- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」60クール目 [無断転載禁止]©2ch.net
253 :マンセー名無しさん[sage]:2017/11/28(火) 08:49:34.72 ID:PsvGQNxw - 投稿開始。
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254 :マンセー名無しさん[sage]:2017/11/28(火) 08:50:30.46 ID:PsvGQNxw - 「猫様々」
五年地球組の子達はそれこそ不死身クラスで 頑丈な子ばかりなのでアレルギーとかそうい うのとは無縁です。特にカンコ君の不死身さ たるや殆ど石仮面を被った人です。しかもお 日様の光を浴びても平気です。 「ニホンちゃん家の旭日のマークは駄目なの にね」 「あれはセンパンの紋章ニダよ」 カンコ君はデンマーク君の突っ込みに応えま す。 「だから駄目ニダ」 「最近急に言い出したのに?」 このことは実はクラスの皆も知っていること です。 「その辺り君らしいね」 「ふん、ウリの記憶は実にウリに都合よく出 来ているニダよ」 「本当に便利な記憶だね」 「だから気にすることはないニダ」 「君はそうじゃないと君じゃないからね、ま あとにかく君にも僕にもクラスの皆にも縁の ないお話だけれど」 それでもと言うデンマーク君でした。 「最近うちの家で小さな子の喘息がかなり減 ったんだ」 「それはいいことニダな」 カンコ君もそれはよしとします、何故かディ オさん(第一部)の服を着ていますが。
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255 :マンセー名無しさん[sage]:2017/11/28(火) 08:51:12.14 ID:PsvGQNxw - そしてあのジョジョポーズをしつつデンマー
ク君にさらに言います。 「何か理由があるニダか」 「君そのポーズ全然似合ってないよ」 「ウリはこの人以上に不死身だと言ったから こうしているニダ」 「そうなんだ、まあとにかくそれはどうして かっていうとね」 デンマーク君は似合わないポージングを続け るカンコ君にさらに言いました、もうそのポ ージングはスルーしだしています。こうした ことはカンコ君では本当によくあることです し。 「猫と一緒にいたらね」 「猫?人によってはアレルギーがある筈ニダ よ」 「僕達には本当に縁がないけれどね」 とにかく丈夫な子ばかりだからです、このこ とは実はデンマーク君も一緒だったりします。 「うちにはそうした子もいてね」 「けれどニダか」 「猫アレルギーになるどころか」 むしろというのです。 「喘息にならなくなっているんだよね」 「それはどうしてニダか」 ここでそうなっている原因を聞いたカンコ君 でした。
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256 :マンセー名無しさん[sage]:2017/11/28(火) 08:52:01.10 ID:PsvGQNxw - 「なじぇ喘息にならなくなるニダ」
「どうも小さい子だと猫と一緒にいるうちに 免疫が出来るみたいなんだ」 お家のお医者さんに言われたことをそのまま お話したデンマーク君でした。 「そうしてね」 「それで、ニダか」 「喘息にならなくなるみたいなんだ」 「猫アレルギーにも免疫が出来るニダか」 「そうみたいだね」 「そうだったニダか」 珍しく唸ったお顔になっているカンコ君でし た。 「面白いことニダな」 「そうだよね。まあ僕達誰もどんなアレルギ ーも持っていないけれどね。君は旭日アレル ギーかも知れないけれど」 「だからあれはセンパンだからニダ」 「またそう言うし。けれどそういう割にはお 日様浴びても全然平気だし」 「だからウリは石仮面を被ってなぞいないニ ダよ」 今はディオさんが丁度仮面を被った時の服を 着ていてポーズまで付けていてもです。 「あんなの被ったら大変ニダ」 「吸血鬼になるしね」 パンの代わりに血、となります。
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257 :マンセー名無しさん[sage]:2017/11/28(火) 08:57:53.86 ID:PsvGQNxw - 「だからね」
「そうそう、吸血鬼になったりなんかしたら 大変よ」 ここでルーマちゃんが出てきました。 「お日様を見られなくなったりとかそういう 風になっちゃうからね」 「そう言う御前は普通にお日様の下にいるニ ダが」 ルーマちゃんに対して皆がいつも思っている ことを言ったカンコ君でした。 「ドラキュラ伯爵もカーミラさんも夕方とか にお外にいたニダが」 どちらも原作ではそうした場面があります。 「それは種類によるのではないニダか」 「そういえば吸血鬼って色々な種類があるん だよね」 デンマーク君も言います。 「じゃあやっぱり」 「私は違うわよ」 「いや、それ嘘だよね」 「御前はアレルギーとか以前に本当にそっち の種族ではないニダか?」 二人共ルーマちゃんを見て思うのでした、ど うも丈夫とかアレルギーとか以前の人もクラ スにはいるみたいです。真相は不明ではあり ますが。
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258 :マンセー名無しさん[]:2017/11/28(火) 08:58:51.38 ID:PsvGQNxw - ◆猫は子どもの喘息を予防する
コペンハーゲン小児喘息前向き研究の一環で行われた実験で、猫がいる 家で5歳まで過ごした子どもの喘息の発病リスクが大きく低下した。一 般に広まった先入観の反対に、猫との接触が、喘息の発症リスクの高い 遺伝を持って生まれた子どもにとって有効だと明らかになった。 ペットからのアレルゲンが喘息を悪化させる原因だと多くの保護者は考 えているが、間違っている。今回の研究で、全く反対の事実が明らかに なった。 子どもがこうしたアレルゲンと早く遭遇するほど、喘息が起きない可能 性が高い。一方、犬によるケースではこうしたメリットを証明すること はできなかった。 そこで、ネコアレルゲンと早期に出会うことで、発達段階にある子供の 免疫系の強化に役立つとの仮説が立てられた。成人の免疫機能はすでに 発達が終わっているため猫との接触による効果は期待できず、猫アレル ギーは治らない。 また、猫が犬よりも喘息防止に効果的なのは、より頻繁にベッドで子供 と触れ合うためだと研究では示唆されている。しかし、研究を率いたヤ コブ・ストッコルム氏によると、猫の子どもへの影響の仕組みがどのよ うなものかは、正確にはわかっていない。ストッコルム氏は「もしこの メカニズムを説明できれば、子どもたちをそれから遠ざけ、発病から守 ることができる」と指摘した。 スプートニク日本 2017年11月11日 00:45 ttps://jp.sputniknews.com/science/201711114265591/ ttps://jp.sputniknews.com/images/426/55/4265561.jpg
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