トップページ > 創価・公明 > 2014年10月20日 > Ug8bKoGW

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名無しさん@お腹いっぱい。
2世3世が学会のおかしさに気がついたこと 2

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2世3世が学会のおかしさに気がついたこと 2
910 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/20(月) 00:10:40.29 ID:Ug8bKoGW
>>888
>これは間違い。嘘を書くな。
原始経典の成立を仏滅後3〜400年と表現している仏教学者は何人もいます。
最古層のものはもう少し早い時期だと思いますが。

>各経典や法華経を釈尊の金口だと信じていたのが日蓮。
>歴史上のゴータマ・ブッダの金口であると明確に断定できる言葉は何一つない、のであれば
>法華経や本尊を至上と断定したのは、ますます滑稽だとしか言えないな。
>バカじゃねぇのこいつ。
てか、なんでそんな喧嘩腰なん?^^;

法華経の成立は諸説ありますが、およその思想形成が紀元前1世紀頃とされており、
全てが釈尊の金口とするのは、可能性としてはかなり考えがたい状況ではありますね。

仏教学者の長尾雅人氏によれば、仏教には3つの意味があり、
1、仏(釈尊)によって説かれた教えである 
2、仏(法・真理)について説かれた教えである
3、現在に生きている人が仏になるための教えである とされています。

また中村元氏は次のように言います。
「仏教は仏となる教えであるとともに、ブッダによって説かれた教えでもある。
しかしブッダによって説かれた教えということは、かならずしもシャーキヤムニ(釈尊)
によって説かれた教えということを意味しない。シャーキヤムニのほかにも、
他の多くのブッダたちがいたのである」
2世3世が学会のおかしさに気がついたこと 2
912 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/20(月) 00:12:51.50 ID:Ug8bKoGW
つづきです。
あくまで個人的な意見ですが、私は一切衆生の成仏を願う法華経こそ仏の真意であり、
法華経が思想形成されるまで、その精神が受け継がれたことは可能であったと思います。
ただ法華経にえがかれた思想、経文は後の時代に(マガダが発祥とされていますが)
法華経教団が自ら弘教する経験をもとに思想形成し、文字化していったのであるが、
仏の境涯で書いたのであれば釈尊と同意であり、まさに仏の金口直説と言って
過言ではないと私は思います。

日蓮大聖人はこのように仰せです。
「久遠実成の釈尊と皆成仏道の法華経と我等衆生との三つ全く差別無しと解りて妙法蓮華経と
 唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり、此の事但日蓮が弟子檀那等の肝要なり
 法華経を持つとは是なり」(生死一大事血脈抄)

これは、歴史上の釈尊のみが仏であるという上座部とは相容れない見方です。


>>889
釈尊も腹痛が原因で亡くなっていますね。
イエス・キリストも磔になってます。
偉大な宗祖であれば病気にならず、迫害にもあわないということではありません。

>>890
「好き嫌いにとらわれて、損得を忘れるのは愚かである。
 損得にとらわれて、善悪を無視するのは悪である」

牧口先生の価値論です。
2世3世が学会のおかしさに気がついたこと 2
913 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/20(月) 00:25:18.99 ID:Ug8bKoGW
>>891
仏道修行というのは言い換えれば、信念形成、人格形成の過程ともいえると思います。
目に見える物質的な価値にとらわれることなく、かといって否定するわけでもなく、
心の価値を至上として求めていくのが仏法です。

法華経が言わんとしているのは、我々人間が磨かれざるダイヤモンドであるということです。
しかし多くの人は疑って信じようとしないことが、七喩などで示されています。
自分自身の中に最高の宝があるにもかかわらず、信じようとしません。

成仏というのは、生命の輝きを目指すということであり、心と人間性を磨くことにほかなりません。
それを示したのが、戸田先生の仏とは生命なりとの悟達であり、池田先生の人間革命の思想です。
これは既成仏教のともすれば静寂さを求める解脱観、成仏観とは異なっていますが、
それゆえに世界に仏法が広がりゆくための普遍的な哲学に昇華することになったのだと思います。

>>897
>そのことが「創価学会が正しい、素晴らしい宗教」の証明になるとでも?
素晴らしいです。世界宗教化した要因が多様性化、普遍性化したことにあると私は思っています。
例えば、上座部仏教は普遍化されていませんね。先進国では絶対受け入れられません。
ネルー首相はインドで仏教が滅びた理由が釈尊を神格化、崇拝対象としてしまったことを挙げてます。
別に悪いと言うのではないですが、あのような出家主義、戒律主義では、あらゆる地域、文化圏に
広がることはありえません。

日蓮大聖人はこのように言われます。(諌暁八幡抄)
「月は西より東に向へり月氏の仏法の東へ流るべき相なり、 
日は東より出づ日本の仏法の月氏へかへるべき瑞相なり、
月は光あきらかならず在世は但八年なり、日は光明・月に勝れり五五百歳の長き闇を照すべき瑞相なり」

月氏の仏法とは、釈尊の仏法です。
日本の仏法とは、日蓮仏法です。
日蓮大聖人は、一旦は東に広まった釈迦仏教が、日本において世界の闇を照らす太陽の仏法となり、
今度は西へ向かって仏法西還し、世界に広宣流布されゆくことを示されています。
それを実践しているのが創価学会にほかなりません。
2世3世が学会のおかしさに気がついたこと 2
914 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/10/20(月) 00:31:54.14 ID:Ug8bKoGW
>>898
一般的には原始仏教としてまとめて語られますが、スッタニパータ、ダンマパダは最初期仏教ですね。
仏教学者の中村元氏は、最初期仏教と原始仏教を区別し、前者は、パーリ聖典のうちの古い部分から
のみからなり、後者はパーリ聖典の大部分(多くは阿含経と共通)であると区別しています。
古い部分には、スッタニパータ、サンユッタニカーヤ、イティヴッタカ、ジャータカ、ウダーナ聖典
などの一部が相当し、パーリ聖典の内容とはかなり異なっているとしています。

「聖典の古い部分に現れている仏教は、多くの学者が原始仏教とか初期仏教として述べているものとは、
かなり相違している」(中村元)

例えば、最初期においてはゴータマ・ブッダは優れた人物とみなされてはいたが、まだ神格化されては
いなかったとあります。最初期の頃は記憶による伝承だけでしたので口承口伝しやすいように韻を踏む
ガーター(漢訳で偈)の形式が多く見られますね。
いずれにしても原始仏典には新古の層があり、新しいものは大乗仏典以後に成立したものも含むようです。
また大乗仏教経典にも偈頌の形式はあります。
学会員は、寿量品の自我偈を勤行してます。昔は長行(散文)も詠んでいました。

法華経の成立も諸説ありまして、早いものでは布施浩岳氏の三類構成四期成立説が
紀元前1世紀から紀元後150年頃までに4期にわたり段階的に成立。
また岩本裕氏の四期成立説では、紀元前1世紀頃から紀元後2世紀後半にかけてとされます。
また同時成立説があったり成立期間の幅なども論者によりばらつきがありますが、
中村元氏は上限が40年であるとして一般的には、ご指摘の年代が相当と考えられていますね。


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