- 連続ドラマ小説「ニホンちゃん」68クール目
236 :マンセー名無しさん[sage]:2025/04/14(月) 00:20:53.82 ID:30nstOJj - 「ニダーズ復活」
ナラの間の管理人さんがこんなことを 言い出しました。 「テンピョウのお祭り中止してニダー ズを呼ぼう」 「えっ、ニダーズってまだあったの」 「今知ったよ」 ニダーズと聞いてニホンちゃんもウヨ 君もびっくりしています。 「というかいつもこのお部屋でテンピ ョウのお祭りしてるのに」 「中止してなの」 このことにも驚く二人です。 「ニダーズ呼ぶの」 「そのこともびっくりだよ」 二人もこのお話を聞いて驚きましたが 五年地球組の皆もです。 「えっ、ニダーズ復活かYO」 「値耳に水あるぞ」 「というか忘れてましたわ」 「そういうバンドもありましたわね」 アメリー君もチューゴ君もエルザベス ちゃんもフランソワーズちゃんも忘れ ていました、そして当のカンコ君もで した。
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- 連続ドラマ小説「ニホンちゃん」68クール目
237 :マンセー名無しさん[sage]:2025/04/14(月) 00:21:19.71 ID:30nstOJj - 「今はじめて聞いたニダよ」
「カンコ君も?」 「そういえばアボジとオモニが何かそ っちの管理人さんとお話していた気が するニダ」 「ひょっとしてそれって利権?」 「その辺りは知らないニダ、というか 今ニンジャラで仮面の女ボスの正体が 誰か気になっているニダが」 「あれ一目瞭然じゃないの?」 ニホンちゃんはこのことについてはす ぐに答えました。 「髪の毛の色と声優さんで」 「あれは中原麻衣さんだろ」 「他に誰がいるあるか」 「では他にどのキャラですの?」 「あからさま過ぎますわ」 アメリー君もチューゴ君もエリザベス ちゃんもフワンソワーズちゃんもそう 予想しています、カンコ君も確かには 思い当たらないと頷きます、そんなお 話をしてからです。 カンコ君は放課後ニダーズのメンバー を招集しましたが。
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238 :マンセー名無しさん[sage]:2025/04/14(月) 00:21:48.58 ID:30nstOJj - 「やるニダか?」
「初耳ニダよ」 「活動休止していたのではなかったニ ダか?」 ザイちゃんもザイニー君もチョゴリち ゃんもやるの、状態でした。尚ここに いる誰もがキッチョム君もメンバーだ ったことは忘れています。そうしてカ ンコ君は言いました。 「まあ兎に角やるらしいニダ」 「らしいニダか」 チョゴリちゃんもその発言には驚きま した。 「兄さんも想像していなかったニダか」 「そうニダ、それでまあやるからには ニダ」 それならというのです。 「今から練習するニダ、何かチョゴリ がヴォーカルだった気がするニダから 頼むニダ」 「気がするニダか?何かウリもその辺 り記憶が曖昧ニダ」 「けれど頼むニダ、ウリはギターでザ イはベース、ザイニーはドラムニダ」 楽器も決まってです。
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239 :マンセー名無しさん[sage]:2025/04/14(月) 00:22:42.35 ID:30nstOJj - 練習をしてから実際にナラの間でライ
ブを行いました、ライブ自体はそれな りに好評でしたが。 それでもです、カンコ君は終わってか らこんなことを言いました。 「急にだからウリ達も驚いたニダ」 「今回急に決まったのよ」 ニホンちゃんが答えます。 「ナラの間の管理人さんの鶴の一声で」 「本当に裏で何かあったんじゃないの か?」 ウヨ君は本気で疑っています。 「今回もな」 「今回も、よね」 「あの管理人さんも色々ある人だから な」 「ヒョウゴの間のサイトウさんみたい に」 「元々同じグループだしな」 「それじゃあね」 「裏の何かで誰もが忘れていた設定を 出すとは思わなかったニダ」 皆カンコ君のその言葉に頷きました、 あまりにも突然のことだったので。そ して何故か嬉しそうな管理人さんでし た。 ソースは某おーぷんで
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