トップページ > 創価・公明 > 2014年05月10日 > q8XVS9SX

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政教一致@大阪 ◆hprO1jFx.M
おい、おまいら!みんなで小説を作るぞP10

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おい、おまいら!みんなで小説を作るぞP10
232 :政教一致@大阪 ◆hprO1jFx.M []:2014/05/10(土) 07:42:44.01 ID:q8XVS9SX
 突然、副大使の妻がややたどたどしい日本語で言った。
 「彼が最後の希望です」
 「おまえ……」とカトウ。
 太田はじっと彼女の目を見た。澄んだ瞳には何かが揺れていた。
 「最後の希望……」太田は副大使の妻に訊ねた。
 「核兵器が使われれば、先ほども言ったように何百万もの人々が死にます。
 しかもそれは始まりにすぎず、多くの人々が後遺症に苦しみながらある者は死に、ある者は長くつらい人生を送る。
 しかもその害は戦争には全く無関係な、後の代の子供たちにまで及ぶ。いったい何世代にわたってこの被害が続くのか、私たちには分からない。
 傷痕は永遠に消えない。核兵器はちょっと大きな爆弾なんかじゃない。
 それを絶対に阻止する人を指す言葉、何もかもが失われてしまったと思った時にたった一つだけ残った物」
 太田は、彼女を見直した。
 カトウが彼女を連れてきた意味が分かってきた。そう、カトウは非常にいい人だがそれはこの妻に支えられてきたからなのだろうし、
この緊急時に二人でどうしようかと話し合ったと言う事は想像がつく。
 話の内容は、あまりにも大きい。しかし戦っているのはチャイナマンだけではない事を雄弁に物語っていた。
おい、おまいら!みんなで小説を作るぞP10
234 :政教一致@大阪 ◆hprO1jFx.M []:2014/05/10(土) 19:44:00.93 ID:q8XVS9SX
テムジン「中国人、悪い、あるよ。朝鮮人、悪い、あるよ」

後に、彼は革命を起こすがそれは別の物語である。
おい、おまいら!みんなで小説を作るぞP10
235 :政教一致@大阪 ◆hprO1jFx.M []:2014/05/10(土) 20:03:30.33 ID:q8XVS9SX
 二人が帰っていくのを見送った後、太田は赤旗を呼んだ。
 「これはもう私たちの戦争だ」
 「はっ」
 「チャイナマンだけが戦っている時はたった今終わった」
 「はっ」
 「時と言えばアメリカ東部時間では今何時だ? テレビ電話でアメリカ大統領と直談判する、今夜だ」
 「はっ」
 「許さん、君も妻も同席してもらう。証拠になりそうなものはあるか、核の」
 「搬入しているところを撮影した写真があります。しかし、輩(やから)はそれがなんだとつっぱねるでしょう。アメリカ系の運送会社エックス社が関与していますが、
そこの荷物を装っていますからたくさんの荷物の中に紛れさせて移動させると言うせこい手口をつかってます。
運送会社が運んでいる荷物にすぎないだろうと言いはられればしまいです」


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