トップページ > ハングル > 2017年12月23日 > eAuMslRd

書き込み順位&時間帯一覧

42 位/252 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000040004



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
マンセー名無しさん
【朝貢外交】月川酋長研究第26弾【外交惨事】

書き込みレス一覧

【朝貢外交】月川酋長研究第26弾【外交惨事】
805 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/23(土) 20:52:57.73 ID:eAuMslRd
なぜ韓国は「五輪休戦」に執着するのか  編集委員 鈴置高史
2017/12/23 6:50
日本経済新聞 電子版

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が平昌(ピョンチャン)冬季五輪を利用して、
米朝対話の実現を目指す。ただ、米国、北朝鮮ともにそれに乗るとは限らず、
韓国の独り相撲に終わる可能性がある。

■「双中断」を演出、主導権回復を狙う

 12月19日、文在寅大統領は米NBCテレビのインタビューに答えて、
「平昌五輪の期間中は韓米合同軍事演習を延期するよう、米国に提案した」と述べた。

 平昌五輪の開催期間は2月9日から25日まで、同パラリンピックは3月9日から18日
まで。米韓両国は毎年、それと重なる時期――2月末ごろから約2カ月間にわたって、
朝鮮半島周辺で大規模な合同軍事演習を実施してきた。

 文在寅政権の狙いは「五輪休戦」の実現だ。もし米国が延期を受け入れたうえ、
北朝鮮が五輪期間中に核実験や弾道ミサイル発射をしなければ、
米朝間の合意がなくても、形の上では「五輪期間中の休戦」が実現したことになる。

 中国は米朝間の対話を促すため、米韓演習と核実験・ミサイル発射の中断を「双中断」
と名付け、提案している。文在寅政権も「凍結論」という名称で、それを支持してきた。

 もし「五輪休戦」となれば、結果的に「双中断」が実現して米朝対話の糸口になる
のではと、韓国は期待する。北朝鮮の核問題で蚊帳の外に置かれてきた韓国が、
自国で開催する五輪をカードに使い、一気に「仕切る」側に回れるとの目論見だ。

 米朝対話が実現しなくとも、「米国に演習を延期させた実績」をテコに
「それなりのプレーヤー」に昇格できるとの計算だろう。
【朝貢外交】月川酋長研究第26弾【外交惨事】
806 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/23(土) 20:53:30.42 ID:eAuMslRd
>>805

 「五輪休戦」をバックアップするのが、各国首脳の招待作戦だ。
12月19日、日韓外相会談のため訪日した康京和(カン・ギョンファ)外相は、
安倍晋三首相を表敬した際、平昌五輪に招いた。

 文在寅氏は、すでに米国のトランプ大統領に電話で、中国の習近平(シー・ジンピン)
国家主席には12月14日の首脳会談の席で、それぞれ平昌五輪に招待している。

 こうした外交努力は、たんに五輪に箔を付けるためだけではない。
世界の首脳が平昌に足を運べば「五輪休戦」のムードが盛り上がるという思惑からだ。


■五輪開催自体を疑問視する声も

 北朝鮮にも選手団を送るよう、韓国は繰り返し呼び掛けている。
いろよい返事はないが、文在寅氏は12月19日、「北が参加を確約するとしても、
最後の瞬間だろう。その時まで説得を続ける」と韓国の記者に語った。

 ただ、米国では「五輪休戦」どころか、五輪の開催自体を疑問視する声が出ている。
北朝鮮が11月29日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、
米国内の戦争ムードを一気に高めたからである。
【朝貢外交】月川酋長研究第26弾【外交惨事】
807 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/23(土) 20:53:49.98 ID:eAuMslRd
>>806

 12月3日、トランプ大統領に近いグラム上院議員は
「北朝鮮の核開発進展が米国の先制攻撃の可能性を高めた」と語り、
「在韓米軍の家族を韓国から戻せ」と主張した。

 12月4日、英紙ガーディアンは「2018年3月までに米国は北朝鮮を先制攻撃するだろう」
と報じた。同紙は「ポンペオCIA(米中央情報局)長官は、北朝鮮が3カ月以内に
ワシントンを含む米国の主要都市を核攻撃できる能力を持つとトランプ大統領に報告した」
「同じことを米国の司令官が元欧州議員に語った」などを根拠に挙げた。

 12月5日、米国務省の報道官は、米政府系放送局
「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」の「北朝鮮に先制攻撃するか」という質問に、
「米国は通常兵器と核兵器のあらゆる能力を動員する」と答えた。
「核兵器の使用も辞さない」と米政府が言明するに至ったのだ。

 12月6日、「米国選手団を平昌五輪に派遣するか」と聞かれたヘイリー国連大使は、
「まだ決まっていない。いかにして米国市民を守るのか、政府は議論するものだ」と答えた。
ホワイトハウスと米国務省の報道官も選手団の派遣に関し「決まっていない」と口をそろえた。

 選手の安全を考えれば、戦地になりかねない韓国への派遣に慎重になるのは当然だ。
「平昌五輪に米選手団を送る」と米政府が確約すれば、「その間は先制攻撃しないと
保証した」と、北朝鮮を含む全世界に受け止められることも懸念したのだろう。
【朝貢外交】月川酋長研究第26弾【外交惨事】
808 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/23(土) 20:54:05.64 ID:eAuMslRd
>>807

 中国も、平昌五輪の開催に疑問を持っているフシがある。韓国政府は、習近平氏の
五輪招待に関して、「習主席は『本人か政府高官が参観する』と答えた」と発表した。
しかし、首脳会談後の中国側発表に、そのくだりはなかった。

 安倍首相も康京和外相の招請には「国会日程を踏まえて検討する」と即答を避けた。
韓国の「五輪休戦」構想は風前の灯だ。

 韓国が米国に演習延期を訴えてきたことは公然の秘密だったが、
韓国政府はそれを認めていなかった。12月19日に突然、文在寅氏がNBCにその事実を
明かしたのは、途絶えかけている「五輪休戦」の命脈を何とか保ちたいからだろう。

 NBCは五輪の独占放映権を持つ。利害関係者であるNBCに「延期しないと
五輪が開けなくなる」と訴えて、米政府を動かしてもらおうとしたかのようにも見える。

 もっとも、文在寅氏の「演習延期を米国に要請済み」という発言について聞かれた
ティラーソン米国務長官は12月19日、
「演習の予定を変える、いかなる計画も私は知らない」と冷たい姿勢だった。

 肝心の北朝鮮も、五輪に参加するとさえ表明していない。核武装で米国と対等になった
と主張する北朝鮮としては、韓国の描いたシナリオに沿って動くのは面白くないのだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24954120S7A221C1000000/


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。