- 日蓮って ver.29
118 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/08/22(金) 21:34:27.39 ID:kfVt2mHc - >>115
>「修行をすれば成仏しますから。」 方便品・・『正法滅して後像法の中に於て、増上慢の比丘大勢力あり。』 常不軽菩薩品・・『正法滅して後像法の中に於て、増上慢の比丘大勢力あり。爾の時に一りの菩薩比丘あり、常不軽と名く。』 ここでの、“増上慢の比丘大勢力”とは爾前の教えで全てを悟ったと自ら思いこんだ、所謂、方便品で語られている「五千起去」の 者達のようなことを言っているのでしょう。 その比丘大勢者達とは常不軽菩薩を謗ったり杖や石で迫害した人達でしょうね。 そこで、日蓮がここ(開目抄)での折伏の意義を「不軽品の如し」と言っていますところに、疑問を感じてるわけですよね。 「なぜ、常不軽菩薩のあの振る舞いが折伏になるのか?余計な説法もしないあの不軽菩薩が?」・・・と。 比丘大勢者達は爾前の信徒達なので、だれでも、仏に成れるとは教えられていない、あくまでも爾前教信徒なのです。 仏様とは釈迦みたいな人だと、いやっ“まったく釈迦そのもの!”と教わってきた者達なのですね。 その比丘大勢者の思い込みに、『皆悉く礼拝讃歎して、是の言を作さく』、・・・『汝等皆菩薩の道を行じて、当に作仏することを得べし』なのでしょう。 これ、折伏ですよね。 続く。
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119 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/08/22(金) 21:35:25.48 ID:kfVt2mHc - 例えば、
『母が子供に、父の偉大さを教える。 その子は、その父を当然に偉大さ知るのですね。 そんなところに、いつもどこでも心に「父ちゃん、父ちゃん、無上の父ちゃ〜ん!」 (母が思うに、これでは甘えん坊になってしまいそうな、、、つうか、大人になってからもう42年間だっつうに未だにこれだ、(つД`;) そこで、「太郎や、太郎や、遅くはなったが今一度大事なことを言わなければならないのよ、、聞いてね。 実はね、太郎ちゃんも父に成れるのよ。」 太郎曰く、 「うっせ〜ババァ!父ちゃんに成れるわけねぇ〜だろうがよ!」 (このとき母は、この子に性教育はしてはいけないと思った) そこで母曰く。 「隣さん家の花子ちゃんのアソコにだだ挿せ、挿せ、挿せ!」今一度いう。「ただ、挿せ!」・・・』 乱暴な譬えではありますが、その時の母は常不軽菩薩であって、またその太郎は比丘大勢者達だったのです。 そこで、あの日蓮は「末法にはただ、南無妙法蓮華を下種!、下種、下種。」なわけなんでしょうね。 生物の本能は久遠からかわらず。唯、オスとメスが乃し能く諸法の実相を究尽したまえり。 完。
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121 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/08/22(金) 22:00:24.98 ID:kfVt2mHc - 余談
法華経物語は在家と出家の両教義、経方を抹して微塵と為して 東方五百千万億那由他阿僧祇の国を過ぎて乃ち一塵を下し、是の如く東に行いて是の微塵を尽くさんが如き、なようなものであって、 その経を和合して子に与えて服させる術がこの法華経の意義かも。 小乗でも大乗でもこの法華経にかかってしまえば、どちらも文句はいうまい。加上説強し。
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122 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/08/22(金) 22:07:26.59 ID:kfVt2mHc - >>120
トイレ壁の向こうの手洗い場。
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123 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/08/22(金) 22:18:13.20 ID:kfVt2mHc - あっ、そうだ、もう一つ。
「提婆達多も仏になれる」 これも爾前教への折伏ですね。
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