- 大阪府の創価学会
630 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/10/01(水) 12:16:59.26 ID:lj3Jr8Vy - 25年万博誘致に意欲 松井知事「成長の起爆剤」
大阪府の松井一郎知事は30日の府議会本会議で、2025年の国際万国博覧会の 開催にあらためて意欲を示した。国際的な一大プロジェクトを誘致し、衰退する 大阪経済の起爆剤にする意向だ。府内の合意形成をはじめ候補地の選定に本腰を 入れる松井知事だが、20年の五輪を招致した東京のような成果を得られるか。 博覧会国際事務局(BIE)への申請期限は2年後の2016年に迫っている。 「(大阪万博の目玉展示)『月の石』を知らない人にぜひ万博を見てほしい。 日本や大阪の成長の起爆剤になる」。松井知事は、自らが幹事長を務める 大阪維新の会の代表質問に対して高らかに宣言した。 松井知事が誘致に積極的なのは、20年に開催が決定している東京五輪の熱気を 大阪にも取り込みたいとの考えだけではない。同時期に府内の人工島「夢洲」に カジノを併設した統合型リゾートの建設も目指しており、東京の一極集中を打破 するためだ。 1970年の大阪万博は延べ約6422万人を集め、その経済波及効果は現在の 貨幣価値に換算して4兆9509億円に上った。松井知事は「前回以上に人が集ま る催しにしたい」と鼻息が荒い。 ただ開催までの道のりは平たんではない。地元自治体や経済団体との実現に向けた 合意形成をクリアーした上で、理念や会場などを盛り込んだ「基本構想」を取り まとめ、同時に開催地の市町村との調整も不可欠になる。さらに政府の閣議了解を 経て日本としてBIEに申請し、BIE総会の投票で開催決定を勝ち取るという 手順を踏まなければいけない。 申請期限は16〜19年だが、他都市が立候補した場合に出遅れないため、最も早い 16年を目指す必要がある。府政策課は「府内の開催候補地は白紙の状態。 交通アクセスなどを踏まえて一番いいところを選びたい」と話し、開催期間として 6カ月間を想定している。果たして「世界が注目するビッグイベント」(松井知事)を 呼び寄せることができるか。松井知事の有言実行が問われる。
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