- 集団的自衛権を認める公明党の嘘や矛盾
556 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/07/01(火) 16:09:37.59 ID:x8wUd4LU - 植草一秀
ー 憲法を破壊する者は憲法に破壊される − 安倍政権の暴走は言語道断だが、より重大な問題は、公明党の行動だ。 公明党は、いろいろと言ってきたが、結局、安倍晋三氏に押し流されているだけである。 長い目で見て、取り返しのつかない、大失策を演じているのだと考えられる。 「護憲より政権」が公明党のスタンスである。 ここで問われるのは、公明党支持者の行動だ。 公明党の支持者は、公明党の、この行動を容認するのかどうか。 公明党の支持者も「護憲より政権」ということになるのかどうか。 日本の命運を分ける重大な岐路である。 とはいえ、今後、この方針に反対する政治勢力が政権を樹立する場合には、直ちに憲法解釈を変えて、元に戻す必要がある。 しかし、「政権が変わると憲法の解釈が変わる」という状況が生じるなら、もはや、憲法は憲法の意味を持たなくなる。 その悪しき歴史を打ち立てるのが、安倍政権ということになる。 しかし、天網恢恢疎にして漏らさず、という。 悪事は生じるが、その悪事が、いつまでも放置されるということはない。 早晩、すべての流れが変わってくるだろう。転機は7月後半に到来することになるだろう。
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- 集団的自衛権を認める公明党の嘘や矛盾
557 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/07/01(火) 16:12:39.59 ID:x8wUd4LU - 植草一秀
― 公明党は自民党と合併しろ! − 公明党は自民党と完全に一蓮托生の存在になった。 いっそのこと、合併するべきではないのか。 自民党議員は公明の支持なしに当選できないし、公明党は自民党に寄生していないと利権を維持できない。 両者は互助会組織を形成しているわけだ。 しかも、安倍政権は軍国主義と市場原理主義をひた走る。 庶民のための政治ではなく、大企業のための政治である。 公明党は、政権与党にいられるなら、政策などは一切問わないということなのだろう。 党名を与党と変えてはどうかとも思う。 問題は、こうした安倍政権の暴走に賛同できな主権者が、これからどう行動するべきかである。 世論調査でも、集団的自衛権の行使そのものと、そして憲法解釈変更の、いずれについても、反対が過半数を超えている。 民主主義の意思決定は、最終的に多数決によることとしているが、その多数決で、反対意見が多いのだ。 政策の正当性はないと言わざるを得ない。 だから、主権者は、自信をもって、安倍政権の政策運営を否定してゆかねばならない。 安倍政権を打倒して、主権者の意思を反映する新政権を樹立するには、もう少し時間がかかるだろうが、結論から言えば、時間の問題である。 主権者の多数意見に従わない政権は、存立の正当性を欠く。退場は必然である。 そこに至るまでの対応方式を、あらかじめ設定しておく必要がある。
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- 公明党がイラク戦争に賛成した時点で学会の嘘に 2
220 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/07/01(火) 16:19:46.49 ID:x8wUd4LU - 小林よしのり 最新コラム
ー イラク戦争と集団的自衛権 − 今、イラク戦争を巡る議論で、自称保守派(親米ポチ)が何を言っていたかを検証している。 面白い、面白い、今となっては大爆笑ものの異常言論だ。 わしに対して、彼らやネット右翼が何を言っていたかも当然、検証している。 もちろんアメリカのブッシュや、ラムズフェルドや、 パウエルや、ネオコンの意見も検証し、イラク戦争の推移もまとめている。 こんな貴重なものを、子々孫々に残さずにはおれない。 あのとき嘘ばっかり言っていた自称保守連中が、今は集団的自衛権に大賛成の立場だ。 何も変わっていない。日本だけが何も変わっていないのだ。 いずれ発表するから楽しみに。
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