- 日蓮って ver.29
139 :118[sage]:2014/08/24(日) 02:34:43.25 ID:JHyQv05U - >>137
大変に参考になる御指摘を有難うございます。 深読みしたせいか、貴殿の提示された一文を見逃している私自身の解釈は、はやとちりでありましたね。 なんですか、常不軽菩薩品だけで考えれば、どんでん返しをくらった気分であります。 前章の法師功徳品からの話の流れに沿ってみれば、この常不軽は“死期が迫ったとき”から法師になったとも解釈としてもできますね。 >>136での私の >常不軽は慈悲の心から法華経を説かなかった この観念、言い訳不要に見直しをしなければなりません。
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- ☆はぐれ学会員の居酒屋「仮店舗」★2(通算14店舗目)
646 :スチールカン[sage]:2014/08/24(日) 19:24:43.56 ID:JHyQv05U - 「香水のキツイ法律家」、、、とかって有名になったら、身元ばれちゃうね。
お互いに幸せを感じさせるなら、やっぱり青雲でっしょ。 まぁ少しは煙がでますが、虫除けにもなるかもしれないし最高じゃありませんか?w >>634食通の山椒島さん 茶漬けの茶って、やっぱり茶なんでしょうかね?
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- 日蓮って ver.29
147 :118[sage]:2014/08/24(日) 20:16:14.73 ID:JHyQv05U - >>141
日蓮がこの常不軽菩薩品をどのように解釈していたのかっていうの大事ですよね。 「邪智謗法の者多き時は折伏を前とす、常不軽品の如 し」 開目抄 「又謗法の者に向ては一向に法華経を説くべし、毒鼓の縁と成さんが為なり。例せば不軽菩薩の如し」 教機時国抄 「末法には一乗の強敵充満すべし。不軽菩薩の利益此なり。各各我が弟子等はげませ給へ、はげませ給へ」 諌暁八幡抄 「日蓮は是れ法華経の行者なり。不軽の跡を紹継するの故に」 聖人知三世事 一番に気になるのが教機時国抄の“毒鼓の縁と成さんが為なり”とこの箇所です。 日蓮が折伏とは、このような意義にとらえていますね。そんでそれが“常不軽品の如 し”と確証してます。 要するに、法華経の常不軽菩薩品は毒鼓の縁を説いたものだと言っているようなものです。 これでは不軽菩薩のみならず釈迦仏までもが毒を盛って救済しようとしてます。これでは>>101ひゃっきまる氏が述べているところの、 法華経は“提婆達多の系列の団体が作った”ということに一理があるようです。いや一理どころか提婆達多目線で考えればこの法華経物語 がもっと分かりやすくなるものかとも思えてきます。 また法華経の読み直しです(涙
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