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マンセー名無しさん
日韓宇宙開発事情Part126

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日韓宇宙開発事情Part126
59 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/11(月) 19:23:08.24 ID:oueZP7vK
こうのとり後継機のHTV-Xのプロジェクト審査が終わりました。
2021年に打ち上げ予定です。
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/files/20171206_HTV-X.pdf

PDFよりも画像な人向け
https://i.imgur.com/UuiRrKO.jpg
https://i.imgur.com/TJ6YnE1.jpg
https://i.imgur.com/JdjOiSd.jpg
日韓宇宙開発事情Part126
63 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/11(月) 20:07:05.10 ID:oueZP7vK
>>59のHTV-Xは日本独自の有人宇宙ステーションへの発展も可能なように設計される模様。
…………実際にやるかどうかは別として。


HTV-Xのミッション要求 (B)発展化要求
標準機能として具備
 3.与圧モジュールとサービスモジュール間のインターフェースを簡素化し、サービスモジュール単体でも飛行可能なように設計する(他ミッションにも活用可能なサービスモジュール)
 6.超小型カプセルやHTV搭載型小型カプセルなどを搭載し、ISSからの物資回収を実現する
 7.HTV-Xを複数結合するなどして実現を検討している独自の地球低軌道ステーションを想定し、複数のHTV-X間を行き来できるようなサービスモジュールの貫通トンネルが実装できるような検討を行う

技術実証ミッションの候補
 10.月(0.16G)、火星(0.38G)の重力を模擬し、生命に対する重力影響を評価する
 12.サービスモジュールと与圧モジュール間の分離・結合ができるようにする
 13.非協力ターゲットへの接近・観測を行い、デブリ捕獲・除去を行う
 14.Cis-Lunarへの飛行を想定し、軌道変換用大型エンジンをHTV-Xに追加実装する
日韓宇宙開発事情Part126
67 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/11(月) 21:17:20.01 ID:oueZP7vK
>>66
横からだが、ケロシン燃料は
・推力が大きいので固体ブースタなしでも第一段目を簡単に構成できる
・保管が常温ででき、扱い用意
・エンジンを作る際に手間が少ない
というのがメリット。

デメリットは
・燃焼時にススが多く再使用では配慮が必要
・シミュレーション通りに燃えにくいので実際の燃焼試験の回数が重要
・燃料組成に影響を受けるので油田単位で燃料元を固定しないといけない

日本では
・技術維持もあって固体ブースタを廃止する必要性が薄かった
・燃焼試験をなんどもやれるほど金がない
・油田が国内なくて燃料の供給に不安が付きまとう
・今更ケロシンやって他所の後追いするよりもメタンやろうぜメタン
といった理由からやらなかった。
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69 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/11(月) 21:36:24.15 ID:oueZP7vK
>>68
メタンをやることの是非と、開発の失敗は別問題。

日本には無理してケロシンをやる必要性がないのよ。
日本の規模なら今の液水でも上がる第一段が作れるし(H3ロケット)
ケロシンはメタンとかと違って、第一段には向いてるけど、他に応用がしにくいの。

メタンなら、火星で燃料として製造できそうだから火星着陸用にとか、
そもそも保存性がいいから(液体酸素と温度差をなくしてもいいのでまとめてセットにできる)宇宙で深宇宙輸送船用にとか、
用途に応用が利くけど、ケロシンは第一段くらいでしかメリットが活きないのよ。
日韓宇宙開発事情Part126
71 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/11(月) 21:51:41.55 ID:oueZP7vK
>>70
メタンは安いロケット燃料だけど(ケロシンより安い)LNGそのまま使えばもっと安くできるぜ!!
ってことだったらしい。挑戦しちゃったとか。

メタンエンジンについてはIHIがやってる。
っていうかLNGエンジンが生きてる。
エアバスと共同でACE-42Rとかいうの共同開発したり、
他にも自社で3トン級LNGエンジン作ってて、今度九州工業大学の有翼ロケット実験機に搭載して打ち上げ実験の予定。
報道だと来年の2018年、九州工業大学のHP漁ると2019年頃にやる模様。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00437372
http://www.tobata.kyutech.ac.jp/node/2620

IHIのメタンエンジンについては、IHIが技報だしてるのでこれを読んでくれ。
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/be8f2e98a375d988db8239436895066f.pdf
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73 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/11(月) 22:06:03.26 ID:oueZP7vK
>>72
うちの宇宙機関はまず独自性とか研究とか(ry


ちなみにロケット燃料だと、水素、メタン、ケロシンだと、
意外なことにケロシンが一番高価でついで水素、安いのがメタンな模様。
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75 :マンセー名無しさん[sage]:2017/12/11(月) 22:13:31.59 ID:oueZP7vK
>>74
水素は製鉄などで高純度なものが必要とされる関係で案外に安価らしい。
ケロシンは逆に元は量があっても、高純度なものは需要がないせいで、その分高価になるとか。

メタンエンジンは日本の研究自体が割と早い方だったというのがある。
(単に他国が止まってる時だったとも言うが)
今はメタンエンジンが各国で実用化一歩寸前まできてるな。
各国というかアメリカだが。


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