いておいてください。ではまた。
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151 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 22:15:21.38 ID:yWz2Pz0x - >>138-141 続き
私の解釈 日蓮以降の本質的で致命的な誤謬−4 >>138 で日蓮正宗・創価学会での題目唱えの要領とは、要するに音楽的効能に 他ならないと言った。なのでスピードは速くするほど乗りやすくなる、と。 繰り返しの速度 = 本質は体の反響が利用されるのであり、その速度は 速いほど血流が良くなり乗るのでサルのナントヤラのようになる。 (例証)http://www.youtube.com/watch?v=N_lSnPBRoSk 速度が速い創価学会 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=SghNEC0iUc4#t=107 つまり、お題目の効果は単純に意味が関係のない、マントラムの音楽的な効能 であるから、リズム音楽の身体から入る身体物理的な効果による精神身体医学的 関連効能にほかならない。 そこで、たとえば読経を含め、多くの宗派でも太鼓でリズムを補完して唱える ことも多くある。たとえば、以下も要するにすべて音楽的効能が狙いである。 演奏する者にも、それを聴く者にも、リズムによる音楽として効果が及ぶのである。 ★ 日蓮宗では普通に太鼓、ウチワ太鼓を使っている 日蓮宗大太鼓 【6】唱題 信者太鼓 ・・・・・速度が速い http://www.youtube.com/watch?v=niOnHGQV9k4 日蓮宗大太鼓 【5】唱題 宗定太鼓 ・・・・・速度がゆっくり http://www.youtube.com/watch?v=Xf7MYZJKMYc 唱題行脚 http://www.youtube.com/watch?v=_jwdPe_qJnE
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152 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 22:19:37.20 ID:yWz2Pz0x - >>151 続き
私の解釈 日蓮以降の本質的で致命的な誤謬−5 読経でも普通に使われている。 日蓮宗大太鼓 【7】自我偈大太鼓 http://www.youtube.com/watch?v=-6CvwqJOeJU このように、太鼓はリズムを取るために使われているが、それには人間工学的な 意味が大きくあり、題目を唱えるときの効能に大いに関係している。 それは人間が太鼓として共鳴することを利用しているからであり、和太鼓の低音が その共鳴に寄与するためである。その低音は横隔膜の振動数に共鳴しやすいから である。それが体の血行を良くしてリンパの働きも活性化して、また音楽で弛緩 してストレスが解消して病気が治ったりする。それは決して不思議や不可思議では ない。単なる音楽効果による精神身体医学的メカニズムであり、なんの不思議も ないことだった。それはなんの奇跡でもない。まして経文の不可思議効能ではない。
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153 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 22:23:00.40 ID:yWz2Pz0x - >>152 続き
私の解釈 日蓮以降の本質的で致命的な誤謬−6 リズムによる音楽として効果を狙っているのは、すでに元々真言宗で立派に 音楽としてまかり通っていた。 ★ 和太鼓でお経を読む音楽読経パフォーマンス 法楽太鼓 5 「般若心経」+「九字」+「如意輪」 @増上寺 http://www.youtube.com/watch?v=trk3sYtN3_I (この演奏は「向源」にてらしい。「向源」とは2011年9月 仏教と音楽を軸としたイベントとしてスタート http://kohgen.org/) 法楽太鼓 1 「観音経」 東谷寺 (真言宗豊山派) http://www.youtube.com/watch?v=F4lTokRepCc 法楽太鼓 2 「般若心経〜諸真言」 http://www.youtube.com/watch?v=9Gilg7OstyA 法楽太鼓 3 「不動慈救呪」 http://www.youtube.com/watch?v=_x7quaeBPfI 法楽太鼓 4 「般若心経」 元旦版 経文字幕付 http://www.youtube.com/watch?v=5Wsju5XSXXA
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154 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 22:49:54.44 ID:yWz2Pz0x - >>153 続き
私の解釈 日蓮以降の本質的で致命的な誤謬−7 ★ 完全に西洋ドラムのソロ・パフォーマンス的な演奏 奉納太鼓 「妙音天」「光明」「如意輪」(真言宗豊山派 東谷寺) http://www.youtube.com/watch?v=bqm8UuQDzTI http://www.youtube.com/watch?v=o7pjqMdHvS8 http://www.youtube.com/watch?v=e68XmmaeziI ★ 禅宗ですらも太鼓は使うお寺があったもよう 曹洞宗 祈祷太鼓 http://www.youtube.com/watch?v=oPIKJE6S5tc これらリズム音楽としての読経+和太鼓の効果は元々仏教伝統の中で利用されてきた。 それは「題目教」の専売特許ではなかった。ただなぜか「お題目はすごいのだ」 という感覚を抱いてしまうのは、要するに補助用具としての「低音の和太鼓」 などなくてもそのリズムがサルのナントヤラとして自然に引き込まれる感覚が 「不思議を感じさせたから」で「集中するための意識的努力」が要らなかったからだ。 (例証)http://www.youtube.com/watch?v=N_lSnPBRoSk 速度が速い創価学会 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=SghNEC0iUc4#t=107 これで「三昧境」に入れるとなり集中力も出やすくなる感覚が得られたからだ。 しかしそう言うからには、要するにその功徳やご利益というものは、不可思議力 でも不思議な奇跡でもなく仏様の慈悲でもなかったとなり、精神身体医学的効能 だったとなり、逆に言えば「仏教」とは関係なかったとなるだろう。
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155 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/23(木) 23:10:00.98 ID:yWz2Pz0x - >>154 続き
私の解釈 日蓮以降の本質的で致命的な誤謬−8 さて、そこで>>142の件である。 その前に参考として、これをごらんください。 静岡県本山海長寺貫首 菅野日彰さんという方が「南無の会の〜さんという方が ”永平寺に行くと日蓮さんに会えるよ”と言った。云々」と言っておられますね。 仏力、法力、信力のお題目 その6 http://www.youtube.com/watch?v=J_vWYsoh5Go 実はここに<ヒント1>があり、これは南無の会の〜さんという方が言わんと されたことはこの菅野さんが独自に解釈されただけで正解ではないだ、しかし さらにここに<ヒント2>がある。 仏力、法力、信力のお題目 その7 http://www.youtube.com/watch?v=t-WeHvz3tQM これらは題目唱えの日蓮的効能解釈から脱する入り口になっていて、ずっと 以前、当方がこちらで述べた真実に関係しているのだ。日蓮宗のお坊さんが これに接近したことは中々感心する次第なのであり、仏教2500年の因縁と拝さん。 いよいよ、次回は解答になります。ここまでリンク先を見ておかれたい。 ではまた。
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