- 日蓮って ver.27
125 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/03/15(土) 08:37:02.43 ID:rBQDsJuL - 前すれ>>807
この下山御消息は、加持祈祷の営業でしょ、 とりあえず祈祷かんけいの有名団体をののしっとく。 みたいな、御書にかならず一回は出てくる定番表現で・・。 情報収集は、鎌倉御所正門から200メートルあたりで 辻説法やってたらしいから世間話レベル程度ならありそうだな、 敬語使えない人だから、地位ある人物のコネはどーでしょ? 日蓮さまが貞永式目を知っていたか? は、 「法にすぎてみゆ(法律にくらべて刑が重すぎる)」で、 少しは知識あるみたいだけど、考えなしの放言癖がたたって、 自分と一門が窮地に追い込まれてる状況は理解できてないと思うな。 自分のミスなんだから、 良観や念仏のせいにして怨んでも意味ないし。 放言癖が墓穴を掘った → ぜんぶ他宗の嫉妬による陰謀が悪い 恩赦のおかげで助かった → 光り物と法華経信仰した功徳のおかげ
|
- 日蓮って ver.27
126 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/03/15(土) 08:47:13.68 ID:rBQDsJuL - これも前すれ>>807
無疑曰信は、催眠術のツールだよね。 なぜ信者さんが、疑問をもつと信心ではない、 みたいな解釈を受け入れるのかというと、 考えるのが、めんどくさいから。 これに尽きるかな。そもそも誰かを疑うことに罪悪感を 持つ人が多いし、そのあたりもネラい目でね。 同類の以信代慧、一念信解、これらもみんないっしょで、 「信」の字の意味をすり替えた誤解釈という感じ。 ○仏の存在を確信すること。 ●ギモンを持ったり、考えたりしたら信心ではない。 ○の方が文献的には「信」の意味だろうけど。 反論や質問されると困る人たちには●がいいんでしょーね。
|
- 日蓮って ver.27
128 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/03/15(土) 09:03:26.47 ID:rBQDsJuL - 前すれとかこのすれ>>・・・
それで「屋戸野入道」の誤字は、 二文字の宿屋のなまえを三文字に書き間違えてるわけで、 こんな人初めて見たけど、考えられる理由としては、 やどやにゅうどう という耳で聞く音だけを、寺社方のお奉行さまの名前として、 だれかが聞いてきたんでしょ。 ところが宿屋入道に対面したというのは嘘だから、 正しい漢字がわからない。 当て字の正体は、そういうことだと思うよ。 年表はこう。 1260年7月 安国論を幕府に提出 ・・・ この間、安国論についての記述がない ・・・ 1268年4月 屋戸野入道と書かれた御書 ・・・ 同年10月 鎌倉中に安国論の宣伝文書十一通を配布、 このころには「宿屋」とちゃんと書けるようになった。 宿屋入道の表記が時系列にしたがって、 だんだん正確になっていくのよ。 明らかに話を作ってる途中と思われますが。
|
- 日蓮って ver.27
131 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/03/15(土) 09:21:16.05 ID:rBQDsJuL - ついでというか『当体義抄』なる御書に、
こんなのあってさ。仏の本体を解説するわけで、 「至理は名無し聖人理を観じて万物に名を付くる時 因果倶時不思議の一法之れ有り之を名けて妙法蓮華と為す 此の妙法蓮華の一法に十界三千の諸法を具足して・・ 」 このあたまの「至理は名無し」というのは正にその通りで、 仏と呼ばれるナゾの究極概念には、 名前をつけることができない、という特性があって、 だから「仮の名前」が付いているだけなのよ。 この名前の無いもの、という表現は仏を理解した人たちは みんな一様に同じこと言うから、それらの言葉だけ真似したら、 素人の坊さんでも、覚者聖人の類に見せかけることはできる。 ところが日蓮さんは、名前のないもの、と始めたにもかかわらず、 その究極のなにかに「妙法蓮華」と自分とこの営業本尊の 名前を付けてしまったんだな。 究極の理なるものに、名前が無いってのは、 どんな状態なんでしょうか? 妙法蓮華は、モロに名前みたいですけど、 日蓮仏法には、この名前の無いものを説明してる部分がないよな。 当体→至理→不思議の一法→妙法蓮華→宇宙生命?、 果てしなくリネームを繰り返してるだけの、窓口たらいまわし・・。
|