- 【大きな矛盾】創価学会員は戦争賛成なの?
168 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/04/29(火) 19:31:43.05 ID:p8H6mrPj - 2003年:第28回「SGIの日」記念提言・池田SGI会長5
情に流されず、大局を見据え、能う限りの精神力を振り絞って対話を続け、暗黒 のとばりに風穴を開けていきたいものです。 そう、苦心惨儘の末、仕留めた巨大なカジキマグロを横取りしようと襲いかかる サメと格闘する、キューバの老漁夫サンチャゴを鼓舞し続けた勇気をもって――。 「けれど、人間は負けるように造られてはいないんだ」「そりゃ、人間は殺され るかもしれない、けれど負けはしないんだぞ」(「老人と海」、『ヘミングウェイ 全集7』所収、福田極存訳、三笠書房) 9・11以降も続く「テロの脅威」 イラクや北朝鮮をめぐる一運の不穏な動きが、一昨年の9月11日、アメリカで の同時多発テロを機に開始された「テロとの戦い」に、直接、間接に結びついて いることはいうまでもありません。 タリバン政権の壊滅によって、アフガニスタンを根城にしていたテロ組織は、一 応かの地から駆逐されたかに見えますが、根絶にはほど遠く、真偽のほどは定か ではありませんが、インドネシアやロシア、ケニアなどで起こったテロ事件との 関わりさえ取りざたされております。 テロ組織という国境を超えた、なおかつ主権国家のような明白な主権国家のよう な明確な主体を持たぬ相手との戦いは、下手すると終わりなき戦争を余儀なくさ れるということも決して杞憂ではない。 一触即発、“累卵の危うさ”にある世界の舵取りをどうするか――何といっても、 最第一に焦点となってくるのが、唯一の超大国であり、今や史上かつてないほど のカ(経済力、軍事力)を手にしたとされるアメリカの動向であります。
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