- 集団的自衛権を認める公明党の嘘や矛盾
696 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/07/02(水) 13:47:56.10 ID:CMvp9m87 - >>688
> 中国が軍拡して日本に戦争しかけてくるから その場合は個別的自衛権と日米安保条約を発動して自衛隊と米軍が出動して鎮圧して終了。 もし米軍が尖閣みたいな無人島の為に血を流したくないと言うなら自衛隊だけでも 充分対応できる程度の防衛力は持っている。日本は既に世界有数の軍事大国。 日本は非武装化するべきだとか言ってる人は誰もいない。意図的に混同するな。 「集団的」自衛権に反対と言ってるだけで、「個別的」自衛権は誰も否定してない。 集団的自衛権は米軍が世界のどこかで攻撃されたら自衛隊も参戦して敵国と交戦するというもの。 現在の憲法は「国際的紛争を解決する手段としての武力の行使は永久にこれを放棄する」と 謳っているのだから集団的自衛権は明らかに憲法違反です。 米軍が他国と国際紛争を武力で解決しようとする時に日本はその土俵に乗っては いけないのです。それは明らかに憲法の理念に反する。 国際紛争が生じるのは仕方ない。だがそれを非武力的に解決しようというのが9条の理念。 世界の最先端の概念であって、これを誇りに思って世界中に広めないといけない。 例えば中国が尖閣に侵攻したら世界中から総スカンを食って世界中が日本を 支持してくれるように日頃から世界の世論と信頼を醸成するのが肝心であるのに、 アベの靖国参拝で世界から「日本も中国もどっちもどっち」と思われて国益を損なっている。 それでもどうしても武力で日本を侵略しようという国(中国?)が現れた場合はやむを得ず 個別的自衛権でしっかり防衛しますよというのが現在の憲法。 もしペルシャ湾で日本の石油タンカーが襲われたとしてそれを自衛隊が守るのは 個別的自衛権の範囲内。邦人保護も同様。 しかしアフガンやイラクで米軍が銃を撃ちまくるのに日本も加担できるようになれば それは憲法の理念からかけ離れている。だったら憲法を改正しなさいよ、という話で 「解釈」で改憲できるものではない(続く)
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- 集団的自衛権を認める公明党の嘘や矛盾
697 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/07/02(水) 14:08:03.91 ID:CMvp9m87 - (続き)
このように集団的自衛権は憲法上大きな問題がある。憲法無視、破壊と言ってよい。 これが罷り通るならアソウの言った「ナチスを見習ったらどうかね」を地で行く、 ワイマール憲法の無効化と同じですよ。 次に今回の公明党の同調は学会精神に大きく反する。 皆さんが引用する「戦争ほど残酷なものはない。悲惨なものはない」とそれに続く 「愚かな指導者に率いられた国民もまた哀れである」 今のアベ自民と公明はまさに愚かな指導者が国民を戦争に引きずり込もうとしている。 戸田先生の原水爆禁止宣言「原水爆を使用するものは悪魔でありサタンである」 これは原水爆に象徴させただけで、戦争全般について言っていると思う。 つまり「生存権」を脅かすものを悪魔、サタンと言っている。 仏法上、尊極の仏性を持った宝器である「生命」を自らの意思に反して殺害される 「原水爆」や「戦争」は絶対禁止であるというのが学会精神ではないのか? 要するに9条に言われるまでもなく日蓮仏法は「あらゆる武力行使に反対」なのだ。 揉め事を武力で解決するという愚かで野蛮で原始的な発想(まさに>>604)から 卒業しましょうよ、尊極の仏性・仏界の生命を守りましょうというのが学会精神。 しかし学会・公明はあっさりイラク戦争に参加し、数十万の生命が無残に失われた。 これでかなり疑問を持った学会員が増えた。モヤモヤが残った。 それだけで終わればまだしも、牧口先生を死に追いやり戸田先生も投獄された 治安維持法を彷彿とさせる「特定秘密保護法案」に公明は賛成した。 そして今回の「他国で武力行使OK!」な集団的自衛権も容認。 誰か「これは自民党が言い出した事」とか書いてたが、その自民議員を当選させたのは 信濃町に言われるがまま盲目的に小選挙区で自民に投票した学会員でしょう。 学会が政治に関与しなければこんな自民の数の横暴はなかった。 もう学会は政治から手を引いて純粋な在家仏教集団に生まれ変わるべきだと思う。 今回の公明の集団的自衛権賛成はどう言い繕っても学会精神に反する暴挙です。
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- 集団的自衛権を認める公明党の嘘や矛盾
700 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/07/02(水) 14:33:53.90 ID:CMvp9m87 - (続き)
・イラク戦争賛成 ・特定秘密保護法案賛成 ・集団的自衛権容認 この3点セットで公明党には平和と福祉の理念も何も無い事が明らかになりました。 学会精神とはかけ離れているのでもう学会員は公明支援をやめるべきです。 では結党の理念に逆行してまで自民党にすがる「下駄の雪」になってるのは何故か? ・宗教法人への課税強化阻止 ・学会と先生への税務調査阻止(矢野氏「乱脈経理」参照) ・非課税の宗教施設での選挙活動の黙認 ・先生の国会証人喚問阻止 ・政財官からのあらゆる情報収集が容易 ・領収書が不要な官房機密費 ・国交相ポストに関する利権 などいろんな面で政権与党の「旨味」があるのでしょう。 でも一番は自民党に票で恩を着せる事で財務省と国税局を抑えて税務調査を 阻止する事にあるのではないかと思います。 課税強化は他の宗教法人の反対もあるからなかなか実現は難しそうですが、 個別の宗教団体への税務調査は国税庁のさじ加減一つです。 財務で集めた金の使途はブラックボックスなのであまり詮索されたくないのでは? 税務調査を阻止する為(学会風に言うと「学会を守る為」「先生を守る為」)なら 集団的自衛権を容認するのも仕方ないという事でしょう。
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