トップページ > 創価・公明 > 2014年05月14日 > /+JLJJlg

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政教一致@大阪 ◆hprO1jFx.M
おい、おまいら!みんなで小説を作るぞP10

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おい、おまいら!みんなで小説を作るぞP10
246 :政教一致@大阪 ◆hprO1jFx.M []:2014/05/14(水) 07:34:57.76 ID:/+JLJJlg
 「襲撃のチャンスは一回きり、ワンチャンスにかける」
 白東和は部下に言った。
 ここは品野町の中心地、品野中央美術館の地下保管庫だ。
 この部屋にはセキュリティはないが、一歩外へ出たらセキュリティが鳴る。携帯トイレ持参だった。
 彼ら襲撃隊十名は美術品に化けた。爆破された貪理美術館から『出土』した美術品と言う触れ込みでここに搬入されることに成功したのだった。
 ちなみに、襲撃までの絵は書いてあったが脱出は考慮されていない。警察に身柄を確保されると言う事になるかもしれなかった。
 それ以前の問題としてここは敵の本拠地、彼らが襲撃行動に入ったが最後、黙って見ているとは思えない。銃をもった警備がどれぐらいいるかは分からないが、全員が取りあえず撃ってくるだろう。
 「まあ、わからないですだ、この賭けは」と長居が言う。
 武器は、全員HKMP5K、全長が短い事と数が十丁揃う事が条件だった。弾は30連発マガジンが二個、テープで互い違いに止めてある奴だった。9ミリ拳銃弾を使用する。
 それ以上は持っていたとしても撃てないと判断された。それにいかに犬田がボディガードに囲まれていたとしても600発近くの弾を受けて死なないとは考えられない。
 「すこし眠ろう、明日の朝には……」
 犬田は死に、権も死に、我々の何人か、もしかしたら全員が死ぬだろう……
 白はそこまでは言わず、床に横になった。
 体力は温存しなければならなかった。


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