- 在日だって普通に日本人として生きてるんだ8
549 :マンセー名無しさん[sage]:2023/09/13(水) 17:10:19.28 ID:bCwCFAjC - 黒人と韓国人がルーツというアイデンティティーへの差別
シンシア自身、親に突き放され、誰にも頼れず育ってきた。あんな思いはさせたくないと、どんなときも娘を全力で守った。 「娘が通うアメリカンスクールは恒例のダンスパーティーがあり、私たち親も参加します。娘が中学1年のとき、チークダンスタイムで『私の好きな子に女の子がべたっとくっついて踊ってる。どうしよう!』と泣き顔で訴えてきたことがありました。 私が『彼女をトイレに呼んで“あれは私の彼氏だ!”と釘を刺せ』と言うと、『ケンカになったらどうするの?』と弱腰です。『私が責任取るから!』と背中を押しても、娘は結局見てるだけ。 娘は争い事が苦手な性格で、そういうときどうしたらいいかわからないようです。今になって『ママが言ってたとおり、あのとき一度ぶつかってみれば良かった。戦わなければいけないときって、きっとある』と言っています」 マイノリティーであることの生きにくさ。それは母子共通のようで違いがあった。それでも娘に何かあれば、身をもって防波堤になった。 「娘は黒人と韓国人のミックスという自分のアイデンティティーが嫌だったようです。 『ママは朝鮮学校に行ってたからマイノリティーとはいえマジョリティーだよね。でも私はものすごいマイノリティーだから』と言います。アメリカンスクールの生徒は大半がミックスだけれど、黒人と韓国人のミックスは珍しい。きっと疎外感があったのでしょう。差別も感じていたと思います。実際そういう場面に私も何度か遭遇しています。 中学生の娘を連れてスポーツクラブに行ったときのこと。娘を見て『最近変な外人多いわね」と顔を顰める人がいました
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