- 日蓮って ver.27
412 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [sage]:2014/04/06(日) 12:35:27.69 ID:xbyXlEfj - >>397 さん
私もそう思います。特に日蓮正宗系なんて自界叛逆難ばかりですしね。 と言いますか、「地涌千界に任せるから」と言っておきながら宿王華菩薩に命じるドタバタ以前に、 そもそも「而実不滅度 常住此説法」なら"滅後"は無いのですから、誰も出る幕は無いような。 そして、「汝等不聞此 但謂我滅度」の警告そのまんまの愚行を、日蓮は生涯やらかしたわけで、 この辺りをどう正当化していたか、もう忘れてしまいました。(誰かご存知でしたら教えて下さい) その代わりと言ってはなんですが、日蓮が広宣流布の期限を認識していた文を思い出しました。 > 法華経の流布の時二度あるべし 所謂在世の八年 滅後の末法の"始めの五百年"なり 撰時抄です。日蓮系が室町期にやたらと盛んだったのは、これが念頭にあったのでしょうね。
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413 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [sage]:2014/04/06(日) 12:36:42.80 ID:xbyXlEfj - >>405 さん
あと、以前に岩波か何かの本で読んだのですが、中華仏教の特色にはその思想や気質などの他、 当時先行していた道教に対抗する必要性もあったのだろうとのことで、なるほどなぁと思いました。 で、最澄以降の日本天台宗は、(三一論争などあったものの)そういったエキセントリックな添加物を、 知ってか知らずか薄めにかかったような印象があります(法華秀句)が、中国からフルセットでまるっと 輸入したばっかりに、日蓮が掘り返して中国製の独善・排他志向に逆戻りしてしまったのでしょうね。 >>407 さん >>410-411 さん ありがとうございます。そういうことです。 そして、仮に成り立ったとしても、既に広宣流布はタイムオーバーなのだそうです。
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431 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [sage]:2014/04/06(日) 21:54:57.76 ID:xbyXlEfj - >>422 さん
別の話題ですか。では別スレでも書いたことがある、素人らしい素朴な疑問をひとつ。 知っている人には常識レベルの、至ってつたないものかもしれませんが、よく聞く話として、 > 釈迦牟尼が法を説いた時代は文字が無かった。だから経典は後世に書かれた。 > 「如是我聞」と言って弟子達が持ち寄った。なので、内容にはまったく問題は無い。 ではなぜ経文の至るところに、「書写」「読誦」「字」「句」などが説かれているのでしょう。 雪山童子も、涅槃経の無常偈をヒマラヤの木々に刻んでから身を投げたのでしたよね。 如来は知っていても、インド人、もとい、聞いた方はビックリだと思うのですが(笑
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- 初心者アンチの質問&相談に答えるスレ29
887 :山椒島 ◆AUtVVr2znk []:2014/04/06(日) 23:46:44.21 ID:xbyXlEfj - >>881 さん
まあでも、肝心の読み手が人名を読み違えたりすることはなくなりましたから。 素人騙しの作文で十分な報酬も得られるということで、意外と楽かもです。 >>885 さん 高いですね。信者さんは高齢化社会のせいにしていますが、それ以上に。 退会したり活動しなくなったりする一方で、新しく入る人は滅多にいませんから。 会合の規模にもよりますが、大量に出てくるのはまだマシな方ですよ。
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